株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 インフラ投資関連の資料を読んでいてよく出くわすのが"Green Field"と"Brown Field"という言葉。これは投資家の目線で投資対象を大きく2つに区分する時に使われる言葉です。ただし、投資家から見てそのように見えるということを表しているのであって、対象資産のオーナーや権利を持つ自治体にとっては、自分のところの資産が"Green"と言われたり"Brown"と評されているということを聞くと、ややいぶかしく思うケースもあるかも知れません。 "Green Field"には、今まで建物や工場などが建ったことがない草ぼうぼうの土地、樹木が生えていて整地しなければなら
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