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ブックマーク / kojitaken.hatenablog.com (236)

  • 2012年は「政界の壊し屋」の主役が小沢一郎から橋下徹へと交代する年 - kojitakenの日記

    朝日新聞(1/5)2面の政局記事「消費税解散あるのか」だが、見出しを並べてみると、「1〜3月 増税案 民主分裂も」、「4〜6月 不信任案で解散も」、「7〜9月 橋下氏、台風の目に」となる。活きの悪いネタが乗ったスシみたいで欲が失せるが、1〜3月の小沢新党旗揚げは「あり得ない」、4〜6月の不信任案可決による解散も「あり得ない」、7〜9月の橋下徹台頭は「大いにあり得る」だろう。 元旦付の『日刊ゲンダイ』に小沢一郎のインタビューが載っていたとのことで、元旦付とは言っても昨年末に売り出されていたものだが、私は『日刊ゲンダイ』は大嫌いというか最近では関心もなくなっているので、小沢インタビューが載っていたことは昨日知ったばかりだし、「橋下徹と考えが一致」しているという小沢の主張には全く心を動かされなかった。 ただ思ったのは、小沢一郎と橋下徹に共通しているのは、いかなる政治や社会を目指すのかというビジ

    2012年は「政界の壊し屋」の主役が小沢一郎から橋下徹へと交代する年 - kojitakenの日記
    maturi
    maturi 2012/01/06
    ルサンチ何とか”ただ両者に共通するのは「権力闘争に勝ちたい」という強い欲望であって、それと関連して強い破壊衝動を感じる。小沢一郎の場合は支持層が限られていて新興宗教的な狂信者に支えられているが、若い橋
  • 内橋克人『新版 匠の時代』第5巻(岩波現代文庫) - kojitakenの日記

    読み終えた。 新版 匠の時代 5 (岩波現代文庫) 作者: 内橋克人出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/08/19メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログを見る このシリーズは70〜80年代に内橋克人が『夕刊フジ』に連載した技術開発物語の復刻版。全6巻のうち第1〜3巻に次いで第5巻を読んだ。4巻を飛ばして5巻を先に読んだのは、第I章「倉敷物語」のタイトルにひかれたため。かの地の住民だったことがあるのだ。この章で取り上げられているのは、倉敷中央病院とクラレの人口補助肝臓開発物語。同病院にお世話になったことはないが、病院の中に入ったことはある。2001年には台湾の李登輝元総統が治療を受けるために同病院を訪れたことがニュースになった。 倉敷中央病院は、倉敷紡績(クラボウ)創業者二世でクラレ*1を創業した大原孫三郎が1923年(大正12年)に創設した。病院

    内橋克人『新版 匠の時代』第5巻(岩波現代文庫) - kojitakenの日記
    maturi
    maturi 2012/01/06
    ”当時保険の適用除外であった人工透析は、金がなければ治療が受けられず、治療を受けられない患者には死が待つのみだった。そんな状態に憤った開発者たちは、少しでも(略)。現在、当時と逆に「金がなければ治療を
  • 私が「政界再編」に期待しない理由 - kojitakenの日記

    年末年始に読むを買おうと思って東京・神保町の書店に入った時のこと。 平積みにされているのラインアップを見て愕然とした。 橋下徹・堺屋太一、ちきりん、ノビー、それに副島隆彦。ろくでもないばかり目立つところに積み上げられていた。 これを見て頭がクラクラした私は、早々に書店から退散してしまった。 時代は小泉純一郎首相登場前夜、あるいは小泉「郵政解散」前夜に逆戻りした感がある。 今年起きると予想される「政界再編」には、何度も書くように私は全く期待していない。脱原発・反TPP・消費税増税反対を唱える政治勢力は必ず現れるが、同時に彼らは「減税」の旗を掲げるに決まっている。それにはおそらく小沢一郎が乗り、昨年までにも増して橋下徹に激しくすり寄るだろう。しかし「減税」で得をするのは結局のところ富裕層である。減税して仮に当に経済成長を遂げたところで、再分配が弱ければ格差は縮まらないし、そもそも富裕層

