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  • シエラレオネ、エボラ流行は一人の「ヒーラーから」 医療当局者

    シエラレオネ・ケネマ(Kenema)の病院で体温を測る、エボラウイルス感染が疑われる少女(2014年8月16日撮影)。(c)AFP/CARL DE SOUZA 【8月21日 AFP】シエラレオネでのエボラウイルス感染拡大は、エボラ出血熱を治癒する特殊な能力を持つと主張していたある一人の「ヒーラー(治療師)」によってもたらされた──同国東部ケネマ(Kenema)地区の医療当局者がAFPに語った。 ケネマ地区の医療当局責任者、モハメド・バンディ(Mohamed Vandi)氏はAFPの取材に対し、ギニアからエボラウイルスが持ち込まれた原因は、東部国境沿いのソコマ(Sokoma)村のヒーラーだったと述べる。 バンディ氏は「このヒーラーの女性は、特別な治癒能力を持っていると主張していた。そのため隣国ギニアからエボラウイルスの感染者たちが彼女の治療を受けようとシエラレオネに入ってきた」と話した。また

    シエラレオネ、エボラ流行は一人の「ヒーラーから」 医療当局者
    medicalware
    medicalware 2014/08/23
    シエラレオネ、エボラ流行は一人の「ヒーラーから」 医療当局者 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News @afpbbcomさんから
  • エボラ熱、セネガルが国境封鎖 リベリアでは火葬追い付かず

    セネガルの首都ダカール(Dakar)の空港で、エボラ出血熱の感染予防法を示す保健職員(2014年4月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/SEYLLOU 【8月22日 AFP】セネガルの内務省は21日、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱の封じ込めに向けた対応を強化するため、隣国ギニアとの国境を封鎖したと発表した。3月以降、ギニア、リベリア、ナイジェリア、シエラレオネでこれまでに約1350人がエボラ出血熱で死亡している。 今回のエボラ出血熱流行で最も多い576人の死者が出ているリベリアでは現在も感染者は増え続けており混乱した場面もしばしば見られる。 赤十字(Red Cross)によると、リベリアの首都モンロビア(Monrovia)では毎日、数十の遺体が運び込まれるため火葬が追い付かない状態だという。 あるNGOのリベリア事務所のファヤ・タンバ(Fayah Tamba)氏は地元ラジオ局に

    エボラ熱、セネガルが国境封鎖 リベリアでは火葬追い付かず
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    medicalware 2014/08/23
    エボラ熱、セネガルが国境封鎖 リベリアでは火葬追い付かず 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News @afpbbcomさんから
  • エボラ出血熱の実験薬を西アフリカに供与、米医薬品開発企業

    リベリアの首都モンロビア(Monrovia)で、エボラ出血熱の対策会議の出席前に手を洗うウォルター・グウェニゲイル(Walter Gwanigale)保健相(右、2014年8月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/ZOMM DOSSO 【8月12日 AFP】米国の感染症予防・治療薬の開発企業マップ・バイオファーマシューティカル(Mapp Biopharmaceutical)は11日、同社が開発した未承認のエボラ出血熱治療薬を西アフリカに送ったことを明らかにした。 同社はウェブサイトで、週末に西アフリカのある国から要請があり、現時点で提供可能なエボラ出血熱治療の未承認薬「Zマップ(ZMapp)」の全量を無償で送ったと発表した。 米国とカナダの官民共同研究で開発されたZマップはタバコの葉の中で作られた抗体を含む血清で、大量生産は難しい。 実験薬の提供を要請した国や、提供したZマップの量についてマ

    エボラ出血熱の実験薬を西アフリカに供与、米医薬品開発企業
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    medicalware 2014/08/14
    エボラ出血熱の実験薬を西アフリカに供与、米医薬品開発企業 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News @afpbbcomさんから
  • 見捨てられた一家の死、恐怖が生む差別 エボラの悲劇 リベリア

