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「考える人」2008年春号 特集海外の長編小説ベスト100を読んでいたら「私の海外小説ベスト10」というアンケートがあり、それに触発され自分の海外小説ベスト10を考えてみるが思えばまともに海外小説、というか翻訳ものにちゃんと触れるようになったのは20歳をすぎてからなので絶対量が足りていないのだなぁと嘆息し、回答者のコメントをみて己の不在する教養を嘆くもまあしょうもなし。でもなぁ、子供の頃はひとなみにポプラ社のルブランに夢中になり(でもドイルは駄目だった。あ、いや、『失われた世界』のような冒険ものは好きだった、なんだミステリが駄目だっただけか)、別に翻訳ものとか意識していなかったのだけど、今思うとあれは翻訳というよりかは改訳とか翻案に近かったんだろうな、そう考えると意識して読んだ、あるいは読もうとした「大人向け」の翻訳ものといえば記憶にある限りで一応こちらから扉をノックしてみたのが11歳のこ
2008年04月05日02:00 カテゴリ書評/画評/品評Art ExcelはWeb5.0death! - 書評 - ウチのシステムはなぜ使えない 光文社新書森岡&柿内様より直献本御礼。 ウチのシステムはなぜ使えない 岡嶋裕史 岡嶋裕史...おそろしい子。 本書「ウチのシステムはなぜ使えない」は、受託開発の発注側が理解しておくべきSIer、そしてSEの特性を、一冊の新書にまとめあげたもの。ちなみに受注側に関しては、「受託開発の極意」が近日発売されるので、あわせて読むといい....と言いたいところだが、悔しいことに本書の方がはるかによく書けている。本書にも登場する表現を使うと、本書がシャアのゲルググなら「受託開発の極意」はジムに見える。「受託開発の極意」がしょぼいのではない。本書がすごすぎるのである。 目次 - ウチのシステムはなぜ使えない 岡嶋裕史 | 光文社新書 | 光文社より まえがき
カラー版 カメラは知的な遊びなのだ スポンサード リンク ・カラー版 カメラは知的な遊びなのだ 1 常にカメラとともにあるべし 2 バッテリーは常に切らさないように注意すべし 3 最初の1枚に、真実がこもっている などと始まるチョートク流カメラ指南十二か条から始まって、カメラの購入アドバイスや正しい工業デザイン論まで、カメラを巡る薀蓄エッセイ集。ところどころに、撮影したカメラが気になる、雰囲気のあるカラー写真が満載。 カメラマン、カメラコレクターとしての芸暦が長い著者だが、まだまだ現役であって話は銀塩懐古趣味には終わらない。「容量の少ないメモリーカードを使うべし」「RAWモード使うべからず」などデジカメ時代ならではのアドバイスがいろいろとあるが、極めつけは「デジカメは1年で2万円分」だろう。(コンパクトカメラの話) 「デジタルカメラは、型遅れでも全然問題ありません。だって、デジカメは3年も
2008年03月27日08:00 カテゴリ書評/画評/品評Math ペア書評 - ビジネスマンのための「(発見力|数字力)」養成講座 双方とも、ディスカヴァー社一同より献本御礼。 ビジネスマンのための「発見力」養成講座(左) ビジネスマンのための「数字力」養成講座(右) 小宮一慶 うーん、困った。 両書ともなかなかの好著で、しかも両方併せて読むと1+1≫2となってますますいい。 のだけど、一冊で両書の合計を上回るものがすでに存在しているのだ。 〈ビジネスマンのための「発見力」養成講座〉および〈ビジネスマンのための「数字力」養成講座〉は、ビジネスマンの、ビジネスマンによる、ビジネスマンのための「観察力」養成本。 「ビジネスマンのための「発見力」養成講座」目次 - Discover: ショッピングカートより はじめに 発見力=ものが見える力 第1章 見えているようで、何も見えていない 第2章
海底二万海里(福音館書店版)は3冊ほど買い直したっけ。 カテゴリーは児童書だけど、面白い物は面白い。
