意図せずに登録された出会い系サイトでメール交換に必要なポイントを購入した結果、高額な請求を受けたが、出会い系サイト業者と交渉し請求を放棄させた事例を紹介する。 相談内容 パソコンで調べ物をしていたところ、占いサイトに入った。占いを見るために簡単な個人情報を入力・送信したところ、「パスワードを送るので、メルアドを送信して結果を見てほしい」という画面が現れた。携帯のメールアドレスを送信したら、パスワードが届き、パソコンに入力して占いの結果を確認した。しばらくして、携帯に出会い系のメールが多数届き始めた。登録した覚えはなく無視していたが、「メール交換してくれればお金をあげる」「自分は芸能人である」という言葉に引かれて、複数の男性とメール交換した。メール交換に必要なポイントはクレジットカードで購入した。しかし、相手のメールに不審な点が次々と出てきたので検索すると、当該サイトにはサクラが多数存在して
エンジニアにとって仲間とはどういう存在なのだろうか。極端なことをいえば、自分1人で作業が完結できてしまうエンジニアにとって、仲間とのコミュニケーションにはどんな意味があるのか。エンジニア同士のネットワークを通じて、エンジニアにとっての仲間とは何かを探る。 第4回|1 2|次のページ サイボウズラボの竹迫良範氏からスタートしたエンジニアの輪。前回登場したpaperboy&co.の宮下剛輔氏(宮下剛輔――「自分を知ってもらう努力をしよう」)から紹介されたのは、ソフリット 代表取締役の檀上伸郎氏だ。元「はてなのサーバ管理者」という肩書きが、ひょっとすると最も有名かもしれない。 はてなを退職し、独立・起業という道を選択した檀上氏。その経緯に、コミュニティはどのような影響を与えているのだろうか。そして、1人で会社を経営するエンジニアにとって、コミュニティとはどんな存在なのか。 ■はてなの(元)裏方
米Googleは30日、「Googleサーチ」に検索結果のカスタマイズに利用されたデータの開示機能を追加すると発表した。数日のうちに実装するという。 Googleサーチを利用して検索を行うと、多くの場合、検索結果はユーザー情報に合わせてカスタマイズされている。今回の機能追加によって、「利用地域」「Webページの閲覧履歴」「最近の検索クエリー」などユーザーデータに基づいて検索結果のカスタマイズが行われた場合、ページ右上に下記のようなメッセージが表示されるようになる。 Google公式ブログによると、検索結果のカスタマイズで利用されているユーザーデータの詳細は次のとおり。 利用地域 デフォルトではIPアドレスから割り出された地域に設定されている。現在地と異なる地域を設定したい場合は、Googleアカウントにログインすることで、都市や通りを指定することができる。
米Googleは米国時間2008年7月30日,Web検索結果をユーザーに合わせて調整する際に参照している情報の公開を開始した。今後数日かけて,検索結果ページに情報表示用のリンクを設けていく。 検索結果ページの右上に現れる「More details」というリンクをクリックすると,同社が結果表示の調整に使っているユーザーの所在地/最近の検索操作/Web閲覧履歴という情報を確認できる。 所在地は,検索に使っているパソコンのIPアドレスから割り出した都市レベルの情報が初期値。「Google Account」でログインして設定し直せば,任意の場所に変えられる。 最近の検索操作に関する情報は,ユーザーがWebブラウザを終了すればすぐに削除し,次回以降の検索結果には影響を及ぼさない。Web閲覧履歴の情報は,自由に編集/削除できるほか,一時的に履歴の記録を停止することもできる。 [Google公式ブログの
Googleの検索エンジンは、ユーザーの位置をはじめ、さまざまな要因に合わせて異なる結果を表示する。Googleは米国時間7月30日、ユーザーにこの違いが分かる機能を提供開始することを明らかにした。 GoogleのプロダクトマネージャーRachel Garb氏はブログにて、「本日、われわれはGoogle Web Searchの新機能を提供開始する。これにより、検索結果がどのようにしてカスタマイズされているのかがお分かりいただけるだろう」と記している。検索結果の上部に、検索がどのようにカスタマイズされているのかのメッセージが表示され、より詳細情報を入手できるリンクがはられている。 具体的には、このメッセージは、以下の3つのカスタマイズ方法によりどのように結果が変わるのかを示している。 位置:Googleアカウントに保存されている住所情報やユーザーのインターネットプロトコル(IP)アドレスをベ
特許侵害訴訟では提訴される側になることの多いMicrosoftだが、今回は提訴する側となっている。 Microsoftは米国時間7月30日夜、同社のコンピュータマウスに関するハードウェア特許を侵害しているとして台湾企業を提訴した。 Microsoftは、Primax Electronicsとのライセンス契約に関する交渉に失敗したため、米国際貿易委員会(ITC)に訴状を提出したと述べた。訴状の中でMicrosoftは、Primaxが特許を侵害する製品を米国に輸入することを禁止するよう求めている。 Microsoftの副法律顧問であるHoracio Gutierrez氏はインタビューの中で、同社は「この2年間、意義のあるライセンス契約を締結しようと何度も試みた」末、ついに提訴に踏み切ることになったと述べた。 Gutierrez氏は、Microsoftはかなり以前から同社のIP(知的財産)のライ
動画の作成素材をユーザーが提供し、ほかのユーザーの動画作成を支援できるニコニコ動画の「ニコニ・コモンズ」が8月中旬より開始する。自分のイラストや楽曲、アニメなどを素材として使ってよいと明示することで、ほかのユーザーが二次創作物を作りやすいようにするというものだ。 自分の創作物を他人が自由に使えるようにするという点では、クリエイティブ・コモンズも同様だ。ニコニ・コモンズとクリエイティブ・コモンズはどう違うのか。ニコニコ動画を運営するニワンゴの取締役である木野瀬友人氏が7月29日、札幌で開かれている著作権に関するイベント「iSummit 2008, Sapporo」にて語った。 クリエイティブ・コモンズは、NPO法人のCreative Commonsが定めた著作権に関するライセンス。いわば法的な手段だ。しかし木野瀬氏は「ニコニコ動画にあてはめようとしたとき、法的手段という部分がひっかかった」と
