ブックマーク / pentaro-2.hatenadiary.org (2)

  • 学振を申請しない合理的な理由など存在しない - Pentaroの日記

    年が明けると瞬く間に時間は過ぎ去っていく。この季節、「学振申請まであと○○ヶ月か」と考える方も多いのではないだろうか。 「学振、どこに出すの?」と言うのは年度末に行われる学会にて、それぞれの年齢層で決まって切り出される質問の1つである。 新M2/D学生ならばDC、D3や若年PDは「PD」か「海外」それぞれターゲットは違えど、一様に「受かりたい!」という思いは同じに違いない。 毎月の(正確には違うが、実質上の)給与と、それなりの額の研究費。そして2or3年という自由なテーマで研究を行える時間。どれをとっても、D学生/PDにとっては魅力的この上ない。 ところが、毎年一定の確率で聞く言葉がある。 「今年は学振出さないんだ」。 これである。 僕は個人的にこの言葉を吐いていいのは、極例外的な立場にいる人々だけでだと思っている。Dに進学する意思を持つM2、最終年度を迎えるD3、単年度契約/無給 のPD

    学振を申請しない合理的な理由など存在しない - Pentaroの日記
    mdr52
    mdr52 2014/04/20
  • 精神衛生の管理こそ院生とPDが気をつけるべきこと - Pentaroの日記

    「研究者としてやっていくために最も必要なことはなんですか?」 研究業界に入り、早○○年になるが、この問いに対しては幾多の答えを聞いてきた。 「無限の探究心」「ビジョン&ハードワーク」「ユニークな発想」「Stay hungry」多くの”格好いい”答えの中、最も僕が頷いたのは「にならないことかな」という言葉である。 そう。あなたがアカデミア業界にいるならば、ほぼ100%の割合で、「精神を病んで消えてしまった知り合い」がいるのではないだろうか。もちろん僕にも消えてしまい音信普通になってしまった友人知人が少なからずいる。 博士課程やPD期間は「将来への不安」「閉鎖的な環境」「データ/論文を出すことへのプレッシャー」「乱れがちな生活リズム」といったうつ病を発症し易い環境下に置かれる。 例えば、 実験すれども出ないデータ、一向に筆の進まない論文、次々に溜まっていくタスク、優秀な後輩の台頭、同期の輝か

    精神衛生の管理こそ院生とPDが気をつけるべきこと - Pentaroの日記
    mdr52
    mdr52 2013/03/06
    管理の仕方まで教えて欲しかったw でもいい記事。
  • 1