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  • 大統領選討論会で大惨事を演じたバイデンを、民主党が差し替える3つの方法

    今すぐバイデンは身を引くべきだ(6月27日の討論会後、夫人と共に退場) BRIAN SNYDERーREUTERS <米大統領選テレビ討論会は、バイデン大統領と民主党にとって比類なき大惨事だった。極めて異例だが、バイデンが撤退して他候補と交代する時間的な余裕はまだ十分にあり、その方法は3つある> 6月27 日に行われた米大統領選テレビ討論会は、バイデン大統領と民主党にとって、そしてこの国の民主主義の未来を案じる全ての人にとって、現代アメリカ政治史上比類のない大惨事だったと言わざるを得ない。トランプ前大統領との討論に臨んだバイデンは、救いようがなく混乱していて、見る者の不安をかき立てた。 バイデンは直ちに身を引くべきだ。11月の選挙を戦う民主党の大統領候補を正式に決める民主党全国党大会の開幕は8月19日。バイデンが大統領選から撤退して、ほかの誰かと交代する時間的な余裕はまだ十分に残されている

    大統領選討論会で大惨事を演じたバイデンを、民主党が差し替える3つの方法
    mazmot
    mazmot 2024/06/30
    前々回の選挙でも似たような話があったなあと思ったら、もっと時期が切迫してからのことだった。まあ、あのときは共和党だったんだが。 https://mazmot.hatenablog.com/entry/2016/10/12/002741
  • 「No, thank you.」の消滅......アメリカは日本化しているのか?

    <日でもアメリカでも、ネットを介した短いコミュニケーションで関係性を悪化させないための知恵が必要に> 日の若者がLINEなどのメッセージで「句点(。)」を一切使わないということが、話題になっています。句点無しの短い文章を区切りながら繰り出すことで、リアルタイムのコミュニケーションを取るためのようです。それが完全に定着する中で、句点を使うことが「威圧感、怒りの感情」の表現として受け取られるようにもなっているようです。 若い人たちに指摘されて気付いたのですが、実はこれはアメリカでも全く同じです。短いメッセージをどんどん繰り出してリアルタイムの交信をする場合には、ピリオド(フル・ストップとも言います)を使いません。反対に、あえてピリオドで切るとそこには「納得していない」という拒絶や怒りのニュアンスが感じられるといいます。 英語の場合は、少しバリエーションがあり。二人称の you について、い

    「No, thank you.」の消滅......アメリカは日本化しているのか?
  • 住む家を追われ、食糧支援で飢えをしのぐ...ロンドンの小学校では大半が「ホームレス児童」という英国の異常事態

    住む家を追われ、糧支援で飢えをしのぐ...ロンドンの小学校では大半が「ホームレス児童」という英国の異常事態 <「生活費の危機」のさなかにあるイギリスでは、住宅問題だけでなく飢えに苦しむ人々による万引きの急増など社会不安が強まっている> [ロンドン発]英BBC放送によると、ロンドン南部の小学校ハリス・プライマリー・アカデミー・ペッカム・パークは全児童約300人に無償で制服、遠足、給を提供している。一部の家庭には料小包も配っている。児童の家庭が困窮しているためだ。その大半が友人宅のソファや宿泊施設のベッド・アンド・ブレックファスト(B&B)、ホステルで暮らす。 児童のほとんどが「ホームレス」ということだ。イングランドの地方自治体では昨年4月から1年間にホームレスが雨露をしのげるように民間宿泊施設、B&B、ホステルや避難所に対前年比約9%増の合計17.4億ポンド(約3200億円)を費やした

    住む家を追われ、食糧支援で飢えをしのぐ...ロンドンの小学校では大半が「ホームレス児童」という英国の異常事態
    mazmot
    mazmot 2023/10/25
    イギリスの子育て世帯のホームレスの問題は以前に訳した本でも書かれていたけれど、さらに悪化してるんやな。あそこも極端に格差が広がってる。 https://mazmot.hatenablog.com/entry/2022/01/05/220148
  • 小西議員の言う通り、参議院の憲法審査会は毎週開く価値がない

