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  • 我が道 < ぶどう:旬の果物百科

    我が道:来歴や特徴と産地や旬 ●我が道とは 山梨県の志村葡萄研究所が育成した皮ごとべられる皮が赤いブドウ品種で、生産者と収穫量がが少なく希少な品種となっています。 ◆我が道の来歴 「和が道」というブドウは志村富男氏が代表を務める志村葡萄研究所が山梨県東八代郡(現笛吹市)御坂町において「シャインマスカット」に、志村富男氏が育成した「ウインク(「ルーベルマスカット」に「甲斐路」)」を交配し、得られた実生から選抜育成したぶどうで、『現代農業』の2018年2月号に「皮ごとブドウ 育種者いち押しの新品種」として志村富男氏の記事が出ています。 ◆我が道の特徴 「我が道」の果房は円筒形に近い円錐径に仕立てられ、果粒は倒卵形から長楕円形で、果皮色は紫赤で色濃く着色しやすいようです。 通常、ジベレリン等の処理が行われ、種無しとなっています。 果肉は淡い緑黄色で肉質は崩壊性で糖度が高くなる傾向があり、薄い皮

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    maturi 2022/09/16
    作務衣系ラーメン屋の魂を感じるネーミング
  • ハチビキ/はちびき/葉血引:旬の魚介百科

    ハチビキ/はちびき/葉血引:生態や特徴と産地や旬 ●ハチビキの生態や特徴 ◆ハチビキとは 分類:魚類 - 条鰭綱 - スズキ目 - スズキ亜目 - ハチビキ科 - ハチビキ属(日海洋データセンターより) 学名:Erythrocles schlegelii (Richardson, 1846) 和名:はちびき/葉血引 英名:Japanese rubyfish 別名:アカサバ(赤鯖)/関東、駿河湾 アカボ/屋久島安房 チビキ/和歌山県串町 チョウチンマチ/沖縄県 ハチビキはスズキ目ハチビキ科ハチビキ属を代表する種で、体全体にわたり赤く美しい魚である。学名の”Erythrocles”は赤いという意味の”erythros”とカンヌキや鍵を意味する”klēs”からなる。 外見だけでなく身も赤いことから?関東では「赤鯖」とも呼ばれあまり好まれなかったようだ。 しかし実際には大型のものは味が良く、近

    maturi
    maturi 2021/06/05
    美味しい旬の時期には冬から初夏というものや夏から秋など諸説あり、正直あまり分からないが、大型のものは年間を通してあまり大きな差が無いようにも感じる。
  • ブラックオリンピア < ぶどう | 旬の果物百科

    ●ブラックオリンピアとは 「ブラックオリンピア」は澤登晴雄氏が「巨峰」に「巨鯨」を交配し育成した8月下旬頃から9月に収穫できる黒ぶどう品種で、「巨峰」の優良系統の一種という見方もあり、甘味が強く「ハチミツぶどう」とも呼ばれています。 ◆ブラックオリンピアの来歴 ブラックオリンピアは東京都の澤登晴雄氏が1953年頃、「巨峰」に「巨鯨」を交配し、その実生から選抜育成した黒ぶどう品種で、同じ交配から生まれた「オリンピア」の兄弟品種として発表されました。 澤登晴雄氏は東京都国立市に農業科学化研究所を設立し、1978年に13品種、2003年に2品種の計15品種を登録出願、品種登録されています。ただ、生用ぶどうは「ブラックオリンピア」をはじめ、「オリンピア」など「巨峰」系中心で、品種登録されている物の多くは主にワイン用品種です。 ◆ブラックオリンピアの特徴 ブラックオリンピアは欧米雑種で果房は大きく

    ブラックオリンピア < ぶどう | 旬の果物百科
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    maturi 2020/11/23
  • いろどり < 果肉も赤いリンゴ | 旬の果物百科

