2014年にみつかった中咽頭がんを克服し、精力的な創作活動に取り組んでいる坂本龍一さん。前回のインタビュー(坂本龍一 『戦メリ』が僕の人生を変えた)に続き、2回目をお届けする。アカデミー賞を受賞した『ラストエンペラー』の秘話、アジア映画の台頭、日本の出版業界をけん引したカリスマ編集者3人との思い出などについて語っている。ベルトルッチ監督、ボウイとの抱擁シーンを称賛――『戦メリ』を出品した1983
「コード決済より優れたユーザー体験(UX)をつくりだせる」。ジェーシービー(JCB)の間下公照イノベーション統括部市場調査室室長は、りそなホールディングス(HD)などと検討中の新たな決済手段について力を込める。新決済手段は、スマートフォンを取り出すことなく支払いを終えられるというもの。2025〜26年にも実用化したい考えだ。24年度にもPoC(概念実証)に乗り出す。想定している決済の流れは次の
政府が推し進めた携帯電話通信料の「官製値下げ」の効果がまだ見えない。菅義偉前首相が携帯大手などに迫り、各社は2021年春までに格安プランを投入。1年以上たった今、その効果が表れているかと思いきや、通信料の支払いは直近のピークから1割ほどの減少にとどまる。意外にもプランの見直しに慎重な利用者が多いことが背景にあるようだ。総務省の家計調査をもとに2人以上世帯の携帯通信料を分析した。通信料は口座振替
元陸上選手の為末大氏が先日、SNS(交流サイト)で私たちの国は「なにかあったらどうすんだ症候群」にかかっている、と発信していた。それは社会に安定と秩序をもたらすが、副作用として停滞を生み、個人の可能性を抑制するという。この症候群は、未来を予測してコントロールできるものと考え、その逆算でしか物事を判断できない。だが、実際には予想しないことが必ず起きる。それをイノベーションという国もあるが、この国
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く