    <「サルがやること」という言い方に問題はあったとしても、毎週開くことの妥当性は実際の議論の内容から改めて検証されるべきだ> 立憲民主党の小西裕之参議院議員が、憲法審査会の毎週開催は「サルがやること」と述べたことで波紋を呼んでいる。言葉の妥当性に関心が向くばかりで、肝心の参議院の憲法審査会の毎週開催についてはほとんど議論がなされていない。そこで筆者は、参議院の憲法審査会に関して、昨年行われた第208回国会~第210国会までの議事録を全て読んでみた。結論としては、参議院の憲法審査会は毎週開催する必要がない、全く内容がない会議だった。 憲法審査会の議論 憲法審査会は、「(1)日国憲法及び日国憲法に密接に関連する基法制についての広範かつ総合的な調査、(2)憲法改正原案、日国憲法に係る改正の発議又は国民投票に関する法律案等の審査を行う機関」と位置づけられている。しかし、議事録からみられるのは

    小西議員の言う通り、参議院の憲法審査会は毎週開く価値がない
    mazmot
    mazmot 2023/04/10
    「議論」というものの仕組みを残念なことに議員の多くが理解してないんやね。なので、教育からやり直す必要があって、その成果が国会レベルにまで行くには100年はかかるんやろなあ。
  • 受験地獄はもう遠い過去......時代は「大学全入」から「大学淘汰」へ

    <2040年には受験生の約4割が現在の難関校に入れるようになる> 今年も受験シーズンになった。少子化の影響で受験競争は緩和されているというが、昔は「受験地獄」といわれるほど競争は激しかった。 40年ほど前の1980年11月、受験勉強に疲弊した青年が金属バットで両親を殺害する事件が起きた。当時、大学受験の2浪目だったというから、最初(現役時)の受験は1979年春だったことになる。同年の大学入学志願者は63万7000人で、大学入学者は40万8000人。差し引き22万9000人(35.9%)が不合格になっていた。筆者は1995年春の受験生だが、この年の不合格率も同じくらいだった。 だが近年では、「当か」と疑いたくなるほど不合格率は下がっている。大学入学者数を合格者数、大学入学志願者数から大学入学者数を引いた数を不合格者数とし、両者の推移をたどると<図1>のようになる。統計がとれる1965年から

    受験地獄はもう遠い過去......時代は「大学全入」から「大学淘汰」へ
    mazmot
    mazmot 2023/02/22
    そう。ほんまは大学行きたければそれだけで行ける時代。なのに、受験産業が煽るから、あいかわらず受験地獄を経験する人々はなくならない。こっちのほうが地獄みが強い。
  • 「演歌も好き」英バンド「スーパーオーガニズム」を率いる日本生まれのオロノが魅せる、ならず者の音楽とは?

    「演歌も好き」英バンド「スーパーオーガニズム」を率いる日生まれのオロノが魅せる、ならず者の音楽とは? <「日から逃げた」という彼女だが、「凱旋帰国」でその思いを祖国にぶつける。ベビーフェイスに騙されてはならない。反骨のならず者の音楽とその魅力について> オロノがフロントマンを務めるSUPERORGANISM(スーパーオーガニズム。以下スーパー)は、昨年、セカンドアルバム『World Wide Pop』をリリースし、世界ツアーを敢行した。豪州、ヨーロッパ、アメリカ各地の巡業は肉体的・精神的に重圧の日々だったが、これまでにない充実感で、手応えがあったという。 「一番印象に残っているのはユタ州。住民の7割近くがモルモン教の信者という土地柄だから、大半はドラッグもやってないし、酒も飲んでないはずなのにぶっ飛んでた」 危ない場面もあったらしい。 「アメリカは銃社会で、対応を間違えると乱射事件のよ

    「演歌も好き」英バンド「スーパーオーガニズム」を率いる日本生まれのオロノが魅せる、ならず者の音楽とは?
    mazmot
    mazmot 2023/01/12
    「何もん?」と思って検索したら4年前のNPRの動画が出てきた。ぶっとんだ。 https://www.youtube.com/watch?v=2K49QKVR0p0  相変わらず何者かはようわからん。
  • 「運動部の部活は人格形成に必ず役立つ」はウソ 「運動選手ほど規則を軽視する」衝撃の調査も