    リベリアの首都モンロビア(Monrovia)から約150キロ離れた場所にあるバラジャ(Ballajah)村の様子。エボラ出血熱を恐れた住民らが逃げ出し、ほぼ無人となっている(2014年8月11日撮影)。(c)AFP 【8月13日 AFP】(写真追加)見捨てられたリベリアの村で唯一響き渡っていたのは、母親の遺体と共に自宅に閉じ込められ、飢えと渇きに耐えながら死を待つ少女の叫び声だった。 やがてこの少女、ファトゥ・シェリフ(Fatu Sherrif)さん(12)もまた、同国を含む西アフリカ諸国で1000人以上の犠牲者を出しているエボラウイルスに命を奪われ、その声を止めた。 AFP記者は10日、ファトゥさん一家が暮らしていたバラジャ(Ballajah)村を訪れた。すでに大半の住民がエボラ出血熱を恐れて森に逃げた後で、ファトゥさんは母親の遺体と共に1週間にわたり自宅に閉じ込められていた。村のあちこ

    見捨てられた一家の死、恐怖が生む差別 エボラの悲劇 リベリア
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    medicalware 2014/08/14
    見捨てられた一家の死、恐怖が生む差別 エボラの悲劇 リベリア 写真6枚 国際ニュース:AFPBB News @afpbbcomさんから
  • 糖尿病による血液がんリスク増加、DNA異常に関連性 研究

    【7月15日 AFP】2型糖尿病(Type 2 diabetes)患者が血液がんを発症する可能性が他よりも高い理由は、DNAの複製異常によって説明できるかもしれないとの研究論文が、14日の英科学誌ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)で発表された。 2型糖尿病が白血病やリンパ腫と関連があることは、医師らの間で長い間知られているが、その理由は今も分かっていない。 インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)公衆衛生大学院(School of Public Health)のフィリップ・フローゲル(Philippe Froguel)氏率いるフランスと英国の研究チームは、2型糖尿病患者2200人を含む7500人近くの血液サンプルを調査し、「CMEs(clonal mosaic events)」と呼ばれる細胞の突然変異にその答えがある可能性

    糖尿病による血液がんリスク増加、DNA異常に関連性 研究
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    medicalware 2013/07/17
    糖尿病による血液がんリスク増加、DNA異常に関連性 研究 国際ニュース : AFPBB News
  • 尿の臭いで膀胱がん検知できる装置、英大が開発

    仏パリ(Paris)近郊サンドニ(Saint-Denis)にある病院の病棟(2006年2月27日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/MEHDI FEDOUACH 【7月9日 AFP】尿に含まれる特定の臭いを検知して膀胱(ぼうこう)がんを初期段階で発見する装置を英大研究チームが開発し、その試験結果を8日、米オンライン科学誌「プロスワン(PLoS ONE)」で発表した。 膀胱がん発見装置「ODOREADER(オドリーダー)」を開発した英リバプール大学(University of Liverpool)と西イングランド大学(University of the West of England)の研究チームは、イヌがある種のがんの臭いを嗅ぎ分けることができるとの論文から発想を得たという。 米国では毎年7万2000人、英国では約1万人が膀胱がんと診断されている。喫煙が最大の危険因子とみられてい

    尿の臭いで膀胱がん検知できる装置、英大が開発
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    medicalware 2013/07/10
    イヌがある種のがんの臭いを嗅ぎ分けることができるとの論文から発想を得たという。犬すごい。
  • 有人ソーラー飛行機、米国横断飛行に出発

    米カリフォルニア(California)州マウンテンビュー(Mountain View)にある米航空宇宙局(NASA)エイムズ研究センター(Ames Research Center)のモフェット飛行場(Moffett Field)から離陸する有人ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス(Solar Impulse)」(2013年5月3日撮影)。(c)AFP/Josh Edelson 【5月4日 AFP】太陽エネルギーのみで昼夜飛行が可能な史上初の有人ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス(Solar Impulse)」が3日、米国横断の最初の目的地に向けカリフォルニア(California)州から飛び立った。 スイス人冒険家ベルトラン・ピカール(Bertrand Piccard)氏操縦の同機は現地時間の3日午前6時12分(日時間同日午後10時12分)、金色に輝く日の出の光を受けながら、カリフォ

    有人ソーラー飛行機、米国横断飛行に出発
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    medicalware 2013/05/04
    なんという鉄腕ダッシュ
  • ハチへの殺虫剤の影響、従来研究上回る 大量死解明にヒントか?

