お酒の“ちゃんぽん飲み”は二日酔いと関係ない 人類と酒の付き合いは長い。古代からである。みなさんもアルコールを飲む機会があるに違いない。アルコールについて、さまざまな説が流れている。たとえば、アルコールは健康にいいとか、悪いとか、ビールをワインの先に飲むと二日酔いしないとか、二日酔いには迎え酒が効果的とか。そこで、アルコールに関するホントとウソを検証していくことにする。
記憶力が衰えるのは「覚えようとする意欲」が低下するから 「80代になると、認知症の有病率が60代の12倍になる」ということが知られていますが、脳の健康寿命を延ばすには、60代から70代にかけて、とにかく「脳」を使い続けることが必要です。 高齢者の場合、筋肉を使わないでいると、たちまち「廃用現象」が起きて衰えてしまうのですが、それは脳に関しても同じこと。頭を使わないで暮らしていると、脳はいよいよ衰えてしまうのです。 たとえば、老化の象徴のようにいわれる「記憶力」に関していうと、たしかに「年をとると、記憶力が落ちる」というのは、一般的に“常識”といえるでしょう。しかし、ここではっきりいっておきますが、脳機能上は、75歳くらいまでは、記憶力はさほど衰えません。急激に衰えるのは、「覚えようとする意欲」です。 若者と年配者の記憶力にはあまり差がない 米タフツ大学のアヤナ・トーマス博士らのグループは、
三角形の面積の求め方は小学校で習う。だが、2021年の全国学力テストで出題されたある問題の小6の正答率は55.4%だった。東京学芸大学附属小金井小学校教諭でリクルート「スタディサプリ」算数担当の加固希支男さんは「図形のセンスが身につけば、さまざまな問題解決に必要な情報を見つける力がつき、将来社会に出て仕事をするときにも、大いに役に立つセンスになる」という――。 ※本稿は、『プレジデントFamily2022年冬号』の一部を再編集したものです。 教育界に衝撃、小6に出題「三角形の面積」正答率はわずか55% 算数の中では「図形が苦手」という声をよく聞きますが、実は「図形、大好き!」という子供も結構います。小学校の算数で扱う「図形」のほとんどは、基本的には「見てわかる」内容です。立体や展開図になると、「見えない部分」も含まれてきますが、それでも具体物を使った学習が多いので、授業そのものは「楽しい」
【座談会参加者】 國武 那汰莉さん/立教大学文学部3年生。 河内 杏南さん/早稲田大学文化構想学部2年生。 齊藤 龍星くん/早稲田大学政治経済学部2年生。 高杉 真由香さん/慶應義塾大学総合政策学部2年生。 山本 祥子さん(仮名)/慶應義塾大学法学部1年生。 鈴木 かのんさん/桜美林大学ビジネスマネジメント学群2年生。 加藤 耀くん/東京理科大学理工学部2年生。 坂後 裕菜さん/上智大学総合グローバル学部1年生。 福永 怜生くん/早稲田大学商学部5年生。 竹田 綾香さん(仮名)/津田塾大学学芸学部3年生。 矢追 耕太郎くん/早稲田大学政治経済学部2年生。 「使ったのは3日だけ」 【原田】皆にはトレンド研究の活動の中で、Clubhouseを使ってもらったよね。だから、皆一度は利用しているわけだけど、普段の生活の中ではどうなのかな? 【齊藤】僕は最初は友達と始めて、ルームをつくって6人ぐらいで
物議をかもした「星野君の二塁打」 小学校の道徳教科書で、もっとも議論の対象となったのが6年生の教科書に掲載されている「星野君の二塁打」という教材である。 原作は児童文学者の吉田甲子太郎(1894-1957)。もとは1947年に雑誌『少年』に掲載された作品である。1950年代から小学校の国語の教科書に掲載され、また1970年代からは、「道徳の時間」(正式教科となる前)の副読本の教材としてもしばしば使われてきた経緯がある。今回、2社の道徳教科書に採用された。 【星野君の二塁打】 (打てる、きっと打てるぞ!) 星野君は、強くバットをにぎり直した。 (かんとくの指示は、バントだけれど、今は打てそうな気がするんだ。どうしよう……。) ピッチャーが第一球を投げ込んできた。星野君は反射的に、思いきりバットをふった。 バットの真ん中に当たったボールは、ぐうんとのびて、セカンドとショートの間をあざやかにぬい
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