新型コロナウイルスに感染し入院している福井県内の男性を4月7日、福井新聞が電話取材した。友人と一緒に行った飲食店で感染したとみられる。「2時間ほど食事をしただけ。2メートル以上離れていても空気の流れによってはうつると思う。まさか自分が」と話し、陽性と告げられた時のことについて「死の恐怖を感じた」と振り返った。 ⇒福井の院内感染、透析患者へ拡大警戒(4月10日) ⇒【D刊4月10日】福井で院内感染 3月のある夜、友人3人と食事をした。別のグループに、後に感染者と分かる知人がいた。自分と知人の距離は複数の人を挟んで3~5メートル。互いの席で、会釈程度のあいさつをした。店内では従業員らが動くから空気も動く。離れていても感染するのかもしれない。トイレには行っておらず、ドアノブにも触っていないので、接触感染の可能性は低いと思う。 店に行ってから数日後に37度台の発熱。風邪と思い、氷枕をして寝たら翌朝
2019/10/16 12:51 (JST)10/16 13:36 (JST)updated ©NPO法人HON.jp 株式会社岩波書店は、岩波新書の定番ロングセラーから青版・黄版を中心とした100タイトル107点を初めて電子化、9月26日から3カ月連続で一挙配信する「岩波新書eクラシックス100」を始動した。ほぼすべてがリフロー型で、旧字体は新字体に改められている。 今回電子化されたタイトルは、1949年から1977年に刊行された青版と、1977年から1987年に刊行された黄版を中心に選ばれている。岩波新書編集部によると、選定基準は戦後日本を代表する知識人の著作や、重版刷数の多いもの、読者から電子化リクエストが寄せられていたもの、品切れになっていたもの、復刊したら売れ行きがよかったものなどだ。 9月26日に配信が開始されたタイトルは、久野収/鶴見俊輔『現代日本の思想─その五つの渦』(初版
ニューヨークの高級寿司店として日本から進出している寿司田が1月末に閉店した2号店に続き、2月28日でマジソン街本店1号店を閉店し、対米進出34年の歴史に幕を下ろした。米国寿司田の現地責任者、高橋保彦社長によると、閉店理由は職人のビザが取れなかったこと。1号店には5人の寿司職人が残っていたが6月で3人のビザが切れ、その更新や新規のビザの取得ができなったという。これまで職人のビザ更新には30年以上まったく問題なくできたが、トランプ政権になってから寿司職人にビザが下りなくなったという。 同店は、日本で高級寿司店を展開する寿司田が1985年に米国現地法人を設立、87年1月に現在の49丁目にマジソン街1号店をオープン、88年9月にロックフェラーセンターに2号店をオープンした。磨き抜かれた日本伝統の寿司調理技術を生かした本物の味を提供することで知られ、ニューヨークでも日本と同じ本格的な江戸前寿司を提供
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