富士通は、2013年10月11日まで東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2013」にて、新たなM2M通信機器「FENICS II M2M-GW」(写真)を展示するとともに、FENICS II M2M-GWを利用したクラウド型M2Mサービス「FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICS II M2Mサービス」を紹介している。 オフィスプリンターや空調機、医療機器、工場向け機械など、さまざまな機器に通信機能を取り付け、機器の状態を管理するM2Mサービスのニーズが高まっている。しかし、機器ごとに専用のモバイル通信網が必要となるほか、データ収集のためには専用の組み込みサーバーが必要で、構築費用が高価となることが問題だった。 FENICS II M2M-GWを利用すれば、1台で最大110台の機器が管理できるほか、組み込みサーバーを使った専用
富士フイルム,下部消化管用拡大スコープ「EC-L590ZP」新発売 〜レーザー光源搭載の内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」用スコープに新ラインアップ〜 富士フイルム(株)は,内視鏡システムの光源にレーザーを用いた新世代内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」用スコープの新ラインアップとして,さらなる挿入性の向上を追求し,135倍(*1)まで拡大観察が可能な細径スコープ下部消化管用拡大スコープ「EC-L590ZP」を,11月1日より富士フイルムメディカル(株)を通じて発売する。 「LASEREO」は,波長の異なる「白色光観察用レーザー(白色光用レーザー)」と「狭帯域光(*2)観察用レーザー」の2種類のレーザーを搭載している。白色光用レーザーを蛍光体に照射することで,通常の観察に適したスペクトル幅(*3)の広い白色光を発光させ,自然な色の画像をモニター上に再現することができる。ま
富士フイルム,上部消化管用経鼻内視鏡「EG-580NW2」発売 〜体液など胃内の液体の吸引性能と処置具の操作性を向上〜 富士フイルム(株)は,鼻からの挿入で咽頭反射による嘔吐感を軽減する経鼻内視鏡の新ラインアップとして,検査時における体液など胃内の液体の吸引性能と処置具の操作性を向上した上部消化管用経鼻内視鏡「EG-580NW2」を,10月21日より富士フイルムメディカル(株)を通じて発売する。 富士フイルムは,先端部径が5.9mmと細く,鼻からの挿入に適したしなやかさを持つ経鼻内視鏡を平成14年に発売し,医師や患者のニーズに合わせた製品開発を通じて経鼻内視鏡検査の普及を図ってきた。経鼻内視鏡を用いた検査は,口から挿入する経口内視鏡を用いた検査に比べ,嘔吐感が少なく,検査中に会話できることから患者負担の少ない検査として注目されており,実際に使用した医師,患者の双方から高い評価を得ている。
大阪医療センターの臨床工学技士です。 来月11月8日~9日に石川県金沢市にて、 第67回国立病院総合医学会が開催されます。 臨床工学のセッションもあり、その他にも色々なセッションにて全国の方々が公演されるのではないでしょうか。 また、全国国立病院機構臨床工学技士協議会理事会&総会も開催されます。 様々なテーマについて議論される予定になっているんじゃないでしょうか。 徐々にではありますが、国立病院機構内での臨床工学技士の地位確立も進んでいくんじゃないでしょうか。 協議会には、今後期待したいところです。
IT化で変わる診察室の風景 一昔前の診療所はレセプトコンピュータ(レセコン)とCR(Computed Radiography)がある程度で、IT化とは縁遠い世界。診察室の机の上には大量の紙やボールペン、ゴム印などが所狭しと並んでいました。 しかし近年、診療所において電子カルテやレセコン、PACS(医用画像ファイリングシステム)、予約システムなどさまざまなシステムの導入が進んでいます。また、最新のシステムを先進的に導入している診療所では、上記に加えて看護師向けの指示受け用タブレット端末や、タブレット型問診システムなどの導入も始まっています。そのため、PCのモニターとキーボード、マウスがあるだけという診察室もあり、IT化は診察風景に変化をもたらしています。 関連記事 診療所のIT化を取り巻く4つの変化 診療所のIT化の歴史を振り返る(1) IT化の中核を担う電子カルテ 診療所のIT化の歴史を振
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富士フイルム,ダブルバルーン小腸内視鏡「EN-580T」新発売 〜独自開発の画像センサーと新レンズで観察性能が向上,鉗子口径の拡大で処置具の挿通性を向上し,検査時間の短縮に貢献〜 富士フイルム(株)は,独自開発の画像センサー「スーパーCCDハニカム™」(*1)と新設計のレンズの搭載により高画質を実現し,また従来機に比べて鉗子口径を拡大して処置性能を向上させたダブルバルーン小腸内視鏡「EN-580T」を,12月2日より富士フイルムメディカル(株)を通じて発売する。 同社は,2つのバルーンを使用し,内視鏡を少しずつ進ませるダブルバルーン小腸内視鏡を平成15年に世界で初めて発売した。これにより,口からも肛門からも遠く,全長6~7mもあり,内視鏡挿入が難しく検査が困難とされてきた小腸全域を容易に検査・処置することが可能になった。ダブルバルーン小腸内視鏡は,発売以来,小腸疾患の早期発見・治療をサポー
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