NPBもシーズン終盤。新人王争いについて見ていきたい。今季は、セ・パ両リーグともに激しい争いになっている。 新人王資格は、海外のプロ野球リーグに参加した経験がない選手で、支配下登録されてから5年以内、投手は前年までの一軍での登板イニング数が30イニング以内。打者は前年までの一軍での打席数が60打席以内になっている。 まずはパ・リーグの新人王レースを見ていこう。数字は9月23日時点。まずは打者から。打撃の総合指標であるRC(Run Create)の上位順に並べている。 <パ打者> 紅林弘太郎(オ)360打79安7本36点1盗 率.219 RC26.01 岸潤一郎(西)221打53安8本19点0盗 率.240 RC22.26 若林楽人(西)144打40安2本10点20盗 率.278 RC19.81 山口航輝(ロ)147打28安6本16点0盗 率.190 RC13.58 万波中正(日)92打18
![パ新人王は宮城大弥vs伊藤大海 セは佐藤輝明以上に調子安定の栗林良吏・牧秀悟・中野拓夢、大穴は2年目の…《超ハイレベル争いを展望》(広尾晃)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/220fc43a6eb4e6a3c413fc325610d28f86d9c915/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnumber.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2Ff%2F-%2Fimg_afca649dfc108b8ffe3565d056eb44d0184202.jpg)