関連キーワード スマートデバイス | スマートウオッチ ジムでエクササイズに励むとき、あるいはランニングに出掛けるとき、世の多くの人々と同様、筆者も心拍モニターを身に着け、運動量やフィットネスレベルのデータを計測している。ヘルスケア技術ベンダーは、そうした自分の運動量を計測したいという一般の人々の欲求に気付いた。心拍数モニター機器は、もはや心臓病専門医だけのものではない。それらは今、腕時計やウェアラブルタイプのフィットネストラッカー、ブレスレット、あるいはスマートフォンなど、さまざまなコンシューマデバイスに組み込まれつつある。 主流となっているのが、常時心拍数の計測機能とアクティブトラッカーを組み込んだスマートウオッチだ。独adidasの「miCoach SMART RUN」はGPSに対応したランニングウオッチで、心拍数を計るための胸ストラップが苦手なアスリート向けに心拍モニターを内蔵する
トップ > 製品情報 > シーメンス・ジャパン、ワークフローを追求したシンプル&スマートX線血管撮影装置「Artis one」の販売を開始 210cmの可動範囲と多彩なポジショニングを可能にするフレキシブル床置きCアーム 医師単独でのCアーム操作を可能にする洗練されたシステムデザイン 世界で5,000台を超える導入実績を誇るArtis zeeシリーズのテクノロジーを踏襲 シーメンス・ジャパン(株)は、1台で心臓カテーテル検査をはじめ、大血管、抹消血管まで全身のカテーテル・インターベンションをカバーする新たなX線血管撮影装置「Artis one(アーティス・ワン)」の販売を開始した。 世界中で毎日数千件も実施されるインターベンションの内、ほとんどは、冠状動脈狭窄の診断および治療(PCI)、ペースメーカー植え込み、下肢血管形成術、透析用シャントなどのルーチン検査で占められている。Artis o
フィリップス エレクトロニクス ジャパンは2014年3月18日、血管撮影装置向けソフトウエア「OncoSuiteパッケージ」の販売を開始した(リリース)。 同パッケージは、腫瘍に対する塞栓療法を支援する「EmboGuide」と、アブレーション(凍結治療やラジオ波治療)治療に対するシミュレーションおよびイメージガイダンス機能を搭載する「XperGuide Ablation」から成る。ここで、塞栓療法とは腫瘍に栄養を与える血管を塞栓し、がん組織を“兵糧攻め”にする治療である。 EmboGuideは、コーンビームCTで得られた3次元画像情報を基に、腫瘍に栄養を与える血管候補を抽出する作業を支援する。これにより、複雑で微細な塞栓ルートの候補に対して、治療戦略をシミュレーションできるようになる。XperGuide Ablationは、同社が発表済みの穿刺ガイドソフトウエア「XperGuide」に、ア
体内に植込んで心臓の働きを補助・回復させるICD(植込み型除細動器)やCRT-D(両室ペーシング機能付き植込み型除細動器)は、心臓病患者を致死性の不整脈や心不全などから守る重要な医療機器だ。 しかし精密な電子機器とあって、これを植込んだ患者はMRIを使用できないのがデメリットとされている。だが、昨年10月、条件付きMRI対応のICDとCRT-Dが登場。医療現場や心臓病患者の間で注目を集めている。 筑波大学附属病院循環器内科の青沼和隆教授は、「現代人に多い脳血管障害やがんの検査に欠かせないのがMRI。特に脳血管障害は心臓病がその発症に起因することもあるので、MRI検査が可能になったのは心臓病患者にとってまさに朗報です」と語る。 「これにより、例えば脳動脈瘤などの検査はより正確性が増し、今後はカテーテルなど患者の負担を軽減する治療法をとることも可能になります」 さらに、この機器が備える遠隔モニ
ホーム >製品&企業情報(医療機器・医療メーカーなどのプレスリリース) >製品情報 >三栄メディシス,アンドロイドタブレットでも使用可能な標準12誘導解析機能付ワイヤレス心電計「ECG Explorer 5... 三栄メディシス(株)はアンドロイドタブレットでも使用可能な標準12誘導解析機能付ワイヤレス心電計「ECG Explorer 500X2」を2014年3月より順次出荷開始する。 ノートパソコンを心電計として使用することによりコンパクトで持ち運びやすく心電図データ管理も可能な画期的なパソコン心電計は,約3年間で医療機関に1,500台以上導入されている。 タブレットと誘導コードの間はワイヤレスで,端末から伸びるコードに煩わされることがない。タブレットや電極,誘導コードを全てあわせても約1kgと軽く,手提げ鞄にすっぽり入るコンパクトさで持ち運びの負担も大幅に軽減する。 誘導ケーブルは胸部
ホーム >製品&企業情報(医療機器・医療メーカーなどのプレスリリース) >製品情報 >ボストン・サイエンティフィック,条件付MRI対応ペースメーカ「インジェニオ MRI」を発売 ボストン・サイエンティフィック ジャパン(株)は,2月1日より条件付MRI対応ペースメーカ「インジェニオ MRI」を発売する。 ペースメーカは,徐脈治療のためにデザインされている。徐脈とは心拍が遅くなる(通常1分間に60拍未満)ことにより,体に十分な酸素が供給されなくなってしまう病態である。その中で,身体活動に対して心臓が心拍数を適切に調節できなくなる変時性不全という病態がある。これにより歩行や階段を上るといった日常動作中に疲れや息切れを感じることがある。そのような不整脈患者さんに,MRI検査にも対応するより質の高いペーシング治療が可能なシステムが待たれていた。 ペースメーカ インジェニオは,ペースメーカとしての先
ホーム >製品&企業情報(医療機器・医療メーカーなどのプレスリリース) >製品情報 >スズケン,デュアルディスプレイ搭載解析付心電計「Kenz Cardico(ケンツ カルディコ) 1215 D」発売 医薬品卸の(株)スズケンは,心電計初(※1)のデュアルディスプレイを搭載した解析付心電計「Kenz Cardico 1215 D」を平成26年1月20日に発売した。 Cardico 1215 Dはデュアルディスプレイ(2画面)を採用することにより,メインディスプレイで「12誘導心電図波形表示」,サブディスプレイで「不整脈波形表示」といった異なる情報を同時表示することができ,検査に携わる医療スタッフの「異常波形の出現を的確に捉える」といった要求を新しい発想で実現した。病院の検査室や病棟・健診,診療所まで幅広く心電図検査をサポートする。 Cardico 1215 Dでは,より快適で使い易い検査環
日本メドトロニック(株)は,日本で初めて,一定条件下での全身MRI(磁気共鳴画像法)検査を可能にする,神経刺激システム「リストアセンサーSureScan® MRI(シュアスキャン エムアールアイ)」,「プライムアドバンストSureScan® MRI」,「ベクトリスSureScan® MRI 1×8(ワンバイエイト)」の販売を2014年1月6日より開始した。これにより,脊髄刺激療法を受ける患者さんにも,従来「禁忌」であった全身MRI検査の機会*を一定条件下において提供できるようになった。 (* 従来製品は,全身MRI検査は併用禁忌となり,頭部のみある限られた条件の下でMRI検査が可能。) 脊髄刺激療法(SCS:Spinal Cord Stimulation)は,慢性疼痛治療の一つで,日本では1992年に保険適用を受けている。脊髄の硬膜外腔にリードを留置し,体内に植込まれた刺激装置から脊髄に微
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く