あまりまだメジャーではないみたいですが、HashiCorpが機密情報管理用のツールとしてVaultを出しています。代替になるツールもあまり思い浮かばないし、物は試しと使ってみました。 Vaultでできること概要 機密情報等をKey,Value形式で書き込むと暗号化して保存してくれる。 Secret Backendsという機能で、MySQL、PostgreSQL、AWS、LDAP等と連携し、Vaultを通じてユーザー情報の追加、変更、削除等を行える。このときLease(期限)を設定し、一定期間後にアカウントを自動削除したり、パスワードをRevokeさせることができる。 デフォルトの状態ではデータはすべて暗号化(Sealed)されており、Vault自身も復号する方法を知らない。復号には分散鍵による認証が必要になる。 Vaultへのアクセス方法はCLIかREST API。 Vaultへアクセスす
いわゆる SPA + サーバーサイドレンダリングがダルい 唐突ですがおさらいです。 なぜサーバーサイドレンダリング(SSR)が嬉しいかと言えば 初期表示の Critical Rendering Path を短縮できる SEO における保守信仰にやさしい() 古いブラウザ・低性能マシンにやさしい yahoo/fluxible による SPA + Server Rendering の概観 ::ハブろぐ であり、特に SPA + SSR の文脈においては Universal Architecture による SPA + SSR は、技術的には過渡期の歪なキメラっぽさが拭いきれませんが、昨今の Web フロントエンドにしては珍しくビジネス的な説得力があります。 SSR なのでSNSや検索からの流入による初期表示が速い SPA なので回遊時のページ遷移も速い SSR なので古いブラウザでも CSS
こんにちは。開発チームディレクターのid:daiksyです。 夜暑いな、と思って窓を開けて寝ていると、朝方とても寒くて体調のコントロールが難しい季節ですが、皆さんはお元気でしょうか。 今週のアップデートです。 通知グループで「Criticalのみ通知する」ことができるようになりました 監視結果の通知時に、緊急性の高いCriticalアラートのみチャットに流すなど、通知レベルによって通知先を変えたい、という要望をかねてから頂いていました。 今週のリリースで、通知グループの設定画面に「通知レベル」という項目を追加しました。ここで Critical onlyのトグルがONになる通知グループに送られたアラートは、以下の条件の場合のみ通知されるようになり、Warningのアラートに対しては通知されなくなります。 Critical以上(Critical, Unknown)のエラーレベルは通知される C
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