    私が「政界再編」に期待しない理由 - kojitakenの日記
  • 泥舟を脱出した「方舟」新党の名前は「きずな」 - kojitakenの日記

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111231/t10014993911000.html 離党届9人 新党「きずな」結成へ 民主党に離党届を提出した9人の衆議院議員は、年明けに発足させる新党について名称を「きずな」とし、代表に内山晃元総務政務官が就任することを決めました。 民主党の小沢元代表に近い衆議院議員や鳩山元総理大臣に近い衆議院議員、合わせて9人は、野田政権が目指す消費税率の引き上げは、先の衆議院選挙の政権公約に反しており、容認できないとして、今月28日に離党届を提出しました。そして、政権公約の実現を旗印に、年明けに新党を結成するため、調整を進めた結果、新党の名称を「きずな」とし、代表に内山元総務政務官が就任することを決めました。また、幹事長に渡辺浩一郎氏、政策調査会長に斎藤恭紀氏、国会対策委員長に豊田潤多郎氏が、それぞれ就任する方向となりました。内

    泥舟を脱出した「方舟」新党の名前は「きずな」 - kojitakenの日記
    maturi
    maturi 2012/01/03
    泡沫政党に終わるであろうことについて、自分達には見えていないのか、見えているのにそうせざるを得ない事情(しがらみ・インセンティブ)があるのかしら
  • 秋原葉月さん曰く「保守系政治家が揃いも揃って橋下獲得に動くこと自体が問題」その通り! - kojitakenの日記

    秋原葉月さんのブログ『Afternoon Cafe』のエントリ「(ひとこと)いよいよ明日は大阪W選」より。 正直いって、明日は日がワイマール憲法下のドイツが辿った道をなぞる格的な第一歩を踏み出す日になるような、そんな悲観的な気持ちでいます。 フリスキーさんが次のようなコメントをくださいました。 「先日の世論調査では、大阪市内の自民、民主支持層の 半数が橋下支持だそうですが、もはや大阪だけの問題ではないですよね。 昨日、MXテレビで石原東京都知事の定例記者会見を見ていたのですが、 記者から橋下についての質問が出たのですが、 石原は、橋下についてはべた褒めでしたね。 石原は、ちょっと前までは都構想には批判的だったんです。都というのはキャピタルを意味していて、国に二つの都はいらないと 石原は言っていたのに、 昨日の記者会見では、都構想は大賛成だと意見が見事に転じていました。 亀井新党案が実現

    秋原葉月さん曰く「保守系政治家が揃いも揃って橋下獲得に動くこと自体が問題」その通り! - kojitakenの日記
    maturi
    maturi 2011/11/26
    秋葉原と空目
  • 『週刊新潮』と『週刊文春』、橋下を叩けば良いってもんじゃない - kojitakenの日記

    朝刊に出ていた『週刊新潮』と『週刊文春』の広告を見ると、両誌は橋下徹の出自を書き立てているようだ。特に『週刊新潮』のそれは著しく差別的だ。 私はこれを見て、あーあ、当にいやな時代になったなと思った。とある掲示板で、「小沢信者」が前原誠司の出自に触れて、これを揶揄する文章を書いていたことを思い出した。しかしこれを批判する「小沢信者」仲間はほとんどいなかった。そういえば、一部の「小沢信者」が大好きな副島隆彦はレイシストであるが、そんな男を小沢一郎は政治資金パーティーに呼んで「講演」させていた。そんな小沢一郎の体質が「信者」にも伝染しているのではないかと思われた。 前原誠司にせよ橋下徹にせよ私は支持しないが、彼らを叩くためなら何をやっても良いというものではない。右翼週刊誌2誌も「一部の小沢信者」もやってはならないことをやった。

    『週刊新潮』と『週刊文春』、橋下を叩けば良いってもんじゃない - kojitakenの日記
    maturi
    maturi 2011/10/28
    今2011年ですよね…と車内吊りをみて
  • 「ノビー」(池田信夫)の新自由主義は己の優越感を満足させるための道具に過ぎなかった - kojitakenの日記

