2008年11月23日のブックマーク (3件)

  • 「馬鹿でも分かる」という文句は嘘

    馬鹿には分からない事というのは必ずある。 能力を超えた事というのは、どうあがいたって分からない。 赤外線や紫外線が見えない我々には、可視領域の異なる生物が世界をどんな風に「視て」いるか、分からない。「こんな風に見えています」と仮想化して(つまり『馬鹿でも分かる』状態にして)見せる写真とかあるけど、それは彼等が「視て」いる風景ではない。 複眼のある生物が世界をどんな風に「視て」いるか、我々には分からない。複眼に見える世界を表現しようと数百個くらいの小さい映像をぐるっと並べたような想像の写真とかあるけど、複眼なめんな。我々に「二つの映像」が見えているのではないように、彼らだって「数百個の映像」を視ているわけではないだろう。数百個の映像によって構成される「一つの世界」を認識しているだろう。でもその現実感覚を理解することは多分できない。 西尾維新風に云えば「ムカデにどうやって歩いているのか聞いても

    「馬鹿でも分かる」という文句は嘘
  • 「○○的」という言葉 - 琥珀色の戯言

    最近、すごく気になっているのが「○○的」という言葉なのです。 「はてな」で「似非科学」が話題になっていて、そのなかで、「科学的」という言葉を使う人をたくさん見ました。 麻生首相も「医師は社会的常識が欠落している人が多い」と言っていましたし。 麻生さんも含めて、みんな当にこの「○○的」(例:「科学的」「社会的」「一般的」「常識的」「論理的」……)という言葉が大好きみたいだけど、僕はこの言葉を多用する人をあまり信用しないことにしています。 琥珀色の戯言 - 「論理的」が嫌いな理由 ↑のエントリを以前書いたのですが、世の中には「○○的」という言葉だけで何かを説明しようとする人が多いんですよね。 そして、彼らの多くは、「それは、具体的にどういうプロセスを経て『科学的』『論理的』だと判断したの?」と問われると、「うるせえ、『科学的だから科学的』なんだよ!」「おまえは『常識』も知らないのか!」という

    「○○的」という言葉 - 琥珀色の戯言
  • 杉並区が「ストリートビュー」に対応申し入れ、区民から苦情も

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

    matokari
    matokari 2008/11/23