サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
前職の仕事の取材以来、12年にわたる親交を続けてきた大阪大学経済学研究所の小野善康教授(前内閣府社会経済研究所所長)が上京されるというので、学士会館に会場を取り、何人かの友人とともに、アベノミクスの理解についてお話をお伺いいたしました。 金融緩和のリフレーション派も、新自由主義(新古典派)も、m(貨幣の量)/p(物価)の関係を操作することしか発想がないという点では同じ穴のむじなで、金融緩和はmを人為的に増やし、新自由主義は競争激化政策でpを小さくすることで、この比率を高めてお金を使いやすくするというものです。 しかし成熟社会では、これを放置しておいても現金保有になりがちで、貯金ばっかり増えてしまう、投資先のない投資資金が増えてしまうという結果になっていきます。 この金融緩和について、吉川洋以降の世代のマクロ経済学の学者は採用しないし奨めもしないだろう、ということでした。 私を含めた参加者の
RIETI(経済産業研究所)のHPに東京大学の戸堂康之教授によるTPPに関するSpecial Reportが掲載されていたので紹介します。 TPPの成長効果推計 1. これまでのTPPの効果分析 TPPがGDPに与える効果の推計は、さまざまな方法で行われている。最もよく知られているのは、川崎研一・内閣府経済社会総合研究所客員主任研究官がRIETIのコンサルティング・フェローとしての活動において、GTAP(Global Trade Analysis Project)モデルというマクロ経済モデルを利用したシミュレーションによって推計したものである。それによると、TPPに参加することで実質GDPは2.4〜3.2兆円、対GDP比にして0.48〜0.65%程度増えるという(国家戦略室, 2010; 川崎, 2011)。GTAPモデルに海外直接投資などを取り入れてさらに発展させたモデルを利用したPet
ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者、ジョセフ・スティグリッツ氏が講演で、来年4月からの消費増税に慎重姿勢を示しました。 米・コロンビア大学、ジョセフ・スティグリッツ教授:「消費税のみ単独で増税するには時期尚早です。増税するのであれば、ほかの政策も同時に実施しなければなりません。消費税よりも効果があるのが環境税です。環境対策にもなり、次世代を守ることにもつながります」 スティグリッツ氏は、東京都内での国際会議で、消費税は消費を冷やす「悪い税金だ」と指摘しました。また、テレビ朝日などの取材に対し、政府が目指している来年4月の消費増税は時期尚早だと述べたうえで、消費税よりも、二酸化炭素の排出量に応じて課税する「環境税」のほうが税収につながるという見方を示しました。環境税は企業に新たな設備投資を促すため、経済活性化にもつながるとしています。 一方、株価の乱高下が続き、アベノミクスの副作用が懸念
という内容の論文を、沖縄国際大学の松崎大介氏が2005年に発表している。 物価硬直的な経済における流動性制約と消費税 http://ir.okiu.ac.jp/bitstream/2308/275/1/13405497_13_matsuzaki_daisuke.pdf 【概要】 本稿では,流動性制約下における消費税政策の有効需要に対する影響について考察する.特に,現在においては物価調整が緩慢である一方,将来においては十分な調整がなされるため完全雇用が実現するという経済を考える.本稿における結論として,将来における消費税率の変更は,有効需要に対し何ら影響を与えないが,物価調整が緩慢な今期における消費税率の減少(増加)は,常に今期の有効需要を増大 (減少)させることを示した. もちろん私ごときが申すまでもなく、経済モデルの常として、さまざまな仮定に依存した結論であることには注意が必要だろう。
事務屋稼業氏が「物価調整が緩慢な今期における消費税率の減少(増加)は,常に今期の有効需要を増大(減少)させることを示した」論文*1を紹介しているのだが、モデル自体にかなり恣意性があるので注意を促したい。 本論文では1節と2節は標準的なモデルにおける消費税の中立性を示しており、3節でKrugmanのIt's ba+k!論文に消費税を組み入れて影響分析をしている。上述の主張は、3節のモデルに負うわけだが、このモデルでは政府支出=名目一括補助金(Zt)が固定されている一方で、政府赤字の規模が現在と将来の徴税に関係ない。 上式は消費者の予算制約式で、左辺が未来、右辺が現在の支出を表す。Mが保有現金、Bが債券、pが価格、yが生産量、pyが生産金額、τが税率、cが消費量、pcが消費金額、tが時点になるが、Ztと(1+τt)ptctをつなぐ条件式が無い*2。 無限に財政赤字を積み上げられると言う仮定があ