    ●「いろどり」とは ◆果皮と果肉が赤いリンゴ 「いろどり」は長野県中野市で長年赤肉リンゴの育種研究をされている吉家一雄氏が「紅玉」と「ピンクパール」を交配し、育成した果皮と果肉が赤いリンゴで、2017年に種苗を出願及び公表、2018年に品種登録されています。 果肉が赤いリンゴとしては青森県の弘前大学が育成し2010年に品種登録された「紅の夢」が話題となりすでに市場に出回っていますが、これで赤い果肉のリンゴに、さらに選択肢が増えたという事になります。また、この「いろどり」をもとに「なかののきらめき」という皮が黄色い赤肉リンゴも生まれています。 ◆「いろどり」の特徴 「いろどり」は果重300~350gでやや扁平な形をしています。果皮は全体に濃いめの紫赤で濃色の縦縞が見られます。 果肉は断面を見てわかるように芯の部分とその近くを除いて薄い紅色となっているのが特徴です。 農林水産省の品種登録データ

    いろどり < 果肉も赤いリンゴ | 旬の果物百科
  • スルガエレガント/するが甘夏<柑橘類:旬の果物百科

    スルガエレガント/するが甘夏:来歴や特徴と産地と旬 ●スルガエレガントの来歴と特徴 ◆スルガエレガントの来歴 「スルガエレガント」は「文担」と「川野夏橙」の交雑によって生まれた早生品種アマナツで、地元で「するが甘夏」という名称で作られてきたものをJA静岡市(静岡市農業協同組合)が1981(昭和56)年に「スルガエレガント」という名称で商標登録し、販売に力を入れているみかんです。 名前は『果皮はなめらかで「さわやかな甘さとまろやかな香り」が調和して、とてもエレガントなことから、スルガエレガントと命名されました。』とのこと。(静岡県ホームページより) もともとのルーツを2017年に静岡県の果樹研究センターやJA静岡市に問い合わせてみましたが、当時、現在では詳しいことはわからないとのことでした。 JA静岡市のホームページでは『1970年、文旦(ぶんたん)と甘夏を交配してできた甘夏』と紹介されてい

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    maturi 2019/05/27
  • 子持ち高菜/祝蕾/四川児菜/子宝菜:旬の野菜百科

    子持ち高菜/祝蕾/四川児菜/子宝菜 ●子持ち高菜とは ◆子持ち高菜の品種 子持ち高菜は中国が原産といわれるアブラナ科の高菜の一種とされています。一般的なからし菜が葉を用とするのに対し、この祝蕾は、葉だけではなく、一株で4キロから5キロの大きな株から出てくるわき芽(蕾)の部分を収穫し用とします。 色々な種苗会社から各々の名称で種が販売されており、主なものに「祝蕾(しゅくらい)」(大和農園)、「四川児菜(しせんあーさい)」(中原採種場)、また、「子宝菜」(角田ナーセリー)という名称で苗も出回っています。 福岡で作られている「蕾菜(つぼみな)」も同じ仲間と考えて良いでしょう。 ◆塊の祝蕾 子持ち高菜は一般的には脇芽を収穫されるのですが、主軸の頭にも芽が沢山付きます。その頭の部分の塊がバラされずにそのまま販売されていたので買ってみました。これは「祝蕾」で、一塊で大小10数個の芽が付いていて随分

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    maturi 2019/03/02
    祝蕾は、葉だけではなく、一株で4キロから5キロの大きな株から出てくるわき芽(蕾)の部分を収穫し食用とします。 福岡で作られている「蕾菜(つぼみな)」と同じ仲間と考えて良いでしょう。
  • 桃(もも)の品種 70種一覧 | 旬の果物百科

    当サイトの画像一覧ページにある画像に関しまして、透かしロゴなしの元サイズ画像をご利用になりたい場合はダウンロードサイトからご購入頂けます。そちらに無いものでも各画像一覧からご希望の画像をクリックした際に表示される拡大画像のURLをお問い合わせフォームからお知らせ頂ければアップロードいたします。また、点数が多い場合は別途ご相談にも対応いたします。企業様の場合は請求書・振込払いも可能です。

