映画『ジョーカー』より - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ 映画『ジョーカー』のトッド・フィリップス監督がサンタバーバラ国際映画祭シネマ・ソサエティのQ&Aイベントに登壇し、同作にはR指定映画にすら相応しくないとしてカットしたシーンがあったことを明かした。 【画像】狂気…24キロの減量を敢行したホアキン 『ジョーカー』は、社会から軽視されてきた貧しい大道芸人アーサー(ホアキン・フェニックス)が“犯罪界の道化王子”ジョーカーへと変貌していくさまを徹底してリアルに描いたドラマ。本国アメリカでは17歳未満の観賞は保護者の同伴が必要な「R指定」で上映されており、その上のレーティングは17歳以下の鑑賞を全面的に禁じる「NC-17」となっている。 ADVERTISEMENT 削除シーンについて話が及ぶと、フィリップス監督は「即興で撮ったシーンが2~3あった。