経済評論家の池田信夫氏が『浜田宏一氏「2%のインフレ目標はもういらない」』『浜田宏一氏もインフレ目標は「なくてもいい」と認めた』と主張しているのだが、その元になったインタビューを視聴したところ、そんな事は言っていなかった(Bloomberg)。他にも誤解している気がする*1のだが、インフレ目標について言及しておきたい。 1. 浜田氏の発言内容を誤解している インタビューでの英語が整理されているわけではないが、聞き取れる限りでは、インフレ目標2%は雇用と生産を回復するための補助目標に過ぎないから、その達成を心配しすぎる必要は無いと言っているものの、インフレ目標2%が不要になったとは言っていない。 分かりやすい議論ではないが、こういう事であろう。インフレ目標と、期待インフレ率と、実現インフレ率の三つの“インフレ率”があるのだが、インフレ目標≠期待インフレ率=実現インフレ率となっても、景気回復す
For my sins (and, yes, an honorarium too), I’m doing this. So it’s worth putting out some of the basics. First, over the past three decades we’ve seen a soaring share of income going to the very top of the income distribution (right scale) even as tax rates on high incomes have fallen sharply, with the recent Obama increases clawing back only a fraction of the previous cuts: Second, there is now a
2013年05月31日19:00 カテゴリクルーグマン ブログ クルーグマン、「金持ちに課税しろ」 http://krugman.blogs.nytimes.com/2013/05/28/taxing-the-rich/ 5月28日のクルーグマンのブログの記事から。 ********** 金持ちに課税しろ "Taxing the Rich" 何かの罰のためか(いや、何かの謝礼でもある)、今これをやっている。そこで、簡単な基本を説明しておくのがいいだろう。 最初に、ここ数十年間で高所得者の税率が急降下していくのにちょうど歩を合わせて、所得分布で超トップの階層に分配される所得の割合が、急上昇している(その分配率が下図の右の軸だ [訳注 下の図はトップ0.1%に対する分配率])。最近のオバマの増税は、過去の減税からちょびっと取り返しただけだ。 第2に、今では、超高額所得者に対する税率がインセンテ
100点の世の中を目指すけれど、リソースの問題で65点くらいにならざるをえないことはあり、最低基準の60点は超えるけれど、現在の平均的な水準、70点には満たない。 そんなときに「70点に5点足りなくてすいません」 で済めばいいと思うのだが、 「70点を満たすべき。満たせないならやめろ」 とか 「70点を満たせないのは、お前が邪悪だからだ」 とかいう意見も多し。 「リソース不足は理由にならないため、70点を満たすために全リソースを注入せよ」 も似たようなもんか。 でまあ、今後、「予約おねがい」「おけ」というやり取りの代わりに、 「予約おねがい」 「そのまえに、要件1、要件2、要件3…要件nについて、該当する点はございますでしょうか」 と問い合わせる時代になり、ただでさえ不足気味のリソースがそこで消尽したりしてw
数年前のニュースだけれど。 「ミニバンをタクシーにするなんて、スーツケースの客用なのかしら」 と思っていたが、確かに、標準車がこれなら、わざわざ「福祉タクシー」を呼ばなくても車椅子移動ができるわけか。 日本でも、タクシーの標準をこれにすれば、いいのかもしれないが、コストや耐久性、なんかがネックなのかしら。それと一部のガード下。 日産は6日、小型商用車「NV200」(日本名:NV200バネット)をベースとした「NV200ロンドンタクシー」を公開した。NV200は来年から米ニューヨーク市でイエローキャブとして採用されることが決定しているが、ロンドンでも来年から実証実験用の車両がロンドンの街を走る。 http://jp.autoblog.com/2012/08/10/check-out-nissans-nv200-in-london-black-cab-livery-w-video/ 黄色いタク