特定非営利活動法人Japan Venture Research(JVR)と富士通総研は「Web 2.0 未公開企業の実態と成長の動向」と題した調査レポートを発表した。 JVRと富士通総研は2007年8月に、Web 2.0株式公開企業の実態調査の結果についてまとめているが、今回は株式未公開企業についての実態調査となる。 調査では、Web 2.0企業を米国のベンチャーキャピタル情報会社「VentureOne」のレポートにならい、「ユーザー参加を促すことで企業の価値を向上させているICT企業、そのためのアプリケーション開発、技術開発を行っているICT企業」と定義。その定義に当てはまる国内85社の未公開企業の調査を実施した。レポートはそのうち43社の調査結果をもとに作成された。 このレポートによると、今回調査対象となった未公開企業は設立から平均3.3年。資金調達額は平均2億2400万円となっている
ニワンゴは7月30日、動画コミュニティサービス「ニコニコ動画(夏)」で、動画を視聴している全ユーザーに対して第一回世論調査を実施したことを発表した。8万6225人から回答が寄せられたという。 この調査は新機能「ニコ割アンケート」によるもので、7月29日21時30分に実施された。ニコニコ動画を視聴している全ユーザーにリアルタイム情報を伝達するシステム「ニコニコ割り込み」(ニコ割)を利用している。 アンケートの開始時刻になると再生中の動画が一時停止し、視聴プレイヤー上に割り込む形で、設問と選択肢が表示される。ユーザーはそれぞれの設問に回答し、アンケート終了後、その結果を送信する。アンケート結果は、一定時間後に結果を表示する動画へのリンクがアナウンスされ確認できる。 第一回世論調査の結果は下記の通り。
The large-language-models (LLMs) behind AI chatbots ‘think’ in English, even when being asked questions in other languages, new research shows. To investigate this phenomenon, researchers at the Swiss Federal Institute of Technology in Lausanne looked at three versions of these AI chatbot models: opening them up to see the various “layers” that make up these…
Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
リクルートは7月31日、ITエンジニアの「持ち帰り業務」に関する調査結果を発表した。同社が運営する情報サイト「リクナビNEXT Tech総研」で、ソフト系エンジニアとハード系エンジニアそれぞれ150人ずつ、計300人にアンケート調査を行った。 「ここ1年で自宅に仕事を持ち帰ったことはあるか」という質問に対しては、37%が「持ち帰った」、14%が「持ち帰っていないが、その分休日出勤した」と回答。持ち帰る仕事の内容は、「報告書や提案書の作成」が66%で最も多く、次いで「情報や書類の整理」の54%だった。また、25%が「設計やプログラミングなどの主業務の実務」と回答しており、4人に1人が本格的な業務を家に持ち帰っているとしている。 データを持ち帰る方法に関しては、「USBメモリやハードディスク」が最も多く44%、次いで「ノートパソコンなどの端末ごと」が26%。「持ち帰るのは紙ベースだけ」という回
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
セキュリティ企業の米Websenseは、2008年上半期の悪質サイト動向に関する報告書をまとめた。人気の上位100サイトのうち、60%が悪質なコンテンツをホスティングしているか、ユーザーを悪質サイトへリダイレクトする隠しコードが仕込まれていたと発表した。 Websenseが同期間中に「悪質サイト」と分類したサイトのうち、75%は正規サイトが外部からの攻撃によって改ざんされたものだった。この割合は、2007年下半期に比べて50%増加したという。 人気の上位100サイトは、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やWeb 2.0サイト、検索サイトが多数を占め、45%以上がユーザー作成のコンテンツをサポートしている。攻撃者がこうしたサイトを標的として狙っていることが分かった。 Webとメールを併用した攻撃も増加傾向が続いている。スパムサイトや悪質サイトへのリンクを含む電子メールは、過去半年の
2008年7月23日 アルカーナ株式会社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ iPhoneアプリケーションの情報を配信するメディア「iPhoneアプリケーション.jp」の開始 および世界を見据えたiPhone勉強会発足のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アルカーナ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:原田和英)は、本日7月23日、iPhoneのアプリケーション情報を発信する「iPhoneアプリケーション.jp」をオープンしました。および、世界に向けたiPhoneアプリケーションの提供を目指す勉強会を発足しましたので以下にお知らせします。 記 ■「iPhoneアプリケーション.jp」の詳細 アルカーナ株式会社は、この度、iPhoneのアプリケーション情報を発信する「iPhoneアプリケーション.jp(http://ip
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