年が明けると瞬く間に時間は過ぎ去っていく。この季節、「学振申請まであと○○ヶ月か」と考える方も多いのではないだろうか。 「学振、どこに出すの？」と言うのは年度末に行われる学会にて、それぞれの年齢層で決まって切り出される質問の１つである。 新Ｍ２/Ｄ学生ならばＤＣ、Ｄ３や若年ＰＤは「ＰＤ」か「海外」それぞれターゲットは違えど、一様に「受かりたい！」という思いは同じに違いない。 毎月の（正確には違うが、実質上の）給与と、それなりの額の研究費。そして２or３年という自由なテーマで研究を行える時間。どれをとっても、Ｄ学生/ＰＤにとっては魅力的この上ない。 ところが、毎年一定の確率で聞く言葉がある。 「今年は学振出さないんだ」。 これである。 僕は個人的にこの言葉を吐いていいのは、極例外的な立場にいる人々だけでだと思っている。Ｄに進学する意思を持つＭ２、最終年度を迎えるＤ３、単年度契約/無給 のＰＤ

音響・映像機器などを販売するフジヤエービックは5月10日（土）と5月11日（日）、「春のヘッドフォン祭 2014」を開催します。会場は東京・中野の中野サンプラザ。有名メーカーのヘッドフォンやイヤフォンが一堂に会します。 ▽ 春のヘッドフォン祭 2014「フジヤエービック オンラインショップ」 「春のヘッドフォン祭 2014」には、90社以上のヘッドフォンメーカーや販売会社が参加します。持ち込みのiPodやCDでの視聴も可能。展示や販売のほか、オーディオ評論家によるトークイベントや、アーティストのミニライブなどが実施されます。 会場は中野サンプラザの6階、11階、13階、14階、15階。開催時間は5月10日が午前11時～午後7時30分、5月11日が午前10時30分～午後6時です。入場は無料。女性来場者もしくは会場内のフジヤエービック販売ブースで買い物をした人には、1人につき1つイヤフォンをプ

昨日、4/19に、おかげさまで、入籍いたしました。 というわけで、今後とも、宜しくお願いします。。。と。 http://t.co/iRbecDtqtr

理研webのトップページを見ているとわかるが、 毎週何本も、最新の研究成果がプレスリリースされている。 記者を呼ぶこともなく、web上に、淡々と。 研究の担当者は、千人以上いる研究者の中から、 自分の成果が組織のトップページで告知されたら嬉しいだろう。 はしゃぎたい気持ちも理解できる。 しかし、組織全体にとっては、そんなこと日常茶飯事であって、淡々と右から左に流していく案件だ。 笹井氏が、そういう案件の一つとして、いったんリジェクトされた小保方氏の論文を、 構成や表現などをNature編集受けがいいように改善した、というならば、 水曜日の会見内容で何の問題もない。 しかし、問題なのは、1月末の、あのド派手な「割烹着」プレス発表だ。 あれほどたくさんの記者を呼んで研究成果をプレス発表するのは、 いくら理研といえど年に何度もあるわけじゃない。 しかも、ラボの中にまで記者を呼び込んで実験デモをす

5月28日にリリースされる坂本慎太郎のニューアルバム『ナマで踊ろう』のジャケット写真が公開された。 前作『幻とのつきあい方』から約2年半ぶりのアルバムとなる同作は、菅沼雄太（Dr）とOOIOOなどで活躍するAYA（Ba）と共にトリオのバンド編成でレコーディング。構想と妄想に約2年をかけて完成させた、坂本の作品史上最もシリアスでポップなコンセプトアルバムになっている。 今回公開されたジャケットイラストは坂本による描き下ろし。最新のアーティスト写真と同じ構図で顔だけ骸骨の人物が描かれている。なお、同作はアルバム全曲のインストゥルメンタルトラックを収めたボーナスディスクが付属する2枚組仕様となるほか、初回限定盤のみ紙ジャケット仕様となる。 坂本慎太郎 『ナマで踊ろう』初回限定盤（2CD） 2014年5月28日（水）発売 価格：2,808円（税込） zelone records / zel-012

Nabowaのニューアルバム『4』が、6月18日にリリースされることがわかった。 今年で結成10周年を迎える同バンド。4枚目のアルバムとなる同作には、テレビ東京『なないろ日和！』オープニングテーマ“ナイスパレード”、雑誌『ランドネ』で曲名を募集した“雲海の上の旅人”を含む全10曲を収録。ポストロックからジャム、ジプシーミュージック、ポストクラシック、ロック、アンビエントなど、様々な音楽要素を昇華した作品に仕上がっている。レコーディングとマスタリング、共同プロデュースはzAkが担当。また、同作のトレーラー映像がYouTubeで公開中だ。 なお、バンドの結成10周年を記念するイベント『Nabowa 10th Anniversary』が6月22日に大阪・BIG CATで開催。ゲストにはCaravanらを迎える。今後も10周年を記念する企画を予定しているとのこと。 Nabowa 『4』（CD） 2