少年ジャンプの人気作には大体「友情・努力・勝利」の三要素が入っていると言われています。勿論その要素がなくても人気作はありましたが、やはりあった方がジャンプらしくは感じられます。 そして現在の「小説家になろう」の人気のタグから見える三大要素は「異世界・転生(転移)・チーレム*1」になるんじゃないかな、と思います。 かなり特異的な要素だとは思いますが、商業ラノベでも流行り廃りはありますけど特異的な人気要素というのは普通にありますよね。 10年前だと、 学園異能 戦うヒロイン ラブコメ 多分ここらへんを抑えろと編集さんに言われてた気がします。男主人公は頭脳戦が得意だったり機転が効いたりしますね。「普通の少年が特別な状況に巻き込まれつつ活躍する」という中高生の願望が現れていると言えましょう。 ちょっと前までだと、 部活(生徒会含む)モノ 残念系日常モノ ハーレムラブコメ が流行ってましたね。これは
私さ、21年生きてきて彼氏が出来たことはおろか男友達もいない。 最近やっと異性とも日常会話ぐらいはできるようになってきた。そんなレベル。 だから、こんな私に優しくしてくれる異性はすべて神様に見えてしまうのね。 ちょっと優しくされただけですぐに惚れる。 にもかかわらず、未だに処女を死守してるところから、遊ぶ価値すらない女だってことがよくわかると思う。 先週知り合った一個下の男の子がとち狂ったのか やたら私のことを気に入ってくれて後日、彼の友達と私の友達四人で飲みに行ったんだ。 それからlineも1日数回程度やりとりしてるけど、 どうやら二回目の飲みであたしがうまくやれなかったみたいで、明らかに向こうが冷めてきてる。 でも私としてはもうスイッチはいっちゃったんだ。 たった一週間しかたってないけど、今週は毎日頭のなかが彼でいっぱいだった。 それに加えて、一緒に行った友達(可愛い)は彼の友達となん
⇔ こちら このままではギリシアのようになる。耳にたこができるほど聞かされた言葉である。本当は、消費税を上げるとギリシアのようになる、のである。 ヨーロッパ諸国の大方は消費税率20%程度である。日本は5%である。だから20%まで上げてもいいのだという。 これだけ聞くと、『そうかな』と思ってしまう。実際はどうか? 国名 消費税の標準税率 消費税(付加価値税)が国税収入に占める割合 (ウィキペディア・データは、宮内豊編「図説 日本の税制 平成18年度版」より引用) フランス 19.6% 47.1% ドイツ 19.0% 33.7% イタリア 20.0% 27.5% イギリス 17.5% 23.7%(平成15年度実績額) 日本 4.0%(※) 20.7% 【5.0% 24.6%(地方税1%を含めた数字)】 税率が日本の3.5倍のイギリスよりもすでに日本の消費
電通ギャルラボとマイナビ「JOL」による共同調査チーム「原宿可愛研(はらじゅくかわいいけん)」 が、日本有数のカワイイ発信地・原宿を拠点に女の子の最新トレンドを分析していきます。 女子高校生の間で「ライフログノート」なるものが流行しているという。 ライフログノートとはノートに写真と文字を織り交ぜてまとめるアナログなアルバムだ。特にルールはなく、ノートに好きな写真と文字を書き込み、自由にコラージュしてまとめ上げる。 「デジタル時代の女子高生が紙のアルバム?」と思うが、原宿可愛研の調査によると、なんと約3人に1人の女の子が写真をプリントアウトしてアルバムを作っているという結果が出ている。 Q.撮った写真はどのように使用・保存しますか? 「写真をプリントアウトしてアルバムを作る」:31.1% (10代女子257人に質問、原宿可愛研調べ) 今の女子高生といえば、生まれたときからインターネットやパソ
教室などで大勢の人間が思い思いに話をしていても、偶然誰も喋らずに静まる瞬間ってあったりするよね? ちょっと面白いそんな瞬間は、カワウソの赤ちゃんたちにとっては至極あたりまえのことみたい。 意図的になんだろうけど、一定時間ごとに申し合わせたように泣き止み、一瞬の静けさが舞い降りるのだ。
あらためて。最近の炎上2件。橋下−慰安婦問題と乙武−レストラン問題。 よく、影響力考えろよというと「自由にものをいう権利がないのか」と反論される。場合によってはないです。はるかぜちゃんRT問題でもあったと思うけれども、原則としては、影響力によって物言いが制限されることはないと思っている。けれども、現実問題として発言によって引き起こされる社会的な問題があって、それについては影響力なりの熟考をしたうえで発言をするべきだと思うし、それによって引き起こされた事態についての責任はやっぱりある。責任って言ってもいろんな取り方があったり、場合によっては無視することも可能なので、責任が発生する=発言を禁止するではない。ただ、そこに責任が存在するだけだ。 橋下問題は弁護士かつ市長というインテリ層であるべき、かつ公的な立場を持つ人間が社会的コンセンサスに対して反旗を翻したという重大事案であって、まあそれだけな