    桃(もも)の品種 70種一覧 | 旬の果物百科
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    maturi 2018/08/23
    ここに載ってるので半分以下?いまめちゃめちゃ種類多いで
  • 写真で見る多摩ゆたか/タマユタカ<ぶどう:旬の果物百科

    写真で見る多摩ゆたか/タマユタカの特徴 ぶどう 多摩ゆたか/タマユタカの収穫時期や出盛りの様々な写真を紹介します。多摩ゆたかの果房の形は円錐形で果粒は若い間は黄緑色をしていますが、熟すと黄色くなります。形は短楕円形で大きく、「巨峰」と同じくらいです。

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    maturi 2018/08/12
    山梨・滋賀
  • 多摩ゆたか/タマユタカ ぶどう:旬の果物百科

    ■多摩ゆたか/タマユタカとは? ●「巨峰」から生まれた「白峰」の交雑実生 多摩ゆたかは「巨峰」の交雑実生として生まれた「白峰」の、更にその交雑実生を選抜育成したもので、いわば「巨峰」の孫のような関係にあります。 東京都調布市において、1984年に「白峰」の自然受粉果の種子を播種して得られた実生から選抜育成され、1996年10月に品種登録されました。出願当時は「清流」という名称だったようです。 「巨峰」の血統にもかかわらず、「多摩ゆたか」は珍しい黄色いぶどうとなっています。 とても美味しいぶどうで、その色が他の様々なブドウの中で一際目を引く存在感を持たせています。栽培量も少なく希少性があり、なおかつ黄色いブドウは他にあまり見かけないので、デザートやケーキなどの盛り付けに他のブドウと共に使えば話題性も有り、カラフルで美しいでしょう。 ●多摩ゆたかの特徴 多摩ゆたかの果房の形は円錐形で果梗が太く

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    maturi 2018/08/12
  • まどか<桃の品種:旬の果物百科

    まどか<桃の品種 ■まどかとは? ●「あかつき」の自然交雑から生まれた中晩生種 「まどか」は山形県の果樹苗木生産販売会社(株)イシドウが「大玉あかつき」の自然交雑実生から選抜育成した中晩生種とされています。品種登録はされていませんが、「まどか」という名称は2001(平成13)年に商標登録されています。 大玉で味が良い中晩生品種として、「あかつき」と「川中島白桃」の間に収穫でき、出荷リレーの一区間を担う品種として栽培されています。 ●まどかの特徴 育成した株式会社イシドウのホームページには以下のように記載されています。 『大きさは350gと大玉で玉揃い良く、果肉は硬くあかつきと同様緻密で果汁多く、甘味強く味は極めて良い。果形扁円形、着色は良く、全面濃紅ビロード状に着色する。核割れ、裂果はほとんどなく、日持ちが大変良い。』 また、「まどか」は『あかつきよりも硬くて果汁も多く、甘味も強いので、

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    maturi 2018/08/09
    (株)イシドウが「大玉あかつき」の自然交雑実生から選抜育成した中晩生種とされています。品種登録はされていませんが、「まどか」という名称は2001年に商標登録されています。「あかつき」と「川中島白桃」の
  • 黄玉/おうぎょく/オウギョク/ジャスミン<ブドウの品種:旬の果物百科

    ■黄玉(おうぎょく/オウギョク)とは? ●ジャスミン(「ピオ-ネ」×「紅富士」)の実生 黄玉は山梨の植原葡萄研究所において、「ピオ-ネ」と「紅富士」の交配から生まれた「ジャスミン」の実生から選抜、育成された白ブドウ品種で、ジャスミン実生8号とされている品種です。 極めて甘い大粒の白ブドウとして近年注目されている品種で、まだ栽培農園も少なく、今後増えてくると思われます。 ●黄玉(おうぎょく/オウギョク)の特徴 黄玉の果粒は付け根から先に向けて膨らむ風船の形で一粒が8~15g程の大粒のブドウです。果皮は黄緑色で薄く、皮ごとでもべられなくはない感じです。果肉はしっかりとしていて噛むとゴリッとしたアメリカブドウのような歯ざわりがあります。 最大の特徴はその甘さで、糖度はなんと23~25度にも達するとされ、実際にべてみると酸味がほとんど感じられない程強い甘みが口に広がります。私自身、初めてべた

