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東日本大震災で仙台空港が津波にのみ込まれたことは記憶に新しいが、「羽田空港は仙台空港よりも危険」という研究が英国で発表された。どの程度危険なのだろうか。 研究は、ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)博士課程で地理を専攻するマット・オーウェン氏が再保険会社のJLT Reのために行い、2011年7月11日、ロンドンでその内容が発表された。 太平洋岸がもっとも津波のリスクが高い 同日、英科学雑誌のニュー・サイエンティスト誌(電子版)が報じた。なお、同誌は、査読を経ていない論文が掲載されるため、信ぴょう性の点から疑問符が付けられることもある。 研究では、米海洋大気圏局(NOAA)のデータベースを活用。世界中で起きた津波の数と大きさ、その原因となった地震の頻度などを調べた。その結果、さまざまな沿岸地域での津波のリスクを比べることが可能になり、その中で、太平洋岸がもっとも津波のリスクが高いこ
東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が高いとして、複数の研究機関が分析を進めている。 日本海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強くなっているためで、早ければ1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険がある。 M9・0の東日本大震災は、押し合っていた海のプレートと陸のプレートの境界面が破壊されて起きた。そのため周辺の地殻にかかる力が変化し、東日本全体で地震が誘発されている。 京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は全地球測位システム(GPS)の測定データから、海のプレート内部で引っ張られる力が強くなっていることを突き止めた。明治三陸地震(1896年)の37年後、昭和三陸地震を起こしたメカニズムと共通しているという。「今、昭和三陸規模の地震が起きると、仙台市で10メートルの津波が押し寄せる計算になる」と言う。
「沿岸部の住宅建築禁止」 78年前宮城県が独自条例 東日本大震災の津波で沿岸部に甚大な被害を受けた宮城県に戦前、1933年の昭和三陸津波の教訓を生かした独自条例(規則)があった。津波による浸水が予想される沿岸部の住宅建築を原則禁止するという罰則付きの厳しい内容だった。 33年の県公報によると、正式名称は「海嘯罹災地(かいしょうりさいち)建築取締規則」。昭和三陸津波の発生から約3カ月後の6月30日に公布、施行されたとみられる。 津波で被災する恐れがある地域内では、知事の認可なく住宅を建築することを禁止。工場や倉庫を建てる場合は「非住家 ココニスンデハ キケンデス」の表示を義務付け、違反者は拘留か科料に処せられるとある。 県私学文書課によると、この取締規則は今は存在しないが、廃止された記録もない。50年の建築基準法施行後、市町村が災害危険区域を指定し、住宅建築を制限できるようになり、役割
原発 不明の2人遺体で見つかる 4月3日 12時19分 東京電力は3日午前記者会見を開き、福島第一原子力発電所で先月11日の震災のあと行方が分からなくなっていた、東京電力の社員2人が遺体で見つかったことを明らかにしました。 それによりますと、遺体で見つかったのは、東京電力の社員で福島第一原発の第一運転管理部に所属する小久保和彦さん(24)と寺島祥希さん(21)の2人です。当時、福島第一原発の4号機で行われていた定期検査では、電源操作や弁の開閉作業を担当していました。2人が地震のあと、タービン建屋に行ったという情報があったため探したところ、建屋の地下1階で先月30日の午後、相次いで見つかり、その後、死亡が確認されました。医師の診断によりますと、2人の死亡推定時刻は先月11日の午後4時ごろで、津波の直後とみられ、全身を強く打ち出血が多かったため死亡していたということです。東京電力の勝俣恒久会長
明治三陸地震の震度分布 明治三陸地震(めいじさんりくじしん)は、1896年(明治29年)6月15日午後7時32分30秒、日本の岩手県上閉伊郡釜石町(現・釜石市)の東方沖200kmの三陸沖(北緯39.5度、東経144度)を震源として起こった地震である。マグニチュード8.2- 8.5[注 2]の巨大地震であった。さらに、東北地方太平洋沖地震前まで本州における観測史上最高の遡上高[注 3]だった海抜38.2mを記録する津波が発生し、甚大な被害を与えた[4]。 なお、当地震を機に「三陸海岸」という名称が広く使用され始めた(参照)[4]。 1888年(明治21年)の磐梯山の噴火や1891年(明治24年)の濃尾地震のときから新聞報道が全国的にされるようになり、義援金が集まるようになった[5]。 概要[編集] 各地の震度は2 - 3程度であり、緩やかな長く続く震動であったが誰も気にかけない程度の地震であ
東京電力福島第1原発の深刻な事故の原因となった、大津波を伴う巨大地震について、09年の国の審議会で、約1100年前に起きた地震の解析から再来の可能性を指摘されていたにもかかわらず、東京電力が対策を怠っていたことが分かった。今回の事故について東電は「想定外の津波だった」との釈明を繰り返している。だが、東電側が審議会の指摘をないがしろにしたことが、前例のない事故の引き金になった可能性が出てきた。 指摘があったのは09年6月、原発の耐震指針の改定を受け電力会社が実施した耐震性再評価の中間報告書について検討する審議会だった。産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の岡村行信・活断層研究センター長が、869年に発生したマグニチュード(M)8以上とみられる「貞観(じょうがん)地震」を取り上げ、「非常にでかいもの(地震)が来ているのがもう分かっている」と、東電が考慮していない理由を問いただした。 翌月の
震災の犠牲者 大幅増のおそれ 3月25日 4時17分 東北関東大震災の発生から25日で2週間になりますが、死亡した人は、これまでに確認されただけでも9811人に上り、警察に届け出があった行方不明者をあわせると2万7000人を超えています。これとは別に、津波で壊滅的な被害を受けた沿岸部の自治体の中には1万人を超える住民の安否が確認できなくなっているところもあり、犠牲者の人数は、今後、大幅に増えるおそれが強くなっています。 警察庁によりますと、東北関東大震災で死亡が確認された人は24日午後11時の時点であわせて9811人で、このうち東北地方では▽宮城県で5889人、▽岩手県で3025人、▽福島県で839人、▽青森県で3人、▽山形県で1人となっています。また関東地方では▽茨城県で20人、▽千葉県で17人、▽東京で7人、▽栃木県と神奈川県でそれぞれ4人、▽群馬県で1人となっていて▽北海道でも1人の
畑村洋太郎『だから失敗は起こる』第4回 知るを楽しむ「この人この世界。」(2006年放送) "高き住居は児孫に和楽 想え惨禍の大津波 此処より下に家を建てるな" A past victim put up the stone monument. It is carved for the slab as follows. "The dwelling in the height saves the descendant. Do not forget the tsunami. Do not build the house in a place that is lower than here." However, because life in the height was inconvenient, this warning was not defended.