Comment by mrmdc 流石中国だな・・・ これ土産物屋見て回った時に見つけた。 imgur.com/gallery/7QJDEU6 reddit.com/r/funny/comments/1e2d5t/only_in_china_looking_through_a_gift_shop_when/ Comment by shitology 1 ポイント 色んな意味でアウトだよ Comment by rabidchinchilla2 1 ポイント マジレスすると喉から手が出るほど欲しい。 Comment by lengpeng 2 ポイント ヒトラーのシャツも大人気だから。 これはタイで見つけた。 Comment by March_to_the_Sea 1 ポイント これが「Kentucky Fried Jews(ケンタッキーフライドユダヤ人)」だったら更に面白かった。 Comme
あらためて。最近の炎上2件。橋下−慰安婦問題と乙武−レストラン問題。 よく、影響力考えろよというと「自由にものをいう権利がないのか」と反論される。場合によってはないです。はるかぜちゃんRT問題でもあったと思うけれども、原則としては、影響力によって物言いが制限されることはないと思っている。けれども、現実問題として発言によって引き起こされる社会的な問題があって、それについては影響力なりの熟考をしたうえで発言をするべきだと思うし、それによって引き起こされた事態についての責任はやっぱりある。責任って言ってもいろんな取り方があったり、場合によっては無視することも可能なので、責任が発生する=発言を禁止するではない。ただ、そこに責任が存在するだけだ。 橋下問題は弁護士かつ市長というインテリ層であるべき、かつ公的な立場を持つ人間が社会的コンセンサスに対して反旗を翻したという重大事案であって、まあそれだけな
ていうかおぐりんのリフレ批判のどこがズレてるのか本気でわからん。因果が逆だ、データも違うものが多いって定番なリフレ論に対する懐疑・懸念を繰り返してるだけじゃん。
安倍総理大臣は、東京都内で開かれた安倍内閣の経済政策=「アベノミクス」について議論する国際会議で、株価の急落に関連し、「政策責任者である私がリスクを恐れず、果敢に行動しなければならない」と述べ、現在の経済政策を堅持していく考えを強調しました。 国内外の著名な経済学者らが安倍内閣の経済政策=「アベノミクス」について議論する国際会議が東京都内で開かれ、安倍総理大臣は30日夜、レセプションであいさつしました。 この中で安倍総理大臣は株価の急落に関連し、「株価の乱高下について、見識ある皆さんは『日々の金融的な現象に過ぎず、重要なことは実体経済が好転しているかどうかだ』と考えていると思う。しかし、日本では『アベノミクスのリスクが顕在化した』とバッシングする論調もある」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は「今、人々が自信を取り戻すためにも、政策責任者である私がリスクを恐れず、果敢に行動しなければなら
製薬会社の元社員が自社の治療薬の効果を調べる大学の臨床研究に関与していた問題で、厚生労働省は28日までに、スイス製薬大手の日本法人、ノバルティスファーマ(東京・港)に再発防止を求める行政指導をした。元社員は在職中に高血圧症治療
『降圧剤論文:販売元の社員名外す…京都医大元教授指示か 毎日新聞 2013年05月14日 02時30分 降圧剤「バルサルタン」の臨床試験を巡り、学術誌から論文を撤回された京都府立医大チームの責任者だった松原弘明・元教授(56)が、統計解析に関与した薬の販売元「ノバルティスファーマ」(東京)の社員の名を論文に出さないよう、部下に指示した疑いがあることが、関係者への取材で分かった。ノ社とのつながりを隠蔽(いんぺい)するためだった可能性がある。大学や日本循環器学会も同様の情報を把握しており、調査している。 同チームの論文は、血圧を下げるだけでなく、脳卒中や狭心症も抑える効果もあると結論付け、薬のPRに大々的に利用されてきた。研究チームは、臨床試験の実施要綱をまとめた2008年の論文でノ社は試験の設計やデータ解析などに無関係だと記し、統計解析責任者2人のうち1人の所属を「大阪市立大」としていた。こ