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    maturi 2018/08/09
    梨の植原葡萄研究所において、「ピオ-ネ」と「紅富士」の交配から生まれた「ジャスミン」の実生から選抜、育成された白ブドウ品種で、ジャスミン実生8号とされている品種です。
  • ポポー ポーポー アケビガキ | 旬の果物百科

    ●ポポー(ポーポー)の分類と特徴 ◆ポポー(ポーポー)とは 分類:モクレン目 > バンレイシ科 > バンレイシ亜科 > ポーポー属 学名:Asimina triloba (L.) Dunal (1817) 英名:Pawpaw、Papaw 仏名: 和名:ポーポー、ポポー 別名:アケビガキ、カスタードアップル ポポーは北米原産のバンレイシ科の果実で、一般的にはポポーと呼ばれている事が多いようですが標準和名はポーポーとなっています。その他にその外観がアケビに似ていて果肉、種の様子が柿に似ているからでしょうアケビガキとも呼ばれています。 日には明治時代にすでに入ってきていたようで、戦後になって、病害虫に強く、無農薬で栽培できるという事で庭木などに一時栽培が広く普及したようですが、なぜかその後すたれ、今では「幻の果実」とまでいわれています。 ●ポポーは無農薬栽培 ポポーの樹皮や種子、新葉にはアセト

    ポポー ポーポー アケビガキ | 旬の果物百科
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    maturi 2018/05/30
    その外観がアケビに似ていて果肉、種の様子が柿に似ているからでしょうアケビガキとも呼ばれています。戦後になって、庭木などに一時栽培が広く普及したようですが、なぜかその後すたれ、今では「幻の果実」とまでい
  • コゴミ/屈/こごみ:旬の野菜百科

    コゴミ(屈/こごみ):収穫できる旬の時期と特徴 ■コゴミ(屈/こごみ)とは ◆イワデンダ科クサソテツ属 (英)Fiddleheads (仏)crosses de fougere コゴミ(屈/こごみ)は正式な名称をクサソテツと言い、シダ植物の多年草です。美しい緑の葉で、冬には地上の葉は枯れますが地下の株は越冬し、春から初夏に渦巻状の新芽が出てきます。用に採るのはその新芽の部分で、地方によっては「こごめ」と呼んだりもします。 クサソテツは葉の色や形状が美しいので、観葉植物としても利用されています。夏など見た目に涼しげな印象を与えてくれます。 「こごみ」という名前は芽が出てくる様が人が前かがみに縮こまっているように見えるからの様です。 全国各地の野や山に自生していますが、近年栽培も行われるようになり、スーパーなどにも並ぶようになりました。 また、栽培ものには日当たり下限の調節や品種改良によって

    maturi
    maturi 2018/05/16
    コゴミ/屈/こごみ コゴミ(屈/こごみ)は正式な名称をクサソテツと言い、シダ植物の多年草です。美しい緑の葉で、冬には地上の葉は枯れますが地下の株は越冬し、春から初夏に渦巻状の新芽が出てきま
  • ベニバラード<ぶどう:旬の果物百科

    ベニバラード<ぶどうの品種 ●ベニバラードとは ◆ベニバラードの来歴 「ベニバラード」は1997(平成9)年に米山孝之氏が山梨県甲府市にある自身のほ場において、「バラード(欧州種系のバラディー×米国品種のゴールド)」に「京秀」を交配し、その実生の中から選抜育成された、皮が赤く、パリッと皮ごとべることができるぶどうです。2001(平成13)年に登録出願、2005(平成17)年に品種登録されています。出願当時の名称は「ベニバラ」となっています。 この品種の後に同じく米山孝之氏によって育成され2006年に登録されている「ベニバラオー」とは交配親が同じ姉妹品種です。 ◆ベニバラードの特徴 農林水産省の品種登録データベースには以下の通り記載されています。 『- - - - - - 果房の形は有岐円錐、大きさは大、長さは長、着粒の粗密、果梗の太さ及び長さは中、色は紅褐である。 果粒の形は短楕円、大き