    「きまぐれな日々」のコメント欄に、greenstoneさんの秀逸なノビー(池田信夫)論が寄せられた。最近閑古鳥が鳴いている同ブログのコメント欄だけにとどめておくのはもったいないので以下に紹介する。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1220.html#comment12862 イケダという男を見ると新自由主義者についての洞察を深められると思います。 イケダの考えは、原発の安全性と便益はトレードオフであり、便益がその危険性のもたらす損失を上回るので、原発推進に立つというものでした。 そうであれば、原発の経済性が疑問視されている現在では、新自由主義の考え方からも、理論的にはどちらの立場にも立ちうるはずです。 ところが、イケダは便益と安全性を経済性の観点から厳密に比較検討するという作業をせずに、自動車というリスクの性質が異なるものを持ち出して、極め

    「ノビー」(池田信夫)の新自由主義は己の優越感を満足させるための道具に過ぎなかった - kojitakenの日記
  • 「旧来右翼」に過ぎない正体を露呈したノビー(池田信夫) - kojitakenの日記

    ノビー(池田信夫)って当に学者なのか。そう思ってしまった。 池田信夫 blog : 朝日新聞の「第二の敗戦」 同じように1970年代の石油危機後、原発推進の空気が醸成されると、朝日は激しい原発推進キャンペーンを張った。その先頭に立った大熊由紀子記者が1977年に出した『核燃料』というは「重大事故の確率は140万炉年に1回」という電力会社の説明を真に受けて、「地震が来ても大丈夫」と強調した。 この部分だけ切り取れば、ノビーは正しい。だが、原発の歴史を知らない読者を誤解させる書き方だ。むろんノビーは知っていて頬かむりしている。 原発は、読売新聞社主だった正力松太郎が旗を振って日に導入された。政治家では中曽根康弘が創始者とされる。放射性物質の処分や放射線の影響などがあまり知られていなかった時代には、読売が推進した原発推進の論調に朝日も毎日も追随していたし、社会党も松前重義が中曽根と一緒に原

    「旧来右翼」に過ぎない正体を露呈したノビー(池田信夫) - kojitakenの日記
    maturi
    maturi 2011/10/02
    大熊由紀子|”「空気」を読んで大衆に迎合する朝日新聞の姿勢は見事に一貫している。新聞の販売促進策としては正解” 朝日を批判した方が池田ブログ記事の読者が増えるからだ” お前モナと返さないのは
  • 1976年に朝日新聞が連載した大熊由紀子の原発推進記事「核燃料―探査から廃棄物処理まで」 - kojitakenの日記

    朝日新聞が昔「原発推進」へと舵を切ったことがあった。その時、先兵として活躍したのが「大熊由紀子」という記者だという話を以前聞いた。 で、しばらく忘れていたのだが、10年前に出版され、東電原発事故後に急遽増刷された下記鎌田慧の著書の「はじめに」に大熊の名前が出てきた。 原発列島を行く (集英社新書) 作者: 鎌田慧出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/11/16メディア: 新書購入: 19人 クリック: 337回この商品を含むブログ (21件) を見る 以下引用する。 また、原発の信奉者は、これまで数多く輩出した。かつては大熊由紀子(「朝日新聞」論説委員)、最近は上坂冬子(作家)などが、宣伝に貢献している。 (鎌田慧『原発列島を行く』(集英社新書、2001年)11頁) 上坂は一昨年亡くなったが、晩年には熱心な自民党の応援団員として知られていた。 上坂冬子死去 - kojitakenの

