東京ガスが、視聴者からの批判が殺到した同社CMの放送を中止していたことについて、ここ数日、インターネット上で大論争になっている。 問題のCMは、東京ガスが1社提供番組『食彩の王国』(テレビ朝日系/関東ローカル/毎週土曜午前9時30分より放送)向けに制作している、90秒のロングバージョンCMである。「家族の絆」というシリーズもののCMで、2010年に放送された第1作「家族の絆-弁当メール編」、11年に放送された「家族の絆-おてつだい券編」、そして昨年から今年にかけて放送されている「家族の絆-おばあちゃんの料理編」が、フジサンケイグループ広告大賞のメディア部門で、それぞれ最優秀賞、優秀賞、最優秀賞を受賞している。ちなみに「家族のはなし」という類似シリーズもあり、こちらは「おとうさんのチャーハン編」「かっこ悪い父親編」「最後の大会編」などが代表作だ。 いずれも演技派の役者を起用し、ドラマ性のある
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