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ブックマーク / nakamorikzs.net (9)

  • オフ会のレポはブログにどのくらい書いてよいか - 空中の杜

    このようなエントリーを読みました。 ■304 Not Modified: ブログに何を書かないか 上のエントリーでは一例としてオフ会においてのことが書かれています。実はヒキコモリライターを自称してよい私でも、一応わずかなオフ会、そしてそれなりの飲み会には出ています。でも、それらのことって今までどのブログでも書いたことありませんよね。それは上で書かれているような「書いてはいけないこと」に触れてしまう危険性があったので、あえて書かなかったのですね。そこには何を書いても自分の範囲内で治まる日記などとは違い、他人に対して迷惑をかける可能性があったので。そして個人の日常生活の範疇に入るものを、おもしろおかしく書く自信がなかったので。 私個人的には、私と飲んだ方が飲み会があったことや、そこでのさしさわりのない話題をレポにされても全然構いません(むしろネタになるなら歓迎)。ただ、酒の席では多くの言葉が交

    オフ会のレポはブログにどのくらい書いてよいか - 空中の杜
  • とあるパソコンとネットに救われた家族の話 - 空中の杜

    とある家族は両親と子供の普通の一家でした。しかしある時、母親に病気が判明します。その病気は国から難病指定されているもので、ほどなくして介護が必要となりました。それに家族は悲しみました。しかし、ただ悲しんでそれだけというわけにはいきません。現在の病院では長期入院は不可能で、原則自宅介護をするしかないからです。 しかし、それまで介護経験がない家族は苦労します。意識は正常なのでそれは救いでしたが、それでも会話困難、歩行困難になってくるにつれて、負担は増してきます。父親は介護する側によくある現象である腰痛も患いました。そんな状態が1年以上も続きます。いかに家族としての愛情があろうとも、事実、疲労は蓄積してゆき,精神的ストレスも溜まってゆきます。しかしこれは現在の日では珍しいことではなく、在宅介護をする人の多くが抱えている問題でしょう。 しかし、あるひとつのものがその家族を救ってくれました。それは

    とあるパソコンとネットに救われた家族の話 - 空中の杜
  • 既存広告が減っているのは広告主が「0円の広告」を手に入れたからではないか - 空中の杜

    テレビCMがかなりの勢いで減っているようです。 ■asahi.com(朝日新聞社):日テレ・テレ東が三十数年ぶり赤字 CM落ち込む ※リンク切れ これによると、スポット収入は前年同期より49億円減の470億円、タイムCMも年間39億円の減少を見込むと書いてあります。さらに新聞や雑誌における広告費も激減して、部数低下とのダブルパンチで新聞社、出版社の経営を直撃しているという話もよく聞きます。 さて、これは不況だから3K(交際費、広告費、交通費)のうちの広告費を削減したための影響、というのが主因だと思われます。しかし、ここまでの激減は同じく不況だった1990年代中頃でもなかったのではないでしょうか。では、何故こうなったか。ここで考えられることでぱっと思いつくのがインターネットの存在。 ただ、インターネットの広告はたしかに伸びてはいるみたいですが、急激に、というほどではないでしょう。実際、そこま

    既存広告が減っているのは広告主が「0円の広告」を手に入れたからではないか - 空中の杜
  • 現在のネットにおけるコアユーザーは、非常に微妙な時期にいるのではないかと思う話 - 空中の杜

    ネット上の時間進行は、よく早いと言われることがあります。たとえば3年同じブログをやっていれば、それなりに長いと言われるようにもなるみたいですし、20世紀からあるサイトなんて、かなり古参の部類に入ります。これは、インターネットの発展の速度が、技術的のみならず、内容的にも非常に速く発展したためというのがあるでしょう。故にインターネットが普及してたった10年程度しか経っていないのに、かなり濃い歴史が生まれているわけです。これは他の媒体、すなわちテレビや雑誌の10年でも、なかなか見ることが出来ないものかもしれません(特に近年では)。 しかし、それをふまえて考えると、今はネットの利用者的に非常に特殊な時代だと思うことがあります。 現在、ネットの主な利用者は20代〜40代くらいの世代でしょう。 ■参考:「インターネット白書2006」で見るインターネットの現在(1) しかし、この世代というのは、ネットの

    現在のネットにおけるコアユーザーは、非常に微妙な時期にいるのではないかと思う話 - 空中の杜
  • ブログに日記を書けない自分からすれば、芸能人の日記ブログはそれなりに見るべきところがあるかもしれないという話 - 空中の杜