    「スポーツは人格形成に役立つ」と言われるが、当なのだろうか。名桜大学の大峰光博准教授は「部活に入る大学生の半数が相手への侮辱やブーイングを許容するという研究結果がある。スポーツは社会性を涵養するような上等なものではない」という――。 部活動は強制加入されるものではない 2022年11月、中学校の運動部活動に入部している生徒の割合が、37の道県で過去最低になったとするNHKの調査が発表されました。全国の平均は59.6%であり、最も低かったのは50.7%の奈良県、次いで51%の長野県でした。部活動への強制加入を見直した学校が増えていることが影響していると考えられますが、そもそも学習指導要領で「生徒の自主的、自発的な参加により行われる」と明記されている部活動は、強制加入されるものではありません。 現在、公立中学校において部活動の地域移行が進められており、部活動の意義が問われています。 日の中

    「運動部の部活は人格形成に必ず役立つ」はウソ 「運動選手ほど規則を軽視する」衝撃の調査も
    mazmot
    mazmot 2023/01/10
    いろんな生徒を見てて、当たりハズレが非常に大きいなと感じてる。ハズレくじをひく確率の多さとその場合の悪影響を考えたら、近づかないというのもひとつの合理的な選択肢に思える。
  • へルソン撤退は「敗走」ではなく、ロシアの珍しく見事な「作戦成功」と軍事専門家

    Putin's Kherson Retreat Signals Russia May Be Learning From Slips: Experts <ヘルソン撤退はプーチンにとって大きな打撃であることは確かだが、軍事的に見れば賢明な選択で、実施も過去の「敗走」とは大違いだった> 11月9日、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相はウクライナ南部ヘルソン州の州都へルソンからロシア軍を撤退させる方針を表明し、11日には撤退完了を発表した。この動きはセルゲイ・スロビキン総司令官の提案によるものとされるが、複数の専門家たちは、今回の撤退の動きからはロシア軍の「弱さ」よりむしろ「軍事戦略の進化」が伺えたと分析している。 ■【動画】ウクライナ兵も思わず失笑...全てを捨て「裸で川を泳いで」逃げていったロシア軍部隊 米海軍分析センター(CNA)でロシア研究プログラムの軍事アナリストを務めるマイケル・コフマン

    へルソン撤退は「敗走」ではなく、ロシアの珍しく見事な「作戦成功」と軍事専門家
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    mazmot 2022/11/19
    うん。ウクライナ全土から組織だって撤退することが軍事的にはもっとも見事な作戦成功やろとは思う。
  • 狂ったプーチン、軍事侵攻の目的は「非ナチ化」から「悪魔祓い」に

    モスクワ赤の広場でウクライナ4州の併合を宣言して世界を敵に回したプーチン(9月30日、テレビ中継)REUTERS/REUTERS PHOTOGRAPHER <ウクライナを「非ナチ化」するための特別軍事作戦は、いつの間にか世界の「悪魔主義」との戦いへとロジックが変化、ロシア正教会もプーチンを「首席エクソシスト」に任命するなど危険な兆候が露わになってきた> ロシア正教会はこのほど、同国のウラジーミル・プーチン大統領を、悪魔祓いをする「首席エクソシスト」に任命した。 ロシア政府は、ウクライナへの軍事侵攻の目標を「再定義」しようとしているようだ。2月24日に「特別軍事作戦」としてウクライナへの侵攻を開始した時、プーチンはその目標をウクライナの「非ナチ化」だと述べていた。だがロシア政府の最高意思決定機関である安全保障会議は今、それを「脱サタン化」という言葉にすり変えつつある。 安全保障会議のアレクセ

    狂ったプーチン、軍事侵攻の目的は「非ナチ化」から「悪魔祓い」に
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    mazmot 2022/10/27
    あんまりにもクレイジーなんで、なんかの誤報かデマかもしれんと思いつつ、虚構新聞ガンバレなどと
  • ドローン同士の一騎打ち...ウクライナ東部「空の決闘」動画が話題に