    maturi
    maturi 2017/08/12
    赤っぽい系
  • 藤稔(ふじみのり)/大峰(たいほう) | 旬の果物百科

    ブドウの品種:藤稔(ふじみのり)の収穫時期や旬と主な産地、特徴などを紹介します。 ■藤稔(ふじみのり)、大峰(だいほう)の来歴や特徴 ブドウの品種:藤稔(ふじみのり)の収穫時期や旬と主な産地、特徴などを紹介します。藤稔は青木一直氏が井川682号とピオーネを交雑させ選抜育成した大粒の黒色ぶどうで、旬は8月の中旬から9月中旬あたりです。また、大峰(タイホウ)というぶどうはJAふえふき御坂支所から出荷される一定の基準を満たした藤稔のブランド名です。 ●藤稔(ふじみのり)の来歴 「藤稔」は神奈川県藤沢市の果樹農園主青木一直氏が「井川682号」と「ピオーネ」を交雑させ、得られた実生から選抜育成した大粒の黒色ぶどうで、1983(昭和58)年登録出願、1985年に品種登録されています。 「藤稔」はとにかく果粒が大きく、ゴルフボールほどにもなることで当初大きな話題となったブドウです。 交配親の「ピオーネ」

    藤稔(ふじみのり)/大峰(たいほう) | 旬の果物百科
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    maturi 2017/08/12
    でかい
  • 紅まどんな/愛媛果試第28号:来歴や特徴と産地と旬 | 旬の果物百科

    ■紅まどんなとは ●愛媛県のオリジナル高級タンゴール 「紅まどんな」はJA全農えひめの登録商標で、正式な品種名は「愛媛果試第28号」、略称「愛果28号」と言います。 1990(平成2)年に愛媛県立果樹試験場(現:愛媛県農林水産研究所果樹研究センター)において、「南香(三保早生×クレメンティン)」(母)と「天草」(父) の交配により得られた実生の中から選抜育成されたタンゴール(ミカン類とオレンジ類をかけあわせたもの)の一種で、2005(平成17)年に品種登録されています。 「愛媛果試第28号」は愛媛県のオリジナル品種として県内でのみ栽培が認められており、JA全農えひめの系統では一定の品質基準をクリアしたもののみ「紅まどんな」の名称で出荷されています。また、「媛まどんな」や「愛媛まどんな」「瀬戸のまどんな」など様々な名称も見受けられますが、これらはJAを介さず独自で出荷している農園等のオリジナ

    紅まどんな/愛媛果試第28号:来歴や特徴と産地と旬 | 旬の果物百科
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    maturi 2016/12/15
  • オリエンタルスター<ブドウの品種:旬の果物百科

    ■オリエンタルスターとは? ●「安芸津21号」に「ルビーオクヤマ」 オリエンタルスターは1989(平成元)年に広島県安芸津町にある農林水産省果樹試験場(現 農研機構)において、「安芸津21号」に「ルビーオクヤマ」を交配し生まれた実生から選抜育成されたぶどう品種で、「巨峰」よりやや遅く、「ネオ・マスカット」とほぼ同時期に成熟する紫赤色の大粒の二倍体ぶどうとなっています。2004(平成16)年に登録出願され2007(平成19)年に品種登録されたまだ新しい品種です。 ●品種登録データベース 農林水産省の品種登録データベースによると、オリエンタルスターの特徴は下記のように記されています。 『果房の形は有岐円錐、大きさは極大、長さは中、着粒の粗密はやや粗、果梗の太さは中、長さは短、色は黄緑である。果粒の形は短楕円、大きさは大、果皮の色は紫赤、果粉の多少はやや多、果皮の厚さは中、果皮と果肉の分離性はや

    maturi
    maturi 2016/11/23
    時計っぽい名前のブドウ ”上記の解説通り、粒がしっかりと果梗に付いており、粒を外そうとすると果梗ごと取れるものもあるくらいです。”
  • ブラックビート:来歴や特徴と産地と旬 | 旬の果物百科