2008年03月19日04:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 国破れて冗句あり - 書評 - 日本人の戦時下ジョーク集 「幸せだから笑うのではない。笑っているから幸せなのだ」 日本の戦時下ジョーク集 満州事変・日中戦争篇/太平洋戦争篇 早坂隆 アランの幸福論には、そう書いてある。本書のオビにも登場する言葉だが、本作はその実践、いや実戦録である。 前作、「世界の日本人ジョーク集」は、著者はおろか中公新書ラクレをも救うほどのベストセラーとなったそうだ。その様子を日垣隆はこう揶揄している。 「ガッキィファイター」2006 年12 月21 日号 また、若い貧乏系ルポライターによる『世界の日本人ジョーク集』が、その 存続すら危ぶまれていた中公新書ラクレから今年1月に出て、50万部を突破し ました。飛行機代にも事欠いていたように見える著者による起死回生の大ヒッ トです。 担当者はもとより、中公新
2008年03月23日03:45 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Boys & Girls, Be Selfish - 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか 愉快、痛快。若者はこうでなくっちゃ。 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか アウトサイダーの時代 城繁幸 前著「若者はなぜ3年で辞めるのか?」への見事な回答が、ここにある。老若男女を問わず、辞める者も辞めざる者も一読しておくべき快書だ。 本書「3年で辞めた若者はどこへ行ったのか」は、「若者はなぜ3年で辞めるのか?」で、若者の就職/離職問題に関する有力な論客として認知された著者が、今度はその問題に対する答えを方々に漁ってまとめた一冊。本書だけ読んでもかまわないが、前著とあわせて読むと曇りのち晴れの気分がよりいっそう引き立つ。 目次 - 筑摩書房 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか ─アウトサイダーの時代 / 城 繁幸 著がしょぼ
また良い本に出会った。親からもらって、ざっと流し読みしようかと思ったんだけど どんどん引き込まれてしまって、今後やることがいろいろと増えてしまった。 ユークリッドの窓~平行線から超空間にいたる幾何学の物語レナード・ムロディナウ 青木 薫 おすすめ平均 支離滅裂な気が・・・ 「焼き鳥」的幾何学史 びっくりした すばらしい知的エンターテインメント 楽しい幾何の歴史 Amazonで詳しく見る by G-Tools 著者のレナード・ムロディナウは、やがてティーンエイジャーになり、大人になってゆく自分の子どもたちに、幾何学の面白さを伝える本を書きたかったのだろう。「幾何学は、ほんとはすごく面白いんだ。パワフルで、世界の見方をがらりと変えてしまうんだ」と。 理系分野のなかの数学、その数学の一領域である幾何学、と位置づけるのではなく、幾何学こそはわれわれの思考の枠組みをかたちづくり、論理的思考を鍛えるも
特許をお金に換える手段って、結局のところライセンス契約をして、 定期的にライセンス収入を得ることくらいじゃないかな、と思ってる。 クロスライセンスで差額をもらうとか、標準化でみんなでもらうとか、 排他的にやって市場を独占して、事業部に儲かってもらうとか まあそういうことも考えられるけど、そんなところかな。 そんなとき、オープンイノベーションって話を何度か聞いて、 それって何?美味しいの?って思ったので、関連本を読んでみた。 オープンビジネスモデル 知財競争時代のイノベーション (Harvard Business School Press)ヘンリー・チェスブロウ Henry Chesbrough 諏訪 暁彦 おすすめ平均 イノベーション仲介企業とトロール Amazonで詳しく見る by G-Tools これはすごい。まだ結論までは行ってないけど、方向性としてすごく面白い。 メインは、第6章の
Hohonga(ホホンガ)は、本カバーです。 モモンガをイメージしたカバーです。 尻尾がついています。 尻尾はしおりになります。
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