近年、Googleが室内の湿度温度計企業Nest Labsを買収、Amazonは食品や日用雑貨の買い物メモ専用デバイス「Amazon Dash」を発表。またAppleは、「HomeKit」といわれるスマートハウス向けの新機能を同社の開発者向けイベント「WWDC 2014」において発表し、スマートグリッド関係者の注目を集めました。 スマートメーターや家庭内の家電機器などに内蔵されたセンサー類から収集された「(ビッグ)データ」をクラウドと連携・解析し新たな価値とともにサービスを提供することで、「ホーム」は、ラスト1マイルの新たなビジネス領域として、各社が注目しています。 スマートハウスでも注目されているエネルギーの管理だけではなく、コネクテッドホームは、家の内外のあらゆる要素をネットワークで接続し、ヘルスケアやセキュリティなどのさまざまなデータを統合し、ユーザーに新たなサービスを提供することを