反捕鯨活動などを行う団体「シーシェパード」の代表、ポール・ワトソン氏が、日本の東日本大震災は「天罰である」と発言している。イルカの調査で岩手県を訪れたメンバーが被災したものの日本人被災者に助けられていた同団体。まさに、恩を仇で返すかのような発言は、大きな波紋を呼ぶことになりそうだ。 ワトソン氏は、フェースブック上で先週末に「Tsunami」というタイトルで次のように書き込んでいる。 Neptune’s voice rolled like thunder thru the sky Angrily he smote the deep seabed floor From the shore echoed mankind’s mournful cry ……The sea rose up and struck fast for the shore From out of the East with
このサイトの説明 EnglishPageでは、少しながら英語での情報をまとめています。 This site stores information for suffers and supporters. EnglishPage provides some information in English. こちらにも詳しい情報が載っています。 東日本(東北地方太平洋沖)地震情報まとめ 援助を行おうと思っている方は 東北地方太平洋沖地震(東北関東大震災)被災地への援助総合@wikiへ http://www45.atwiki.jp/jishinhigashinihon/ ボランティアに参加しようと思っている方は、ボランティア情報ステーションへ http://www45.atwiki.jp/volunteermatomeこちらも合わせてご覧ください 被災地への援助総合@wiki - ボランティアについ
by lonely radio 3月下旬に開催予定となっていた「東京国際アニメフェア2011」、および「アニメコンテンツエキスポ」の両イベントが中止となったことが本日までにわかりました。 会場となる東京ビッグサイト、幕張メッセがともに被災しており今後の災害が考えられること、また、交通の混乱も予想されるというのが理由として挙げられています。なお、代替開催の予定は発表されていません。 詳細は以下から。 アニメ コンテンツ エキスポ 開催中止のご案内 アニメコンテンツエキスポ実行委員会・運営事務局によると、中止の理由は以下の通り。 第一に、幕張地区での液状化現象、計画停電による電力供給の停止、交通の混乱、福島第一原発事故による放射能漏出等が解決されていない現状におきまして、開催した場合ご来場いただく皆様の安全確保が危惧されます。 さらに、いまだに続く余震や誘発地震が大きな規模で開催中に起こった場
原発「津波に耐え素晴らしい」 原子力行政「胸を張るべきだ」 経団連会長が発言 (03/17 10:55) 日本経団連の米倉弘昌会長は16日、東京都内で記者団に対し、福島第1原発の事故について「千年に1度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」と述べ、国と東京電力を擁護した。米スリーマイルアイランドの原発事故を上回る重大事故との見方が強いだけに、発言は波紋を広げそうだ。 米倉会長は事故は徐々に収束の方向に向かっているとし「原子力行政が曲がり角に来ているとは思っていない」と発言。「政府は不安感を起こさないよう、正確な情報を提供してほしい」と話した。 一方、日本商工会議所の岡村正会頭は同日開かれた定例会見で「放射能の放出は、国民が最も不安を抱く。正確かつ迅速な情報提供を望む」と要望。その上で「原発の建設基準を向上させるしかない。見直しの期間だけ、(建設が)延伸され
岩手県野田村の海岸線近くに住む無職男性(48)は約15年間外出せず、引きこもっていた。自宅ごと流され、一時は死を覚悟したが奇跡的に生還、「幸運だった」と語った。 男性は母親(72)と2人暮らし。勤めていた東京の会社が約15年前に倒産。故郷に戻り、引きこもるようになった。「避難はおっくうだった」と男性。11日の激しい揺れの直後、「逃げなきゃだめだ」と何度も訴える母親の言葉を聞き入れなかった。母親だけが避難した直後、ドンという音とともに、自宅は流された。部屋の壁が崩れ、天井が落ちてきた。あっという間に胸まで水に漬かり、屋根の梁に手を伸ばし必死に抱え込んだ。わずかな空間で呼吸し、屋根ごと1キロ近く流された。 だが間もなく屋根は真っ二つに割れ、濁流の中に。ようやくビニールハウスの骨組みをつかみ、波に耐え続けた。どこにいるか分からなかったが、寒さに震えながら高台へ歩き、隣の久慈市の避難所に着き、母親
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