  • 筋金入りの反原発ライター・鎌田慧さんと御用学者の権化・小佐古敏荘の落差に目が眩む - kojitakenの日記

    http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110428dde012040002000c.htmlより。 特集ワイド:巨大地震の衝撃・日よ! ルポライター・鎌田慧さん <この国はどこへ行こうとしているのか> ◇見よ繁栄下の「踏み台」−−ルポライター・鎌田慧さん(72) (前略) 鎌田さんは米スリーマイル島原発事故(79年)が起こる前から既に40年近く、地震列島・日での原発建設に警鐘を鳴らし続けてきた。 <いまのわたしの最大の関心事は、大事故が発生する前に、日が原発からの撤退を完了しているかどうか。つまり、すべての原発が休止するまでに、大事故に遭わないですむかどうかである> 「原発列島を行く」(集英社新書)でこう記したのは、01年3月だった。<国が銀行を救済したように、将来、破綻経営の電力会社にも、「救済資金」として血税を垂れ流すつもりか>

    筋金入りの反原発ライター・鎌田慧さんと御用学者の権化・小佐古敏荘の落差に目が眩む - kojitakenの日記
    maturi
    maturi 2011/05/01
    "そ年間20ミリシーベルトの基準を「容認すれば私の学者生命は終わり」と言うのだが、容認しなければ、「御用学者」たる小佐古敏荘の「学者生命」は続くとでも言うのだろうか。"
  • 朝日新聞も原発政策のスタンスを方向転換 - kojitakenの日記

    朝日新聞も原発推進の社論を転換した。毎日新聞と比較すると腰が引けているが。 http://www.asahi.com/paper/editorial20110420.html#Edit1 朝日新聞といえば、大熊由紀子という記者がかつていて、科学部で原発推進記事を書き続けていたそうだ。その当時私は朝日新聞を購読していなかったので大熊の記事は読んでいないが、一連の記事は世間に原発容認派・推進派を増やすのにずいぶん影響があったとのことだ。 その朝日新聞も腰を引きながらも社論を転換する。社説が書く通り、 現実問題としても、今回の震災で原発の新増設を受け入れる自治体が出てくるとは考えにくい。老朽原発の延命も、もはや困難だろう。 という冷厳な現実がある以上、東京電力から広告料を得ているマスコミといえど、異常な主張はできない。 それにもかかわらず、昔自民党内閣で通産相を務めた与謝野馨は、「原発推進は正し

    朝日新聞も原発政策のスタンスを方向転換 - kojitakenの日記
    maturi
    maturi 2011/05/01
    伝聞”大熊由紀子という記者がかつていて、科学部で原発推進記事を書き続けていたそうだ”
  • 本当に恐ろしいのは、"中所得者" による "納税者の反乱" - kojitakenの日記

    何故、応能負担原則が応益負担より公平な税制と言えるか - Afternoon Cafe についた「はてなブックマーク」 に、id:haruhiwai18さんの鋭いブクマコメントが付いている。以下引用する。 "高額所得者は低所得者と違って税率が上がっても生活に困ることはなく…税の負担の重さは実質的に公平性が保たれる" →当に恐ろしいのは"中所得者"による"納税者の反乱"。彼らへの対応が、税制の行方を決める。 私が直ちに想起したのが名古屋市長選であることはいうまでもない。 同時に、飯田泰之が雨宮処凛との下記対談で言っている「富裕層減税なんて効くはずがない!」、「年収1000万円以下はみんな『貧乏人』だ!」という主張を思い出した。 脱貧困経済学-日はまだ変えられる 作者: 飯田泰之,雨宮処凛出版社/メーカー: 自由国民社発売日: 2009/08/21メディア: 単行購入: 36人 クリ

    本当に恐ろしいのは、"中所得者" による "納税者の反乱" - kojitakenの日記
    maturi
    maturi 2011/01/28
  • 飯田泰之が「みんなの党」支持を明言したそうだが - kojitakenの日記

    puyonyanさんからいただいたコメントで知ったのだが、飯田泰之が『週刊朝日』で「みんなの党」支持を明言したそうだ。 別に意外でもなんでもない。私が『きまぐれな日々』で飯田泰之を批判したのは3か月前である。 きまぐれな日々 新年度早々朝日新聞を盛り下げた飯田泰之のネオリベ妄論 上記リンク先の記事では触れなかったが、当該エントリで批判した朝日新聞による飯田泰之のインタビューで、飯田は小泉構造改革を積極的に評価していた。飯田が「みんなの党」を支持するのは、むしろ言動が一貫していて、敵ながらあっぱれ、といえるくらいだと思う。

