ADS-Bとは 航空機自らが自機の各種情報(緯度・経度・高度・対地速度・進行方向等)を送信するADS-B(Automatic Dependent Surveillance-Broadcast)という情報があります。 本来は航空機の管制や衝突防止のために用いられる信号ですが、航空機のほぼリアルタイムな位置情報を表示できるアプリ・サイトとして有名なFlightRader24を含め、同様のサービスはADS-B情報をデータソースとしています。 個人でADS-Bを受信する高価な専用装置も市販されている(た?)ようですが、現在ではSDRを利用して安価なチューナーを用いて受信機を構築する事例が多いようです。 受信できるチューナー SDRについては以前に下記投稿で触れていますが、ADS-B受信の場合にはUSBインタフェース搭載復調ICとしてRealtek RTL2832Uを採用してさえいればよいわけではあ
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