ある日のテストが60点で、頑張って次回80点取れた子供がいたとして、その子はたぶん、「20点増えた」という喜びと、「20点分見下せる奴が増えた」という、根暗な喜びとを、報酬として体感することになる。 努力や頑張りの報酬には、明るく表明できるものの裏側に、必ず根暗な何かがセットになっている。人を誘ったり、説得するためには、もちろん「明るい報酬」を前面に出さないといけないのだけれど、報酬には、常に根暗な側面がセットになっていて、そのことに自覚的でないと、どこかで上手くいかなくなるような気がする。 「明るい報酬」は希望を生むけれど、「根暗な報酬」は、自意識の地盤を固める。脆弱な地盤の上に、希望のお城を打ち立てて見せたところで、お城が大きくなるに連れて、いつかは地盤ごと、お城が倒壊してしまう。 自尊心の不足で疲労する 新しい学問だとか、仕事を立ち上げるときにけっこう大切なのは、「そこで働く人が自尊
正確に、わかりやすく 受け取る相手を考え、まわりくどい言い方や難解な言葉を控えます。 誤字に注意します。送り仮名、ものの数え方は、間違えやすいものです。ベタベタと修正液を塗った手紙は、やはり汚く見えます。 わかりやすい文章の流れを考え、手紙を組み立てます。 マナーを守る 手紙を出すタイミングを逃さぬようにします。とくに返信は遅れると出しにくくなります。 筆記用具は、自分が受け取る気持ちになって選択します。鉛筆書きなどは相手に対して失礼です。 封書とはがきの選択は、文章量ではありません。第三者に読まれると相手がつらい思いをするような文書は、絶対に封書で出すべきです。 手紙の組み立て
(補足) 『博士号への道―海外で学位をとるために』は、『博士号のとり方 学生と指導教官のための実践ハンドブック』(の原書)を抜粋し、体験談を添えたものであるようだ。 つまり、『博士号のとり方』がオリジナルということ。 (2019/06/05追記) さらに新版邦訳がでている。 博士号のとり方[第6版]―学生と指導教員のための実践ハンドブック― 作者:E・M・フィリップス,D・S・ピュー名古屋大学出版会Amazon 博士号への道―海外で学位をとるためには、修士課程に入った頃に読んだ。 博士号取得のための研究はVery tiny originality, very tiny contributionがあればよい、というのが本書の一つのキーワードである。そのために諦めずに研究を続けることが博士号への道である。博士号取得のために十分とされる「小さい独創性と貢献」だけでも非常に大変なのだから、博士課程
2024年03月13日 Grapher 23 リリース 2024年02月27日 Signals ChemDraw/ChemDraw 23 リリース 2024年03月05日 [Webinar(03/27 開催)] 製品紹介セミナー/Surfer 27 新機能紹介ウェビナー ~3D 機能を最大限活用しよう!~ 2024年02月13日 Surfer 27 リリース 2024年02月05日 TFCalc 3.6 リリース 2024年01月16日 Wolfram 製品 (Mathematica 14J / SystemModeler 14J) リリース 2024年01月03日 SingleCrystal 5 リリース 2024年01月03日 CrystalDiffract 7 リリース 2024年01月03日 CrystalMaker 11 リリース 2023年12月14日 Te
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