    飯田泰之が「みんなの党」支持を明言したそうだが - kojitakenの日記
  • 5月末に「消費税増税」をテレビで主張していた「みんなの党」党首・渡辺喜美の二枚舌にだまされるな - kojitakenの日記

    民主党と自民党が消費税増税合戦をしている中、「みんなの党」が消費税増税に反対している。 しかし、同党の幹部・浅尾慶一郎が出版したの中で、消費税増税を唱えていることを『しんぶん赤旗』が指摘している*1。 これは、元民主党の幹部政治家だった浅尾の勇み足などではない。 それどころか、党首である渡辺喜美自身が、つい1か月前に、法人税減税とともに消費税増税をテレビ出演で唱えていたのである。 私はこのことを、『きまぐれな日々』にいただいたコメントで知ったが、裏をとるためにネット検索をかけたら、簡単に証拠が見つかった。 カンブリア宮殿:放送200回特別企画 | 生誕半世紀からの存在証明 渡辺喜美が「消費税増税」を明言したのは、5月31日放送のテレビ東京「カンブリア宮殿」。他に、民主党の枝野幸男と自民党の河野太郎も出演していた。 以下引用する。 - 龍さん「税金の配分をどうしますか?」 渡辺「法人税を下

    5月末に「消費税増税」をテレビで主張していた「みんなの党」党首・渡辺喜美の二枚舌にだまされるな - kojitakenの日記
    maturi
    maturi 2010/06/27
     情報化時代は色々と便利だ
  • 日本の所得税制が超高所得者に有利な逆進課税になっている動かぬ証拠 - kojitakenの日記

    民主党と自民党が消費税増税合戦をすることになって、もはや動かしがたい流れとなった税制論議だが、当ブログが何度も繰り返し主張するように、日の税収で一番不足しているのは所得税である。 財務省のウェブページに、租税負担率の内訳の国際比較が出ている。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/021.htm (註:現在はリンク切れ=2012.1.26追記) リンクを張っただけでは、読者の多くはリンクに飛んでご覧いただくことをしないと思うので、下記にリンク先に掲載されているグラフを示す。欧米諸国と比較して、日の個人所得税負担率が低いことは一目瞭然である。 そして、なぜ日の所得税収が少ないかというと、それは超高所得者が応分の負担をしていないからである。それを示すのが、同じく財務省のウェブページに掲載されている、平成19年度の申告納税者の所得税負担率のグラ

    日本の所得税制が超高所得者に有利な逆進課税になっている動かぬ証拠 - kojitakenの日記
    maturi
    maturi 2010/06/20
    法人税下げろ(上げる余地無し)消費税上げろ(上げる余地有り)というグラフに見えるが記事を書いている人はそれでいいのだろうか…(前後の主張とあわない?)
  • 借金は財政にどんな意味をもつか(神野直彦『財政のしくみがわかる本』より) - kojitakenの日記

    神野直彦著『財政のしくみがわかる』(岩波ジュニア新書、2007年)の第5章より、自らの勉強の意味を兼ねて抜き書きする。 章と節のタイトルと、ポイントのみ紹介。未読の方は是非読んでください。 5 借金は財政にどんな意味をもつか 財政は借金しない方が良い(126頁) = 政府に防衛や警察サービスなどの小さな機能しかなかった頃には、均衡財政が良いとされていた。 資的な経費は借金しても良い(127頁) = 学校・病院・橋・道路などの建設や建て替え・修復などに使う資的経費については、借金しても良いと考えられるようになった(「建設公債の原則」)。 景気基準による借金(130頁) = 不況時には、政府が需要をつくるために財政が借金をすることが認められる。好況で税収が増えた時に借金を返す。 誰から借金をしているのだろう(131頁) = 国民から借金している。日は外国債を発行していないので、国家破産

    借金は財政にどんな意味をもつか(神野直彦『財政のしくみがわかる本』より) - kojitakenの日記
    maturi
    maturi 2010/01/31
     ポイント抜き書き