これは「関数型プログラマのための Rx 入門」の補足記事です(タイトル変えた)。 前編、後編とお送りしてきたこの記事だが、特に後編について「何を言ってるのか分からん」というコメントを何人かの方から頂いた。…なんというか、ごめんなさい。 繰り返しになるが、Rx を使う上で関数型プログラミングの知識は必ずしも必要ではないし、むしろ(関数型のコンセプトが基礎にあるのに関わらず)知らなくても使えるようになっている。ライブラリの作者たちは「過度な抽象化は害になる」ということを弁えているのだろう。 しかし、Rx と関数型プログラミングの関係を把握しておくと、非同期データストリームのビルディング・ブロックの作り方について大いに視野が広がるだろう。もし、貴方がこの記事の前提となる「関数型」のパラダイムに興味をお持ちなら、まずは「関数プログラミング実践入門」をお勧めしたい。 関数プログラミング実践入門 ──
![ReactiveX と「普通のやつらの上を行け」の意外な関係 - Okapies' Archive](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/505482dfe811f03e2bc0add510606414b21cbcd4/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F61rNWSOzIhL.jpg)