    Ukraine Beats Russia in War's First Drone Dogfight, Video Shows <ウクライナ東部ドネツク州の上空で撮影されたとされる映像には、同国のドローンとロシアのドローンが対決する様子が捉えられていた> ウクライナ軍とロシア軍のドローンが、空中で対戦している様子を捉えたという動画がインターネット上に公開され、注目を集めている。これはTelegramのチャンネル「XD Dnipr」が公開したもので、「ウクライナロシアのドローン『Mavic』による初の空中戦が映像で記録された」と記されている。 ■【動画】ウクライナ上空で対峙するドローン同士による「無人の決闘」 同チャンネルはさらに、「セルヒー・プリトゥラのドローンが勝利した」と説明。セルヒー・プリトゥラは、ウクライナ軍の装備に充てる資金調達を支援している同国の政治家だ。プリトゥラは同じ動画

    ドローン同士の一騎打ち...ウクライナ東部「空の決闘」動画が話題に
  • 「アルツハイマー病は脳疾患ではないかもしれない」との仮説

    「アルツハイマー病は脳疾患ではなく自己免疫疾患である」との仮説...... Dr_Microbe-iStock <「アルツハイマー病は脳疾患ではなく、脳内の免疫系障害なのではないか」との仮説が話題に......> アルツハイマー病は長年、脳疾患と考えられ、脳内で生成されるタンパク質の一種「アミロイドベータ」の凝集を抑制する治療法について研究されてきた。 なかでも、2006年3月16日付の学術雑誌「ネイチャー」に掲載された「『アミロイドベータスター56(Aβ*56)』というオリゴマー種がアルツハイマー病に関連する認知障害に寄与している可能性がある」との研究論文は、アルツハイマー病の早期治療法の確立に向けた有望な成果として大いに注目された。しかし2022年7月、学術雑誌「サイエンス」で「この研究論文は画像操作され、結果が捏造されたおそれがある」と報じられている。 <参考記事> アルツハイマー病

    「アルツハイマー病は脳疾患ではないかもしれない」との仮説
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    mazmot 2022/09/28
    なんか説得力ある。ような気がする
  • 貧困について書くと悪辣なDMが大量に届く この日本社会で

    ヒオカ/1995年生まれ。地方の貧困家庭で育つ。noteで公開した自身の体験「私が“普通"と違った50のこと――貧困とは、選択肢が持てないということ」が話題を呼び、ライターの道へ。“無いものにされる痛みに想像力を"をモットーに、弱者の声を可視化する取材・執筆活動を行い、若手論客として、新聞、テレビ、ラジオにも出演 <なぜそんなことを言ってくるのか。貧困家庭の子は「生まれてきてはいけなかった」存在で、進学やあらゆる人生の選択肢をあきらめなくてはならないのか。貧困家庭出身の女性ライターが「可視化したい」ものとは> 貧困をテーマにした記事が公開されると、多くの人から理解を得られる一方で、目も当てられないようなコメントがたくさん付く。しかし、無理解の根源は、悪意よりも、単にごく身近に困窮している人がいないことからくる無知にあるのかもしれない。 地方の貧困家庭に生まれ育ち、現在はライターとして活躍す

    貧困について書くと悪辣なDMが大量に届く この日本社会で
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    mazmot 2022/09/03
    貧困についての本をいま頼まれて訳しているけど、いろんな捉え方があって難しいね。とりあえずいちばんしっくり来るのは、自分がそうであっても不思議じゃない世界に生きているのだという認識かな。
  • 『はじめてのおつかい』がアメリカで巻き起こした大論争 NEWSWEEK

    <保護責任が厳しく問われるアメリカでは、子どもを一人でお使いに出すことは「非常識極まりない」はずだが......> 日のNTV系列が放送している長寿番組『はじめてのおつかい』の中から、諸条件に合致したエピソードの放映権がNetflixに売却され、この4月1日から「Old Enough」(「(単独行動をするには)十分に大きい」)というタイトルで世界各国で視聴されるようになりました。一番幼い場合は3歳児未満という幼児が、親に頼まれて「一人でお使い」に行くというリアリティー・ショーですが、アメリカでは大変な話題になっています。 アメリカでは、州によって若干の違いはありますが、基的に13歳未満の子供に対しては保護者の監視が義務付けられています。ですから幼児に一人で街路を歩かせていることが判明した場合には、その幼児は即座に保護され、保護者は逮捕されるばかりか、そのような「危険な状態を見て見ぬふり

