OpenBSD 6月25日(オーストラリア時間)、iIWireに掲載された記事「iTWire - OpenBSD chief de Raadt says no easy fix for new Intel CPU bug」が、Intel CPUの新たな脆弱性「TLBleed」に関するOpenBSD開発者のインタビューを伝えた。この脆弱性に対処できるとする向きもあるが、この開発者は「実際には難しい」と答えたようだ。 インタービューを受けたのはOpenBSDの開発者であるTheo de Raadt氏。先週、Intel CPUに新たな脆弱性として「TLBleed」の存在が広く知られることになったが、「この脆弱性は再コンパイルですべてを解決できるとは言い難い。また、カーネルプロセススケジューラを変更すればよいとする向きもあるあ、それは簡単なことではない」との意見が掲載されている。 「TLBleed
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