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2014年3月24日のブックマーク (2件)

  • 宇宙論の巨大数

    宇宙論の巨大数では、宇宙論で使われる巨大数を小さい数から大きい数へ順番にまとめる。なお、単位間の大きさの違いが無視できるほど小さいスケールの場合には単位を省略する。 観測可能な宇宙に存在する恒星の総数[] \(2 \times 10^{23}\) いわゆる「星の数ほど」の答え。この内、人類が観測した恒星の数は高々4800万個に過ぎないと推定されている[1][2]。 プランク温度[] \(1T\text{p} = \frac{m_\text{p} c^{2}}{k} = \sqrt{\frac{\hbar c^{5}}{Gk^{2}}} = 1.416785(16) \times 10^{32}\text{K}\)[3] SI単位であらわした場合、唯一1以上の値を有する基プランク単位。1プランク温度の温度で黒体放射の波長は1プランク長さに等しくなる為、1プランク温度以上の温度は量子重力理論

    宇宙論の巨大数
  • 超ひも理論 ~ この世の最小単位 - ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

    空間をとことん細かくみていくと粒状の点になるが、 点というのは、数学上の概念であって、厳密な点というものは存在しない。 鉛筆で点を描いてみても、そこには鉛筆の粉の拡がりができてしまう。 原子核から、その中にある核子(電子、陽子、中性子)、さらには核子を構成するクオークまで、 素粒子と呼ばれるように、物質の構成単位は粒子であった。 しかし、「超ひも理論」によると、 点描の世界ではなく、「ひも」状の拡がりをもった物質が最小単位であると考られている。 うなぎのように一に伸びたひもか、もしくは輪ゴムのように閉じたひもという形で存在し、 同じひもの違った状態が電子やクオークとして見えている、とされる。 よく見かける光円錐、ビッグバン宇宙論のモデル。 「宇宙の晴れ上がり」から先は光がまっすぐ進めないために観測ができない。 素粒子物理学の計算によって理論的に見ることができる宇宙ということになる。 イン

    超ひも理論 ~ この世の最小単位 - ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