アクアポニックスは、決して新しい概念ではなかった! アクアポニックスにつながる、古代から現代まで、1000年間の循環型農法の軌跡を振り返る 2016.10.23 江里祥和 江里祥和 魚と野菜の生産を組み合わせ、ひとつの統合システムにする農法「アクアポニックス」。きっと、みなさんの中にも「最近たまに噂を聞くようになった」「テレビや雑誌で見た!」という方がいるかもしれません。 一見、新しい農法のように見える「アクアポニックス」ですが、このアイデア、実は新しいものではありません。統合された水産養殖の先例としては、メキシコの「チナンパ」と呼ばれる農法や、アジアの一部に広がる水田システムが含まれ、古代から存在していました。 しかし、私たちはどのようにこれらの古代技術を知り、現代の(庭にも置けるサイズの)「バックヤードアクアポニックス」までたどり着いたのでしょうか? 今回は、その歴史を振り返ってみたい
【参加無料】アクアポニックス説明会 実施中! アクアポニックスの仕組みや、日本における活用事例などについてご説明いたします。 まずはアクアポニックスについての情報収集をしたいという方向けです。 オンラインまたは現地説明会がございます。 野菜と魚を一緒に育てる、地球にも人にもやさしい農法 水耕栽培と養殖を掛け合わせた、次世代の持続可能な循環型農業です。魚の排泄物を微生物が分解し、植物がそれを栄養として吸収、浄化された水が再び魚の水槽へと戻る、生産性と環境配慮の両立ができる生産システムです。 循環型の農業 アクアポニックスは、生産性と環境対応の両立ができる持続可能な農業として、野菜と魚の生産は もちろん、「資源」「エネルギー」「人」「情報」などの循環をつくること が可能です。循環型ビジネス の一つのパーツとして自社の強みに合わせてデザインすることで、より大きな 価値を生み出します。 アクアポニ
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