ALICEより

MOODYMANN、PRINS THOMASら出演、埠頭舞台の『RAINBOW DISCO CLUB』時間割明らかに 音楽イベント『RAINBOW DISCO CLUB 2014』が、4月29日に東京・晴海客船ターミナルで開催。当日のタイムテーブルが発表された。 2010年からスタートした同イベントには、ダンスミュージックを中心に国内外のアーティストが登場。今回は昨年に続き、中国・上海でも開催される。 これまでに発表されている東京公演の出演者は、メインステージ「RDC Stage」に出演するMOODYMANN、PRINS THOMAS、MAGIC MOUNTAIN HIGH、HESSLE AUDIO、SISI、セカンドステージ「Red Bull Music Academy Stage」に出演するSAN SODA、KUNIYUKI、KEZYM、HIROAKI OBAの9組。「Red Bull

「ドラゴンボール」の餃子（チャオズ）を追悼した楽曲「RIP Chiaotzu」を、ニュージーランドのビートメイカー／プロデューサーであるSamuel Truthが公開し話題に。自身のSoundCloudページで無料DL配信しています。約2分のトラック。

送られたメッセージの一部は、連載900回目が掲載される6月発売の週刊少年サンデー（小学館）にて紹介される予定。ファンは同作に関する思い出やキャラクターへの思い入れなどを、60文字以内に凝縮して送付しよう。応募の締め切りは5月11日。 なお今後も、「名探偵コナン」20周年を記念した関連企画が続々とスタート。4月24日からは横浜赤レンガ倉庫の1号館にて、謎解きの趣向を凝らした展覧会「コナン展」が開催されるほか、6月にはE-Pin企画原案による舞台「ミステリーステージ 名探偵コナン ～殺意の開演ベル～」も上演される。最新情報は公式Facebookなどで随時告知されていくため、ファンはこまめにチェックしておこう。

科学報道に不満がある。 リスクを極端に誇張したり、特定の団体を槍玉にあげつらうことに一所懸命で、エビデンスベースの話がない。新理論や新発見の解説をスルーして、それを成した人ばかりに焦点を当てる。不正確な報道を流布した挙句、訂正しない（わたしが気づかないだけ？）。俺様ストーリーに沿わない主張は、学会内の反対派を持ち上げて潰そうとする（バランスをとるつもり？）。 かくしてネット越しに海外ソースを確かめるのがデフォルトになる。さもなくば、雑誌や書籍といった「形」になったもので再検証するハメになる。日本のことなのに、海外から確認するなんて、哀しいやら情けないやら。では、BBCやNatureといった大御所の欧米ならさぞかし見習うものがあるんじゃないかと手にしたのが、本書だ。 本書は、第一線で活躍するサイエンスライターたちが、自らの知見を伝える実践的ガイドブックだ。いわゆる科学記者に限らず、TVの科学

アイファイジャパンは4月18日、写真や動画をモバイル端末に転送できる「Eye-Fi Mobiカード」から、PC（Windows/Mac）への直接転送も可能にする「Mobi PC 転送ツール」を正式にリリースしたと発表した。ウェブサイトからダウンロードできる。 Eye-Fiカードには、RAW画像をワイヤレスで転送できる「Pro X2」と簡単な設定が特長のEye-Fi Mobiカードがラインアップする。今回のツールはEye-Fi Mobi カードユーザーを対象にしたものだ。 Mobi PC 転送ツールは、Eye-Fi Mobiの「かんたん設定」と同様に、カードケース裏の10桁のアクティベーションコードを入力すると、カードとPCをペアリングできる。 PCはMobiカードが発信する無線ネットワークに接続するため、転送にインターネット環境は必要ない。山頂や海上などでもカメラからPCにワイヤレスで転送

「CDが売れない時代」と言われるようになって久しい音楽業界。そんな中、国内外のインディーズシーンで密かに、カセットテープでのリリースが増えているという話を聞きつけた。 カセットテープ……80年代生まれの私にとっては、ノスタルジーを呼び起こすワードのひとつ。家族で「しーっ！」と言い合いながら息をひそめてテレビの音を録音したことや、CDをダビングしているときに、残り時間であと1曲ぎりぎり入るかどうかというときの緊張感などなど……みなさんもカセットテープにまつわる懐かしい思い出があるのでは？ そんなカセットテープ世代としては、リリースが増えているというのは、なぜだか理由もなく嬉しくなるニュース。けれど、実際にカセットテープで音源を出すことの良さって、どんなところなんでしょう？　そこで、現在カセットリリースに力を入れているというインディーズレーベル「ZOMBIE FOREVER」オーナーの森幸司さ