31日発売のフライデーがバルサルタン事件に関し、厚生労働省からノバルティスファーマ社に対して再発防止等を求める行政指導があったこと等を報じた[1]。具体的な内容は次のとおり。 (1)ノ社のMR(医療情報担当者)から「ディオバン(バルサルタン)には血管の傷を治す効果がある」と言われた。動脈硬化や狭心症は血管の傷が元で発生するから、そういう言われて嬉しくない医者はいない。しかし現在は嘘だと思っている。ディオバンは撤退すべき。(南淵宏明東京ハートセンター長) (2)厚生労働省からノ社に対して問題の全体像の検証と再発防止の行政指導があったこと。 (3)ノバルティスファーマ社、学者、医療専門誌が三位一体となってディオバンの宣伝を行い、それがディオバンの売り上げに大きく貢献していたこと。 (4)バルサルタン事件の第一の問題はKYOTO HERAT Study等、バルサルタンの5つの臨床研究ですべて同じ
京都府立医大や東京慈恵医大のバルサルタン論文不正疑惑ではノバルティスファーマ社の社員が大阪市立大学の所属だけを表示して統計解析に加わっていたことが毎日新聞の報道でわかっている[1][2]。まずはじめにこのノ社の社員は端的にいって白橋伸雄(Nobuo Shirahashi)。あるサイトによればノ社の部長という表記がある。現在は定年を迎えて契約社員になっており、大阪市立大学には所属していない(日刊薬業 2013年4月25日より。写し)。 断っておくが、この記事では論文等で不特定多数に対して白橋の実名が公になっているので、プライバシーとして保護する必要はないと考え実名を扱うことにした[9]。また実名の方が読者にはっきりとわかるし信用性の点で、実名の方がいいという理由もある。匿名の一般ブログなので新聞等に比べて信用性が低く証拠を出さないと信用性が十分でない。特に後に執筆するNagoya Heart
バルサルタンの論文撤回事件で京都府立医大、慈恵医大に続いて滋賀医大まで調査を開始したことがわかった[1]。詳しい内容は[1]のサイト上で最初のわずかな部分しか出なかったのでわからないが、同大の医師らが中心になって実施した同様の臨床研究について調査するらしい[1]。 滋賀医大が中心になって行ったバルサルタン関連の臨床研究はSMART(柏木厚典 滋賀医科大学副学長・理事・病院長 ら)。成果の論文を見るとまたしても白橋伸雄(Nobuo Shirahashi)ノバルティスファーマ社社員(定年を迎え今は契約社員 日刊薬業 2013年4月25日より)の名前が論文にノ社所属を表記せず、記載されていた。Kyoto Heart Study等と同じく大阪市立大学だけ表記している。 画像1 SMARTの論文([2])の調査者 疑惑の内容もKyoto Heart Studyと同じく血圧値が不自然に揃うこと等のよう
製薬会社ノバルティスファーマ(東京)が販売する降圧剤ディオバン(一般名バルサルタン)を使った臨床研究に同社の社員が身分を明示せずに加わっていたことが23日、分かった。同社は「意図的なデータ操作を示すものは判明していない」としているが、内部調査の結果を日本医学会などに報告した。データに問題があるとして撤回された論文が出ており、研究を実施した大学や学会は調査に乗り出した。 撤回されたのは、京都府立医大の松原弘明元教授らのチームが平成20~24年に学術誌に発表した論文7本のうちの6本。昨年末から今年にかけ掲載した学術誌は、撤回の理由を「データに致命的な問題がある」と指摘した。 日本人の高血圧患者3千人のデータで、ディオバンが他の降圧剤より脳卒中や狭心症を減らせるなどとする内容。ディオバンは昨年の国内売り上げが1083億円というノ社の看板商品になっていた。 この研究の実施方法を紹介する21年の論文
驚いたな。報ステの古舘伊知郎、今日発表された成長戦略の中身を「食い足りない」と言い、①法人税率の引き下げ、②農地の株式会社による所有、③混合診療の全面解禁、を早くやれと煽っていた。きわめつけのネオリベ政策じゃないか。報ステって経団連の宣伝番組だったのか。#tvasahi
$swiper.update())" x-swiper="{freeMode: true,roundLengths: false,slidesPerView: 'auto',watchOverflow: true,}" @swiper-init="$swiper.slideTo($swiper.slides.length - 1, 500, false)" data-area="nav-bar" data-app-hidden x-lazyload> $swiper.update(), 300);},close() {this.isOpen = false;setTimeout(() => $swiper.update(), 300);}}" @keyup.escape="if (!$event.defaultPrevented) {$event.preventDefault();clos
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く