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2015年11月17日のブックマーク (1件)

  • ECサイトからFinTechまで、パーソナルデータ連携の基盤が整う

    2015年11月10日、国内で4年ぶりに開催されたアイデンティティ(ID)技術イベント「OpenID Summit Tokyo 2015」では、1つのIDで複数企業のサービスにログインしてデータをやりとりできる「ID連携」が、ポータル事業者やSNS事業者、通信事業者を中心に着実に普及していることが実感できた。 「既に約10億人のユーザーがOpenID Connectを使っている」と、ID連携仕様の標準化団体OpenID Foundation 理事長の崎村夏彦氏は語る(写真1)。 OpenID Connectは、ユーザーの同意のもとでアイデンティティ情報、つまりログイン認証の結果やユーザーの属性情報(パーソナルデータ)を流通させるためのID連携プロトコルである。あるサイトのIDを使って別の様々なサイトにログインする認証連携サービスの多くで採用されている。米グーグルや米マイクロソフト、米ペイパ

    ECサイトからFinTechまで、パーソナルデータ連携の基盤が整う