イランのPress TVが放映した、イラン・テヘラン(Tehran)の自宅前で死亡した、核科学者のマスード・モハマディ(Massoud Ali Mohammadi)氏の遺体を包んだ袋(2010年1月12日撮影)。(c)AFP/PRESS TV 【1月12日 AFP】イランの首都テヘラン(Tehran)で12日、爆弾による攻撃があり、同国の核科学者マスード・モハマディ(Massoud Ali Mohammadi)氏が死亡した。事件を受けて、国営メディアはただちに「反革命勢力」および外国勢力による犯行と報じた。 国営メディアによると、テヘラン北部Qeytariyehのモハマディ氏の自宅前で、オートバイに固定された遠隔操作の爆弾が爆発。テヘラン大学(Tehran University)で核エネルギーについて教えていたモハマディ氏が爆発に巻き込まれて死亡した。 テヘラン検察当局のAbbas Jaf