    ■ブラックビートとは? ●「藤稔」×「ピオーネ」 ブラックビートは1990(平成2)年に熊県宇土郡不知火町において河野隆夫氏が、「藤稔」に「ピオーネ」を交配し、生まれた実生の中から選抜・育成した品種で、2001(平成13)年に登録出願、その3年後の2004(平成16)年に品種登録されています。 ●ブラックビートの特徴 農林水産省の品種登録データベースには下記の通り記載されています。 『---------- 果房の形は有岐円錐、大きさは極大、長さは長、着粒の粗密は粗、果梗の太さは太、長さは中、色は黄緑である。 果粒の形は短楕円、大きさは極大、果皮の色は青黒又は紫黒、果粉の多少は多、果皮の厚さは厚、果皮と果肉の分離性は中、 果肉の色は不着色、肉質は中間、甘味は中、酸味は少、渋味は無~極少、香気は無、果汁の多少は多、 種子の数は少、形は中、大きさは大である。 発芽期及び開花期は中、成熟期はかな

    ブラックビート:来歴や特徴と産地と旬 | 旬の果物百科
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    maturi 2016/10/10
    おいしいぶどう  店頭で見かけて東映ニチアサ感ある・・・と思ったら本当に居た
  • フィンガーライム(Finger Limes)/キャビアライム/ブッシュキャビア | 旬の果物百科

    ■フィンガーライムとは? フィンガーライムはオーストラリア原産の小さな柑橘で、細長い形をしており、サジョウが小さな丸い粒状で、ほぐれやすいことからキャビアライム、あるいはブッシュキャビアなどとも呼ばれています。果皮や中のサジョウの色は品種によって違い、料理やカクテル、スイーツなどに用いられます。 ●オーストラリア原産の不思議な柑橘 フィンガーライムは南東クイーンズランド州から北部ニューサウスウェールズ州にかけての乾燥した熱帯雨林の地域が原産で、オーストラリアの先住民、アボリジニが古くからジャムなどにしてべていた果実だと言われています。 樹木の高さは2~7メートル程にもなり、枝が蔓状に伸び、まさにブッシュになるのですが、その細い枝にも鋭い棘が沢山付いている為、収穫も大変だそうです。 1965年にカリフォルニア大学に穂木が寄贈されていますが、当時はまだアメリカでの商業生産には至りませんでした

    フィンガーライム(Finger Limes)/キャビアライム/ブッシュキャビア | 旬の果物百科
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    maturi 2016/09/03
  • クイーンニーナ < ぶどう:旬の果物百科

    クイーンニーナ/Queen Nina<ブドウの品種 ■クイーンニーナとは? ●「安芸津20号」×「安芸クイーン」 クイーンニーナは(独)農業・品産業技術総合研究機構果樹研究所が1992(平成4)年に「安芸津20号」と「安芸クイーン」を交雑させ、生まれた実生から選抜育成したもので、2009(平成21)年に登録出願、2011(平成23)年に品種登録されました。 味に優れた大粒の赤色ぶどうとして生産者が増え、市場にも多く出回るようになりましたが、価格は高めで安定しています。 ●クイーンニーナの特徴 農林水産省の品種登録データベースには以下の通り記載されています。 『----- 果房の大きさはやや大、果房の着粒密度は粗、穂梗の長さはかなり長、穂梗の色は緑、 果粒の大きさは極大、果粒の形1は倒卵形体、 果皮の色は赤、果粉の多少はやや多、果皮の厚さは中、果皮と果肉の分離性はやや難、 肉質は崩壊性、

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    maturi 2016/09/03
    平成21年登録出願、平成23年に品種登録