    マーガレットのがくで蜜を吸うマルハナバチ。独ベルリン(Berlin)で(2011年7月11日撮影)。(c)AFP/WOLFGANG KUMM 【10月22日 AFP】欧州や北米の養蜂場で問題となっているハチの大量死「蜂群崩壊症候群」──原因については明らかになっていないが、その謎に迫る可能性のある発見として、殺虫剤の慢性的な暴露によるハチへの影響は従来の研究よりも大きいとする研究論文を英ロンドン大(University of London)の生物学者らが発表した。 同大のチームは一般的に使用されている2種類の農業用殺虫剤、「イミダクロプリド」と「ガンマ・シハロトリン」の暴露によるハチへの影響について、マルハナバチを対象に特別な野外実験を行った。 実験環境は、作物ごとに種類も分量も回数も異なる農薬が使用される現実の環境を考慮して設定した。実際のところ、ハチは農薬が使用された作物でも、野生の植

    ハチへの殺虫剤の影響、従来研究上回る 大量死解明にヒントか?
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    medicalware 2012/10/23
    ハチへの殺虫剤の影響、従来研究上回る 大量死解明にヒントか?
  • 「植物状態」でも意識あり、脳波で意思伝達可能に カナダ研究

    ドイツ北部ハノーバー(Hannover)の世界最大の情報技術市「CeBIT」で脳波を使ったゲームを楽しむ男性(2010年3月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL MIHAILESCU 【11月10日 AFP】脳波を検査すれば、実際には意識があるのに永続的な植物状態にあると誤診するケースを防げるとする論文が、10日の英医学誌「ランセット(Lancet)」に発表された。携帯可能で安価な診断手法や、意識のある患者と意思疎通を可能にする技術の開発に期待がかかる。 「昏睡状態」が意識がなく覚醒してもいない状態を指すのに対し、「持続的あるいは永続的な植物状態」は「自己や環境についての意識はないが覚醒した状態」と定義されている。この「持続的な植物状態」は、脳死と異なり法律上は人の死と認められていない。 カナダ・ウエスタンオンタリオ大学(University of Western Onta

    「植物状態」でも意識あり、脳波で意思伝達可能に カナダ研究
  • ゾウの足に6本目の「指」、サイエンス誌

    豪シドニー(Sydney)のタロンガ動物園(Taronga Zoo)のアジアゾウの親子(2010年3月14日撮影)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【12月26日 AFP】ゾウの足の後ろ側にある骨のような突起は、陸生ほ乳類で最も重いゾウがバランスをとるための6目の「指」だとする研究結果が、23日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 この突起は、18世紀にスコットランドの医師がゾウを史上初めて解剖した際に発見された。この骨が何かについて科学者たちは長く困惑させられてきたが、サイエンス最新号に掲載された論文がこの謎を解明した。 研究によれば、この骨は正確には指ではないが、ゾウの体重を支えるためのもので、指と同等に機能しているという。論文の主執筆者、英ロンドン大の王立獣医カレッジ(Royal Veterinary College)のジョン・ハッチンソン(Joh

    ゾウの足に6本目の「指」、サイエンス誌
  • 内側から腫瘍を散らす「クラスター爆弾」、イスラエル

    米ノースカロライナ(North Carolina)州ファイエットビル(Fayetteville)のがん治療センターで患者の体内のスキャン画像を見る線量測定士(2010年8月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Chris Hondros 【12月14日 AFP】イスラエルの医療研究者のチームが、がん性腫瘍を内側から「爆破」する方法を開発したと発表した。再発のリスクも抑えられる治療法だという。 テルアビブ大(Tel Aviv University)のヨナ・ケイサリ(Yona Keisari)、イツァーク・ケルソン(Itzhak Kelson)両教授がまもなく臨床試験を開始しようとしているのは、アルファ線を放射するワイヤー状の小線源を皮下注射で腫瘍に挿入する治療法。 体の外側からガンマ線を照射する従来の放射線治療とは異なり、アルファ粒子は腫瘍を「内側から破壊し、崩壊する

