陰謀論はいつの時代も人気があります。 たしかに「自分の知らないところで何か勝手に決められてるんじゃないか」って。思いませんか? でも、なんでも陰謀論で片づけていいものか。 ちゃんとした理由があるのに理解できないだけじゃないか。 そう思えることも世の中にはたくさんあります。 苫米地氏の本を読んで陰謀論について考えさせられたので紹介します。 エフィカシーの高い人は「陰謀論」でみない 苫米地英人,”40歳から「差がつく」生き方”,PHP出版 氏の本にはこのように書いてました。 いきなり難しい言葉が出てきちゃいました。 エフィカシーについてはこちらで説明してるのでよかったら見てください。 →エフィカシー・自己効力感って何?分かりやすく考えてみました エフィカシーとは簡単にいうと”自分に対する評価”です。 ちょっと意味は違いますが”自信や”、”自尊心”と置き換えてもいいかもしれません。 つまり、 「
陰謀の日本中世史 (角川新書) 作者: 呉座勇一 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/03/09 メディア: 新書 この商品を含むブログ (12件) を見る これは凄い。 880円の新書でありながら保元・平治の乱から関ヶ原の戦いに至るまでの中世史の概要を学べる。 しかも通説や俗説をきちんとした学問的証拠をあげて次々と論破し、読者に陰謀論とは異なる、最新の歴史的知見を与えてくれる。 そして最終章ではなぜ歴史の世界にも陰謀論がはびこるのか、明快に説明してくれる。 これほどコストパフォーマンスの高い一冊はなかなかありません。 スポンサーリンク 『応仁の乱─戦国時代を生んだ大乱』が思いがけずベストセラーとなった著者の呉座勇一氏が、今回は日本中世史をテーマに、鋭い学問の刃で俗説や通説に切り込みます。 冒頭の保元・平治の乱などはややマイナーですが、頼朝と義経の確執の真因や足利尊氏
父上氏、ハザードランプと間違えて走行中にプリウスの主電源ボタンを押して車を急停止させてしまう。今日のプリウスになりかねないからそろそろ免許返納してほしい。 「そろそろ免許返納を」 『車ないと生活できない』 「なんでそんなド田舎に… https://t.co/tWZIA6R7Mg
政治と経済 岩田規久男副総裁は黒田の尻を蹴飛ばしてリフレを十倍増させるべきだったと思う。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
本稿の主張は、表題通り。岩田規久男は副総裁として、リフレの理論にもっともっと忠実に動き、黒田総裁を蹴飛ばしても締め上げても何をしてもいいので金融緩和をますます激化させてほしかったし、それができなか... 219 人がブックマーク・71 件のコメント
こんばんは。 あなたは今、2週間前に契約した部屋の中で 「大学生活とか絶対うまくいかないし入りたくない」「この部屋も嫌だ何でこんなところに」と考えていることかと思います。 そんなつらい気持ちになっているあなたに、すこし伝えたいことがあるのと、お礼を言いたくて、いまこうやってブログを書いています。 じつはね、昨日大学卒業したんです。 誰がかというと、あなたからみて5年後の自分、つまりいまこの部屋にいるわたし。 きっとあなたはこんなことを知ったら驚くと思います。だって、行きたくもなかった大学で、5年生にまでなっちゃって、何だかんだで卒業しちゃってるなんて。 かくいうわたしもびっくりしています。まさか卒業してしまうとは。 5年前、この部屋に来たばかりのあなたが思っていたとおり、大学生活はうまくいったかどうかと問われると、勉強に関しては特に「うまくいってない」って答えになると思います。 でも、ちょ
ツイッターの投票機能などを利用して内閣の支持・不支持や個別の政策の賛否を問うアンケートが増えているようです。中には10万人近くが回答しているものもありました。新聞やテレビ局が行う世論調査は回答数が1000程度ですから、10万というのははるかに多いです。けれどもそれはネットのアンケートが正確だということを何ら意味しないことに注意が必要です。 世論調査で正確な民意を知るためには、単なるアンケートと違って「質問をかける対象者を有権者全体の中からランダムに選ぶ」というプロセスが必要です。これを「無作為抽出」と言います。 例えば味噌汁の味見をするとき、かき混ぜないまま透明な上澄みをコップ一杯すくって飲むのと、よくかき混ぜてから一さじ舐めるのを想像してください。どちらの方が正確な味見になるでしょうか。後者であることが明らかですよね。この「よくかき混ぜる」というプロセスが「無作為抽出」に相当するわけです
森友学園に続いて、公文書書き換え疑惑が浮上した加計学園の獣医学部新設問題を巡り、今治市が、同学部の開設説明会に、教職員や父兄を動員するよう市内の小学校、中学校、高校に要求していたことがわかった。 今治市は、1月21日に岡山理科大獣医学部の開設説明会を主催。当日は、市長をはじめ、岡山理大の学長や獣医学部長候補(当時)が出席した。 「市が設置した第三者委員会の委員から『獣医学部に対する公金補助は妥当』などとする調査報告があった。獣医学部新設の正当性をアピールするための会でした」(市議会関係者) 「週刊文春」が入手した今治市の公文書によれば、今治市教育委員会は市内の公立の全小学校、中学校、高校に対し、「進路指導の充実」などを理由に、教職員や父兄が参加するよう呼びかけていた。その際、参加者名を書いて、教育委員会に送り返すよう指示。さらに、小学校、中学校に対しては、以下のように生徒数に応じて、“動員