    『はじめてのおつかい』がアメリカで巻き起こした大論争 NEWSWEEK
    mazmot
    mazmot 2022/04/21
    Nobody walks in LA という名曲があったなあ。 https://youtu.be/kAWgkVfjjnk
  • 怒れるウクライナ市民たちが丸腰でロシア戦車に立ち向かっている

    ウクライナ各地で住民が団結。武器を一切使うことなく、道路封鎖によってロシアの軍用車両・戦車の進行を妨げている> 国土を兵力でじゅうりんするロシア軍に、ウクライナ市民が命懸けでノーを突きつけている。制圧のため主要都市へ向かう軍関連車両の車列を、非武装の市民らが人間の壁となって阻んだ。 南東部メリトポリの町では町に踏み入った軍用車の隊列を、十数人の丸腰の住民らが取り囲んだ。人々は車両の前に立ちはだかり、「侵略者!」「殺人者!」の大合唱でロシア軍の立ち入りを拒んだ。 この様子を収めた動画では、苛立った先頭車両の兵士の一人が車外に降り、空に向けて威嚇射撃を繰り返す様子を確認できる。人々は一瞬たじろいだ様子をみせるものの、次の瞬間には怒気を取り戻し、道路の封鎖を解くことはない。 兵士は諦め顔で車内に戻りサイレンを響かせるが、市民の怒りのシュプレヒコールにかき消されるばかりだ。後方から別の軍車両が市

    怒れるウクライナ市民たちが丸腰でロシア戦車に立ち向かっている
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    mazmot 2022/03/04
  • 3日食事なく「俺たちは捨て駒」と嘆き...補給を断たれた前線のロシア兵の映像

    Video Shows Russian Soldiers Left in Limbo As 'Cannon Fodder' <士気の低さが指摘されるウクライナ侵攻中のロシア軍だが、補給もなく孤立する部隊の窮状を訴える動画が拡散されている> 自分たちは上官に「捨て駒にされた」と嘆くロシア兵たちの動画がソーシャルメディアに投稿され、話題になっている。ロシア政府がウクライナ侵攻のために派遣した部隊の士気が低さはたびたび指摘されているが、今回の動画もその一例と言えそうだ。 動画が撮影された場所は公開されていないが、そこに映し出されているのは所在なげに立っているロシア兵たち。撮影者のロシア兵によれば彼らは3~4日そこに留まっているが、その間、まともに事にありつけていないようだ。また、テントもなく、地面に横になって眠らざるを得ないという。 「我々は、国境を越えるための迎えを待っている。連れて帰ってく

    3日食事なく「俺たちは捨て駒」と嘆き...補給を断たれた前線のロシア兵の映像
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    mazmot 2022/03/04
  • 世界が瓦解する音が聞こえる──ウクライナ侵攻の恐怖|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <昨日までの世界は砕け散った。世界は再び、武力によって、しかも適当な開戦理由をでっちあげて他国を侵略できる時代に逆戻りした> 2022年2月24日正午ごろ、プーチン大統領の対ウクライナ宣戦布告と侵略開始で、世界が変わってしまった。私が「勝手に」信じていた世界観は、砂上の楼閣である以前に蜃気楼だと徹底的に思い知らされた。もう元に戻らないだろう。 昨年末ごろから、日でもロシア問題の専門家や軍事事情通が、ウクライナへのロシア軍国境展開とその危険性を大きく伝え始めた。当然彼らは殆どの場合、アメリカの偵察衛星や諜報機関から直接情報を仕入れているわけではなく、客観的な報道や現地情報へのアクセス等で「ロシア軍の侵攻は近い」と判断していた。私は雑誌『軍事研究』を定期購読する程度の趣味人のレベルだが、当然この手の話題には敏感であった。 しかし当時、私も、或いはロシア専門家も、軍事通も、その少なくない人々が

    世界が瓦解する音が聞こえる──ウクライナ侵攻の恐怖|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    mazmot
    mazmot 2022/02/25
    この人がこういうこと言うんかというのが率直な感想。
  • 日本のお粗末なコロナ対策の犯人は誰なのか

