ゲーム請負で「太った猫」のハンドルネームを持つ劉の自殺現場にはデリバリーでお供えが DYL0807/SHUTTERSTOCK, RODEN WILMAR/SHUTTERSTOCK (CAT), ORIENTAL IMAGEーREUTERS (GAME) <「ゲームキャラを育てる仕事」をしていた男性が「ゲームで出会った」女性に恋した末に自殺。この事件がSNSで拡散し、お供えに「フードデリバリー」が届く。炎上騒ぎに見る、デジタル大国中国のサイバーまみれな日常> 中国は今や世界をリードするデジタル大国だ。10年前だと「先進国の日本、すごい」と感動していた中国人たちが、「日本は不便だけど、時間がゆったりと流れていてほっとする」と別の形で感動するようになってしまった。 では、デジタル大国の日常とは果たしてどんなものなのだろうか。それを実感させる1つの事件が起きた。4月11日未明、重慶市で劉傑(リウ・
![ゲーム請負人の自殺から「大炎上」...中国「太った猫」事件とは? お供えはフードデリバリー?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d8812801c1ff1d056b88a43348586dd2bf1f982b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.newsweekjapan.jp%2Fstories%2Fassets_c%2F2024%2F07%2Fnewsweekjp_20240711020540-thumb-autox675-1253578.jpg)