中国貴陽市で建設が進められていたVRテーマパーク「東方科幻谷」の第1期工事が完了し、正式開業したと界面が伝えた。 開発区の中心となるVRテーマパーク 東方科幻谷は、貴州貴陽市の双龍航空港経済区の敷地3000ムー(約200ヘクタール、東京ドーム48個分)に、50億元(約840億円)の資金をかけて建設されたもの。この地域は、双龍未来城として開発されている地域で、この東方科幻谷を中心に、学校、オフィス、住宅、ショッピングモールなどが建設され、飛行場、新幹線、鉄道なども整備される予定だ。 ▲東方科幻谷の全景。超合金ロボットと熱帯植物のような異様なパビリオンが目を引く。最終的には東京ドーム48個分に拡張される。 世界一大きな変形超合金ロボットがシンボル 東方科幻谷では、15のライドがオープンした。いずれもVR、AR、MRなどを駆使したもので、ジェットコースターもVR、MRを駆使したもの。ゴーグルをか
東京ドーム28個分 中国にVRテーマパーク建設中 中国・貴州省に、VRヘッドセットで楽しむテーマパークEast Valley of Science & Fantasyが登場します。同施設は今年12月に、VRローラーコースターなど一部アトラクションエリアがオープン予定です。 中国初のVRローラーコースターも登場 320エーカー(約東京ドーム28個分)の敷地を誇るEast Valley of Science & Fantasyは、未来や宇宙を旅したり、地球外生命体と出会ったり、ドラゴンの背中に乗って冒険をしたりできるVRアトラクションが満載のテーマパークです。 現在建設中の本施設は総工費が13億~15億ドル(約1,400~1,700億円)ほどかかると見積もられています。中国初となるVRジェットコースター以外にも、VRレストラン、VRシアター、VRレクリエーション施設、子供向けエリアなどがオープ
[貴陽(中国貴州省)24日 ロイター] - 中国南西部の貴州省貴陽の郊外に来月、同国初となるバーチャルリアリティー(VR)のテーマパークがオープンする。1.34平方キロメートルの敷地にはシューティングやコースターなど35のVRアトラクションが楽しめるという。 「東方科幻谷(Oriental Science Fiction Valley)」というこのテーマパークは15億ドル(約1670億円)を投じて建設され、代表のChen Jianli氏は「開園後には、貴州省や中国南西部の観光を変えるものになる」などと期待を込めた。 園内には人気アニメ「トランスフォーマー」に似た巨大ロボットがそびえ立ち、そこからバンジージャンプに挑戦できる。また、ほとんどのアトラクションはVRゴーグルを装着して乗り込むという。 政府系シンクタンクによると、中国のVR市場は2020年までに現在の10倍に当たる556億元(84
11月24日、中国南西部の貴州省貴陽の郊外に来月、同国初となるバーチャルリアリティーのテーマパークがオープンする。写真は建設中の同パーク(2017年 ロイター/Joseph Campbell) [貴陽(中国貴州省)24日 ロイター] - 中国南西部の貴州省貴陽の郊外に来月、同国初となるバーチャルリアリティー(VR)のテーマパークがオープンする。1.34平方キロメートルの敷地にはシューティングやコースターなど35のVRアトラクションが楽しめるという。 「東方科幻谷(Oriental Science Fiction Valley)」というこのテーマパークは15億ドル(約1670億円)を投じて建設され、代表のChen Jianli氏は「開園後には、貴州省や中国南西部の観光を変えるものになる」などと期待を込めた。 園内には人気アニメ「トランスフォーマー」に似た巨大ロボットがそびえ立ち、そこからバン
[貴陽(中国貴州省)24日 ロイター] - 中国南西部の貴州省貴陽の郊外に来月、同国初となるバーチャルリアリティー(VR)のテーマパークがオープンする。1.34平方キロメートルの敷地にはシューティングやコースターなど35のVRアトラクションが楽しめるという。 「東方科幻谷(Oriental Science Fiction Valley)」というこのテーマパークは15億ドル(約1670億円)を投じて建設され、代表のChen Jianli氏は「開園後には、貴州省や中国南西部の観光を変えるものになる」などと期待を込めた。 園内には人気アニメ「トランスフォーマー」に似た巨大ロボットがそびえ立ち、そこからバンジージャンプに挑戦できる。また、ほとんどのアトラクションはVRゴーグルを装着して乗り込むという。 政府系シンクタンクによると、中国のVR市場は2020年までに現在の10倍に当たる556億元(84
