ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開するアイシェアは、ネットの通信速度および課金方法についてのリサーチ結果を発表した。 2008年9月9日〜11日の期間に、同社のサービス会員である20代〜40代を中心とするネットユーザー男女415名の回答を集計したもの。内訳は男性:56.9% 女性:43.1%、20代:12.5% 30代:50.1% 40代:28.4% その他:8.9%、光:49.2% ADSL:36.9% ケーブル10.1% 携帯通信・その他 3.8%。 現在インターネットは「定額使い放題」が基本だが、ネット渋滞解消策として、通信量に応じた「従量課金」方式を採用する動きが内外にある。これについてどう思うか?と聞いたところ、全体では「定額のままがよい!(従量は反対)」が85.1%とほとんどの人が「反対」。「使わなければ安いのであれば賛成!」が11.6%、「理由が
Googleは、非常に長い間プロジェクトをベータ版のままにしておくことで有名である。そこである会社が、Googleのプロジェクトのうち、どれくらいにベータ版の表示がついているかわざわざ検証した。 ウェブサイトのパフォーマンスを測定する企業であるPingdomのブログRoyal Pingdomの米国時間9月24日の記事には、Google Labsプロジェクトのもの以外で「われわれが見つけた49製品のうち、22製品がベータ版だ。割合にすると45%である」と書かれている。「われわれは多くのGoogle製品に見られる、小さなベータ版の表示に慣れてしまって、ほとんど印象に残らない。『Gmail』が本当にまだベータ版であるかを入念にチェックしてしまったほどだ」と同ブログには書かれている。 数カ月前、Googleは筆者に対しベータ版の表示は「まもなく」Gmailからなくなると述べていたが、明らかに同社は
ソフトウェアの権利保護団体である米Business Software Alliance(BSA)がまとめた調査で、日本のIT産業競争力は2007年の2位から12位へと大きく後退したことが明らかになった。 調査によると、IT産業競争力のトップは米国。2年連続の1位となったが、スコアは2007年の77.4ポイントから74.6ポイントとわずかに低下している。 2位には台湾がランクイン。2007年の6位から大幅な躍進を見せた。以下、3位に英国(2007年4位)、4位にスウェーデン(2007年7位)、5位にデンマーク(2007年8位)と続いた。 一方、日本のほかにランクを大きく落としたのは韓国。8位とかろうじてトップ10圏内に留まったものの、2007年の3位からは大幅なランクダウンとなった。
スクウェア・エニックス、タイトー、ニフティの3社は、Webの無料カジュアルゲーム利用者を対象に利用実態の自主調査を実施した。女性利用者は男性利用者の3倍以上で、全体の6割以上を30歳以上の女性が占めた。 今回の調査は、OCNゲーム「すぐ遊べるシンプルゲーム」、gooゲーム「暇つぶしFlashゲーム」、タイトー「GameOnBlog」、@niftyゲーム「無料ゲームPLUS」の4つのゲームポータルサイトにおいて、パズルやアクションなどの無料カジュアルゲーム利用者を対象として、2008年6月30日から2008年7月13日にかけて実施した。方法は、ゲームステージ間に広告を配信する手法を応用した公開型インターネットアンケート。有効回答数は1743名だった。 調査結果によれば、カジュアルゲーム利用者全体のうち、女性利用者が76.9%、男性利用者が23.1%となり、2008年3月に実施した前回調査に比
携帯電話の普及で公衆電話が消えていったように、今後、固定電話は無くなっていくのだろうか。また、自宅の固定電話の役割は変化しているのだろうか。20代から40代を中心とするケータイユーザー男女412名の回答を集計した。 自宅に固定電話を「導入している」ケータイユーザーは85.2%、「導入していない」は14.8%。非導入率を年代別に見ると、20代が34.7%、30代が15.5%、40代が2.9%と若い世代ほど高い。 固定電話導入者の「一番の利用目的」は、「通話(固定電話間)」が52.4%、次いで「ネット」が17.1%、「FAX」が11.4%で続いた。導入している人の半数近くは、主に固定電話間の通話以外で利用している。 性別・年代別に見ると、男性と30代の約2割は「ネット」が第一目的。40代は、3割以上が「FAX」と「ネット」で利用している。 固定電話と携帯電話については、2割以上が「固定電話はイ
米SNS市場では,成長組と成長停止組とに分化してきている。 Nielsen Onlineが,2008年8月の月間ユニークユーザー数でランク付けしたSNSトップ20を発表した。それによると明暗がくっきりと。Facebook,LinkedIn,Reunionのように1年間で訪問者数が約2倍に急増したサイトがある一方で,MySpace,Classmates Online,Windous Live Spacesのように成長が止まってしまったサイトも目立ってきた。 このままだと米市場でも,1年後にもFacebookがMySpaceを追い抜きそう。 ◇参考 ・Twitter is Growing Like Crazy: Up 422% in 12 Months(Mashable)
調査会社NPD Groupが米国時間9月16日に発表した報告書によると、消費者は、映画や動画コンテンツ用予算のうち、平均約41%を映画DVDの購入に割いているという。次に比率が高いのはDVDレンタルで、予算の29%がこれに充てられている。TV番組のDVD購入は予算の11%で、映画館でのチケット代は約18%という。 ウェブ経由でのTV番組や映画のレンタルや購入は、わずか0.5%。これは、インターネットビデオの現実を示す数値といえる。 この結果は驚きではないはずだ。デジタルビデオはまだ黎明期にある。米国のインターネット回線は諸外国と比べると低速で、大容量の映画ファイルをダウンロードするのには時間がかかる。 大容量ファイルを圧縮する技術は進歩しているが、品質と視聴体験は、DVD鑑賞と比較するとはるかに劣る。映画会社はダウンロードしたデジタルコンテンツに、DVDほどの移植性をもたせていない。 選択
恋愛・結婚マッチングサイトのマッチ・ドットコムジャパンは、「第20回 match.com 愛の調べ」として独身男女を対象にした"婚活"に関する意識調査を実施した。その結果によると、独身男女の約3人に1人が婚活に意欲的な姿勢を示している。また、婚活したほうがいいと思う有名人では、久本雅美が断トツで1位となった。 この調査は25〜39歳の独身男女200名を対象に今年8月に行われたもの。今年発売された新書『「婚活」時代』 (山田昌弘 /白河桃子共著) で生まれた"婚活(結婚活動)"という言葉が、メディア等で採り上げられているが、現在"婚活"をしていますかという質問では、「している」が8%、「これからしようと思っている(興味がある)」が26.5%で、全体の34.5%が婚活に意欲的であることがわかった。 独身男女の婚活状況 具体的に婚活で行うことを聞くと、男性では「デートすること(36.0%)」「好
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