    内側から腫瘍を散らす「クラスター爆弾」、イスラエル
  • 男子にも子宮頸がんワクチン推奨、男性がん予防に効果

    ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(2011年9月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 【10月27日 AFP】米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)の予防接種に関する諮問委員会は25日、性交渉を通じて感染し子宮頸(けい)がんなどの原因になるヒトパピローマウイルス(HPV)に対するワクチンを、11~12歳の男子にも定期的に接種すべきと勧告した。 男性においても尖圭コンジローマやがんの発症を抑える効果が期待でき、間接的に女性を保護できるという。また、女子のワクチン接種率が伸び悩んでいることから、性経験前の男子に接種することで、女性側の負担を軽減することにもつながるとしている。 ■同性愛者の肛門がん予防にも効果 一方、HPVワクチン接種は男性同性愛者の肛門がん

    男子にも子宮頸がんワクチン推奨、男性がん予防に効果
  • 鳥の死骸からH5型インフルウイルス、中学校が休校 香港

    香港(Hong Kong)の鳥市場で止まり木に止まる2羽のオウム(2010年11月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/ED JONES 【12月17日 AFP】香港(Hong Kong)・新界(New Territories)の中学校で死んだ鳥の死骸から、致死率の高いH5型の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認され、この学校は16日、休校の措置が取られた。 保健当局によると、中学校の事務員の女性(48)が13日、校内で病気のユリカモメを拾った。香港ではこの時期ユリカモメがよく見られる。このユリカモメは翌日死んだため検査したところ、死骸からH5型の陽性反応が出た。 この女性はこのユリカモメに素手で触っていた。その後、発熱、のどの痛み、下痢などの症状を訴えたが、検査ではH5型の陽性反応は出なかった。中学校は消毒作業のため閉鎖され、再開時期を決めずに休校とされた。保健当局では女性の他にもこ

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  • バーチャルな友人関係で脳の構造が変化?英研究

    米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)のサンフランシスコ・デザインセンター(San Francisco Design Center)で行われた自社デベロッパー・カンファレンスで基調講演をする米SNSフェースブック(Facebook)のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)最高経営責任者(2011年9月22日撮影)。(c)AFP/Kimihiro Hoshino 【10月21日 AFP】「フェイスブックは脳を変えるのか?」――世界で8億人のユーザーがいるソーシャル・ネットワーキング・サービス、フェイスブック(Facebook)に関する珍しい論文から、このような問いが浮かび上がった。 ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)の神経学者ゲレイント・リース(Geraint

    バーチャルな友人関係で脳の構造が変化?英研究
  • 世界初のマラリアワクチンまであと一歩、フェーズ3治験で有望な結果

    タンザニア・バガモヨ(Bagamoyo)で蚊帳を吊ったベッドに座る母子(2009年10月30日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【10月19日 AFP】英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GlaxoSmithKline、GSK)が開発し、サハラ以南のアフリカ諸国でフェーズ3の治験が行われている、実用化されれば世界初となるマラリアワクチンについて、子供の感染リスクが半減したとする有望な初期結果が18日公表された。 蚊が媒介するマラリアの死者は、アフリカを中心に年間80万人にのぼっている。死者の大半は子供だ。 マラリアワクチン「RTS,S」は、熱帯熱マラリア原虫からの防御のために免疫系を発動させるもので、ベルギーにある同社の研究所で1987年に開発された。細菌やウイルスではなくマラリア原虫をターゲットにしたマラリアワクチンはRTS,Sが初めて。 治験は1992年に欧米で健康体の成

    世界初のマラリアワクチンまであと一歩、フェーズ3治験で有望な結果
  • 古代の海に生きたアノマロカリス、優れた複眼で生物の頂点に君臨

    科学誌「ネイチャー(Nature)」に掲載された、古代の海生捕動物アノマロカリスの想像図(2011年12月7日公開)。(c)AFP/NATURE/Katrina Kenny/University of Adelaide 【12月8日 AFP】5億年以上前の先史時代の海で無敵を誇ったとされる捕動物、アノマロカリスの左右の複眼の化石が、オーストラリア・カンガルー島(Kangaroo Island)の岩の中から見つかったと、豪研究チームが8日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表した。 巨大な甲殻類のような外観のアノマロカリスは、成長すると体長1メートルにもなり、古代の海の物連鎖の最上位に君臨した生物。いわばカンブリア紀における「ホオジロザメ」だ。これまでも化石が発見されているが、完全な状態の目の化石が見つかったのは今回が初めて。 見つかった複眼は1つが全長3センチで、それぞれ1万

    古代の海に生きたアノマロカリス、優れた複眼で生物の頂点に君臨
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