入幕当初は天性の勝負勘と強靭な足腰で相手の攻撃を凌いで技を繰り出す勝ち方が多かったが、1992年後半頃からおっつけに磨きがかかり成績も伸びた。1991年9月場所2日目に、前頭3枚目の地位で横綱・旭富士を右上手投げで破り初金星を獲得し、同9月場所は自身初の三賞(殊勲賞・技能賞)を受賞[7]。1992年1月場所3日目も、前頭筆頭の地位で再び旭富士を右下手投げで下し、2個目の金星を獲得する。旭富士も同1月場所で進退を掛けたが初日から3連敗を喫して現役引退を表明した。 1991年11月場所で、自身初の三役となる新小結に昇進したが7勝8敗と負け越した。1992年3月場所と同年7月場所は相次ぐケガで途中休場し、2場所共に再出場して3月場所は14日目から再休場するなど、小結と前頭の地位を上下する足踏み状態が続いていた。2度目の再小結だった1993年3月場所は初日から7連勝と好調となり、中日(8日目)で当
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