あり得ないことに、タルトの生地に砂糖を入れ忘れました。すぐ気がついたので、これもあり得ないことですが、後から砂糖を加えてむりやり混ぜ込んでみました。 仕事には使えないけれど、クッキーにしてうちで食べるのなら、まあまあいいかも…と焼いてみました。焼き上がりが何となくだらしないのが残念ですが、なぜかパイとクッキーの中間の歯触りで、家族には大好評。あっという間になくなってしまいました。 お菓子作りでは、「ああーっ失敗した!」と思っても、何とか生かす道はあると思いますから、「もーっ」と捨てたりせずに、考えてみると良いのかな、と思います。または私にコメントいただければ…などと大きく出て大丈夫かな… 今日はお客さんが来て、大喜びで甘えるリキ丸。 それを背後からじっと見つめるアユ。 寂しがり屋の焼きもち焼き。