    <政府が悪いと言いたくなるがそれは思考停止。どこがどう悪いのかを知り改善できることを検討せよ> 新型コロナ禍での東京パラリンピックが始まった。外国の選手や役員に感染が続発したら病床を確保できるのか? その時の通訳はどうする? ボランティアに生命の危険を冒させるのか──。 思考が麻痺、あるいはIPC(国際パラリンピック委員会)にろくにものを言えないから、危ないと分かっていてもそのまま突っ込む神風パラリンピック。「政府が悪い」と言いたくなるのだが、それもまた別の形の思考麻痺だ。 民主主義の歴史が浅い日では政府と言えば「お上」か「敵」かの両極端で、自分たちがつくったもの・使うものという意識が足りない。コロナ対策についても、政府のどこがどう悪いのかを調べないと問題の解決にはつながらない。 まず、政府のやることはどうしてこんなにのろく、生ぬるいのか。政府、つまり各省庁の手は、大きく言って法律と予算

    日本のお粗末なコロナ対策の犯人は誰なのか
    mazmot
    mazmot 2021/08/30
    法制度から改めなきゃいけないとなったら国会ひらかなきゃ話にならんよな。それで、国会で議論しようと思ってもそれ以前にいろいろしょうもない問題が多発するんだから…
  • アフガニスタン撤退は、バイデンの「英断」だった

    カブールの国際空港に向かう女性を殴ろうとするタリバン兵(8月18日) JIM HUYLEBROEKーTHE NEW YORK TIMESーREDUX/AFLO <「永遠の戦争」を続ける必要はない。アメリカ中国や温暖化などの、戦略課題にシフトするべき時だ> タリバンの攻勢を前にアフガニスタン政府軍はひとたまりもなく敗走し、アシュラフ・ガニ大統領はそそくさと国外に逃亡。残された市民は空港に殺到し、離陸する米軍機にしがみついて死者まで出る騒ぎに──。 こうした光景を目の当たりにして世界中のメディアが抗議の声を上げ、ジョー・バイデン米大統領は轟々たる非難の矢面に立たされた。 アメリカはアフガニスタンを失い、メンツも失った。「いざというとき頼りにならない国」として同盟国の不信を買い、バイデン政権は深刻な痛手を受けた。タリバン政権の復活はアフガニスタンの人々を苦しめるばかりか、世界を再びテロの脅威に

    アフガニスタン撤退は、バイデンの「英断」だった
    mazmot
    mazmot 2021/08/26
    実際問題、外国に軍事介入することに正義はないよ。戦争は最大の人権侵害なんだから、人権問題の解決方法としては最も不適当。
  • ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

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    mazmot 2021/08/25
    人間もこれでいいよ
  • 大学レポート代筆業、コロナ特需で大儲けした筆者が見た「闇」

    コロナ禍の隔離生活でやる気を失った学生も少なくない FOTODUETS/ISTOCK; PHOTO ILLUSTRATION BY SLATE. <不正なレポート代筆業で稼いだ筆者が見た、依頼人たちの意外な素顔とコロナ禍の苦しい実情> 2019年5月、私はアメリカの大学を卒業した。卒業式の舞台で、これで大学生活が終わり、いきなり失業者になるのだと覚悟したものだ。 英文学科での成績はほぼ完璧だったし、就職活動も懸命にやった。でもどこからも採用通知をもらえなかった。既に7万ドルの学費ローンを抱えていたから、大学院に進むことはあり得ない。だから取りあえず、バーテンダーのアルバイトを続けることにした。 そこに、新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)がやって来た。勤めていたパブが閉店して、今度こそ当に失業した。在宅勤務の求人に応募したけれど、手応えはなし。やることも、行く場所もなく

    大学レポート代筆業、コロナ特需で大儲けした筆者が見た「闇」
    mazmot
    mazmot 2021/08/21
    代筆ではないが、おそらく卒論か何かの重要なピースになる英文の翻訳を請け負ったことがある。そのときは「金持ちの学生はちがうね」ぐらいにしか思わなかったが、もう少し想像力を働かせてもよかったかもしれない