自由のジレンマを解く (PHP新書) 作者: 松尾匡 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2016/02/16 メディア: 新書 この商品を含むブログ (11件) を見る この経済政策が民主主義を救う 安倍政権に勝てる対案 作者: 松尾匡 出版社/メーカー: 大月書店 発売日: 2017/05/05 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る この二冊の本を読んだんだがようわからん。水産業における勝川俊雄先生の言い分のように納得できるが、どうも経済については真逆の意見もあるみたいで、皆目見当がつかない。 もともと算数(数学ではない)ができない子、であると自認するおれではあるが、むずかすぎるぜ経済、というところだ。信頼できそうな人がまったく逆のことを言ったりしていて、おれは何を信じていいかさっぱりわからん。 本来は左派が主張し、やるべきことを安倍政権がやってしまっている、
THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日本 作者: ブレイディみかこ 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2016/08/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (9件) を見る 確かにいまは英国でもこの層の人々はダサい社会悪の根源と見なされ、昔のように「ワーキング・クラス・ヒーロー」ともてはやされることはない。が、彼らはけっしてひるまない。ブロークン・ブリテン上等、と言わんばかりのやけくそのパワーで突き進むので、この先どんな大変なことになっても、とりあえずこの人たちは死なないだろうと思わされてしまう。 翻ってわが祖国である。 そこで暮らしている庶民には、ブロークン・ジャパン上等の気構えはあるだろうか。それどころか、ひょっとするとまだ沈んでいる自覚さえないのではないだろうか。 おれには日本で暮らしている庶民のことはわからない。なぜならば人間関係というものがほとんどないの
早期の「出口政策」は必要か 3月20日、日銀の執行部が交代した。黒田総裁は続投だが、副総裁は、日銀出身の雨宮正佳氏と早稲田大学教授の若田部昌澄氏が、それぞれ中曽宏氏、岩田規久男氏を引き継ぐ形で就任した。 雨宮副総裁は、長年、金融政策の実質的な舵取りを行ってきた人物である。若田部副総裁は、リフレ派最古参といってもいい「筋金入りのリフレ派」である。この二人の見解が一致していれば、心強いが、就任前後の会見を聞く限り、微妙ではあるが食い違いがあるように思える。 両者とも、当面、現行の緩和政策の変更は考えていないと思われるものの、雨宮氏は、「もうデフレ状況ではない」というのが基本的な認識で、インフレ率がある程度(1%台前半)まで上昇したところで、マイナス金利の解除などの「出口政策」への移行を匂わせる発言を行った(すなわち、「待ちの姿勢」といったほうがよいだろう)。 一方の若田部氏は、「まだ十分にデフ
早期の「出口政策」は必要か 3月20日、日銀の執行部が交代した。黒田総裁は続投だが、副総裁は、日銀出身の雨宮正佳氏と早稲田大学教授の若田部昌澄氏が、それぞれ中曽宏氏、岩田規久男氏を引き継ぐ形で就任した。 雨宮副総裁は、長年、金融政策の実質的な舵取りを行ってきた人物である。若田部副総裁は、リフレ派最古参といってもいい「筋金入りのリフレ派」である。この二人の見解が一致していれば、心強いが、就任前後の会見を聞く限り、微妙ではあるが食い違いがあるように思える。 両者とも、当面、現行の緩和政策の変更は考えていないと思われるものの、雨宮氏は、「もうデフレ状況ではない」というのが基本的な認識で、インフレ率がある程度(1%台前半)まで上昇したところで、マイナス金利の解除などの「出口政策」への移行を匂わせる発言を行った(すなわち、「待ちの姿勢」といったほうがよいだろう)。 一方の若田部氏は、「まだ十分にデフ
早期の「出口政策」は必要か 3月20日、日銀の執行部が交代した。黒田総裁は続投だが、副総裁は、日銀出身の雨宮正佳氏と早稲田大学教授の若田部昌澄氏が、それぞれ中曽宏氏、岩田規久男氏を引き継ぐ形で就任した。 雨宮副総裁は、長年、金融政策の実質的な舵取りを行ってきた人物である。若田部副総裁は、リフレ派最古参といってもいい「筋金入りのリフレ派」である。この二人の見解が一致していれば、心強いが、就任前後の会見を聞く限り、微妙ではあるが食い違いがあるように思える。 両者とも、当面、現行の緩和政策の変更は考えていないと思われるものの、雨宮氏は、「もうデフレ状況ではない」というのが基本的な認識で、インフレ率がある程度(1%台前半)まで上昇したところで、マイナス金利の解除などの「出口政策」への移行を匂わせる発言を行った(すなわち、「待ちの姿勢」といったほうがよいだろう)。 一方の若田部氏は、「まだ十分にデフ
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