    前回、芸能人ブログのことについて書きましたが(上地雄輔ブログのRSS購読数からわかること)、これらのブログはアクセス数に反してネット上ではあまり高い評価をされてはいないと思われます。なんというか、普段何をべたとかどういう行動をしたとかしか書いてなくて、文章自体が面白くないという感じで。しかし、よくよく考えてみると、もしかしてそれはすごいことかもしれないとも思うのです。 この「空気を読まない中杜カズサ」ですが、私の行動した記録を書き留めることはほとんどありません。たしかに読んだやらマンガを紹介することはありますし、考えたことを書くことはよくあります。しかしながら、「何を行動した」というのは、出だしの掴みに書く程度で、その行動自体を主体にすることはありません。何故か。それは簡単です。おもしろく書けないから。だって、どこにでもいるような人、しかも自宅作業でヒキコモリ気味な奴が、その日々の行動

    ブログに日記を書けない自分からすれば、芸能人の日記ブログはそれなりに見るべきところがあるかもしれないという話 - 空中の杜
  • 上地雄輔ブログのRSS購読数からわかること - 空中の杜

    ちょっと前に話題になりましたが、芸能人、上地雄輔のブログがギネス世界記録に認定されました。 ■上地雄輔オフィシャルブログ「神児遊助」 Powered by Ameba ■上地雄輔のブログがギネス世界記録に認定。上地雄輔が喜びを語る いろいろ言われるAmebaのアクセス数のカウント方法ですが、ギネス対象はアクセス数ではなくユニーク数だし、数字自体はテレビや芸能人といったように必然的に伸びる要素もあるので、インチキなどではないと思います(Googleランクも6だし)。総合的な人気とかを量るには、PVやUUの他に滞在時間とかも考慮に入れる必要はありますが、ここでは関係ないし。ちなみに芸能人を除くブログで一番多いアクセスを誇りそうなアキバBlogさんのUUは15万くらいみたいです。 ■参考:アキバBlogの読者分析 男女比9:1 20代〜30代が8割 - アキバBlog ただ、ちょっとばかしこのブ

    上地雄輔ブログのRSS購読数からわかること - 空中の杜
  • ドラえもんが教えてくれたバトン・チェーンメール問題についての対処法 - 空中の杜

    ネットをやっていると、とある間隔を置いて盛り上がる話題というのが存在します。それはリンク禁止宣言における問題だったり、オンラインブクマ禁止宣言における議論だったり。そしてそのうちのひとつに「バトン問題」というのがあると思います。バトンというのは、ブログが普及する前からあったもので、とある質問事項に対して回答し、それを誰かに回してゆくというもの。私の記憶では、Leaf・Key系のファンページが盛り上がっている時代からありましたね。 ■参考:Leaf・Keyのゲームがインターネット上で盛り上がりを見せた奇跡的な時代 - 空気を読まない中杜カズサ しかしこれ、批判もあります。というのはこれが形を変えたチェーンメールのようなものであるということ。つまり、バトンを渡された人はそこで止めるのは忍びないので、次に回し、結果半永久的に拡散してしまうということ。そして、これに参加したくないからといって止めた

  • アクセス数が増えたことで失ったもの、そして得たもの - 空中の杜

    このようなエントリーが。 ■アクセス数50くらいの時期が一番楽しいんじゃないかな。 - おちもなにもないただのにっき。 これに対して、ふたつの思いが頭の中をよぎりました。「うん、その通りだ」という思いと「いや、それは単純に『昔は良かった』という心理と似たようなものではないか」というもの。 おかげさまで、このサイトもアクセス数がかなり増えました(上を見ればきりがなさすぎますが)。たしかに、最初のアクセス数が低い頃と何か変化がなかったかというと、そういうわけではないと思います。では、どんなところが変わったのかを考えてみました。 昔は比較的、今よりも自由に書いていました。おそらく1000人のうち1人しかウケないようなネタとかも。実際ここの前身の『空気を読まないブログ』は、そういったものを防備録がわりに書いておくためと、文章のトレーニング用に作った感じでした。しかしはてなに移転しヒット数が多くなっ

    アクセス数が増えたことで失ったもの、そして得たもの - 空中の杜
  • ノーベル化学賞を受賞した下村脩氏の息子下村努氏は超凄腕ハッカー - 空中の杜

    ノーベル物理学賞に続き、下村脩氏がノーベル化学賞を受賞し、株価暴落のニュースを各ニュースサイトのトップから追い出すほどのニュースになっています。さて、この下村脩氏というのはどういう方で、どのような研究をされてきたかというのは、各報道に任せるとします。一応Wikipediaも。 ■下村脩 - Wikipedia 今日はそれに関連することから、ネットの人たちにとって非常に興味深い話題をひとつ。 「下村努」という方をご存じでしょうか*1。この方、先の下村脩氏の息子さんだったりします。しかしネットユーザーには、もしかしたら昨日まではこちらの下村努氏の名前のほうを知っている方のほうが多かったかもしれません(それでも知っている方は、かなりディープな知識の持ち主だと思いますが)。実はこの方、ネットセキュリティ方面では非常に有名な人なのです。 この方の名前を知らなくてもインターネットをやっていれば「ケビン

    mediamode
    mediamode 2008/10/09
    親子で凄腕。
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