タグ

ブックマーク / realsound.jp (20)

  • New Balanceがローランドの名機“ヤオヤ”モチーフのスニーカー『Numeric Tiago Lemos 808』を発売

    ニューバランスから、ローランドとのコラボレーションスニーカー『Tiago Lemos 808 × Roland(『808 × Roland』)が発売される。製品は、ブラジルのトップ・スケーターであるティアゴ・レモスのシグネチャー・シューズをベースに、ポップ・ミュージックの歴史に大きな足跡を残したローランドのリズムマシン『TR-808』の特徴的な色彩デザインを採用した特別なモデルだ。 製品は8月8日に、ローランド直営の楽器店Roland Store Tokyo、ニューバランスのオンラインストアと原宿の店舗などで発売される。 ローランドが1980年に発売した『TR-808(通称:ヤオヤ)』は、80年代以降のヒップホップやテクノシーンで重要な役割を果たしてきたリズムマシンだ。ほかにもさまざまな音楽ジャンルの形成に影響を与え、現在の音楽シーンにおいても、『TR-808』サウンドは欠かせないもの

    New Balanceがローランドの名機“ヤオヤ”モチーフのスニーカー『Numeric Tiago Lemos 808』を発売
    megadrive
    megadrive 2024/08/06
  • BLANKEY JET CITY、全楽曲サブスク配信開始 全オリジナルアルバムのアナログ盤リリースも

    BLANKEY JET CITYが、これまでにリリースした全楽曲を7月28日にサブスクリプションにて配信開始する。 情報は、日YouTubeで公開された2000年7月9日開催のライブ『LAST DANCE』の配信終了後に公開された映像で発表されたもの。なお、7月10日にライブアルバム『LAST DANCE』が先駆けてサブスクリプション配信開始される。 さらに、9月25日より来年にかけて順次、初アナログ化を含む全オリジナルアルバムのアナログ盤を発売。リリース当時にアナログ化されなかったオリジナルアルバム7作の初アナログ化を含む、全10作のアルバムが最新のカッティングでアナログ化される。 9月25日発売分の1stアルバム『Red Guitar and the Truth』と2ndアルバム『BANG!』(ともに180g重量盤/2枚組Wジャケット仕様/生産限定盤)の2作品を皮切りに、来年202

    BLANKEY JET CITY、全楽曲サブスク配信開始 全オリジナルアルバムのアナログ盤リリースも
    megadrive
    megadrive 2024/07/09
  • Z世代に「オールドコンデジ」なぜ流行? 秋葉原のカメラ専門店で聞いてみた

    Z世代を中心に勢いを増している“オールドコンデジブーム”。30代の筆者にとって、コンデジは学生時代を彷彿とさせる懐かしい存在だ。だが、その懐かしさを知らない世代の若者のあいだで、なぜかいまコンデジが流行している。 流行の火種は、TikTokやInstagramといったSNSだ。アプリ内で「デジカメ」「コンデジ」といったワードを入力すると、写真だけではなくオールドコンデジの入手方法や設定の仕方、画像の取り込み方法まで紹介されている。 今回は、オールドコンデジのコーナーを店内に設置している、中古カメラ専門店『2nd BASE』を訪ね、いまのコンデジブームについてどう感じているのか、現場の目線で語ってもらった。また、具体的にはどの機種が人気なのか、レトロな仕上がりで撮影できる方法やコツについても教えてもらった。 音楽業界まで広がりを見せるオールドコンデジブーム 『2nd BASE』は、秋葉原の高

    Z世代に「オールドコンデジ」なぜ流行? 秋葉原のカメラ専門店で聞いてみた
    megadrive
    megadrive 2024/03/24
  • THA BLUE HERBとは異なる、tha BOSSにとってのHIPHOPーー自らの人生とリンクした音楽を作り続けること

    THA BLUE HERBとは異なる、tha BOSSにとってのHIPHOPーー自らの人生とリンクした音楽を作り続けること ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)のソロプロジェクト、tha BOSSが、4月12日にニューアルバム『IN THE NAME OF HIPHOP II』をリリースした。今作は、初のソロアルバムとなった前作より約7年半ぶりの作品となる。今回のインタビューの中で「キャリア26年の中でも常に変化を繰り返してるし、基的には昔の自分を超えていく、常にアップデートして自分のフレッシュさを保っていく、そのテーマをずっと追ってるから」と語っているtha BOSS。自らの人生、関係性の中から生まれ、更新され続けるtha BOSSのHIPHOPについてじっくりと聞いた。(編集部) ずっと今の自分を表し続けてる 一一ここ数年はずっと制作が続いています。コロナ禍でのミニ

    THA BLUE HERBとは異なる、tha BOSSにとってのHIPHOPーー自らの人生とリンクした音楽を作り続けること
    megadrive
    megadrive 2023/04/16
  • NTTドコモ、大規模な通信障害か 電話などが「繋がらない」の声相次ぐ

    7月19日9時58分現在、NTTドコモの回線に何かしらの障害が見られ、さまざまなユーザーから通話が繋がらないという症状が報告されている。 NTTドコモの障害発生マップによると、現在は全国的に障害が発生している模様。早期の復旧と、原因の究明が求められる。NTTドコモからはいまだ公式なアナウンスはなく、詳細についての情報が待たれるところだ。

    NTTドコモ、大規模な通信障害か 電話などが「繋がらない」の声相次ぐ
    megadrive
    megadrive 2022/07/19
  • 2022年1~3月期YouTubeチャンネル総再生数ランキング 東海オンエアの“5倍”の再生数を獲得した「マツダ家の日常」とは?

    2022年1~3月期YouTubeチャンネル総再生数ランキング 東海オンエアの“5倍”の再生数を獲得した「マツダ家の日常」とは? 株式会社BitStarが自社で開発した分析ツール「Influencer Power Ranking(IPR)」のデータに基づき、2022年1〜3月の期間にYouTubeに投稿された動画において、同期間に多く再生されたチャンネルのランキングを発表した。 チャンネル総再生数TOP20 1位 9億4,922万回 M2DK.マツダ家の日常 2位 6億3,567万回 Junya.じゅんや 3位 2億8,379万回 ウエスP -Mr Uekusa- Wes-P 4位 2億1,907万回 Magician Shin! 5位 2億1,177万回 スクワッドSQuaD 6位 2億 489万回 東海オンエア 7位 1億7,369万回 ほーみーず 8位 1億6,650万回 ひろすき【

    2022年1~3月期YouTubeチャンネル総再生数ランキング 東海オンエアの“5倍”の再生数を獲得した「マツダ家の日常」とは?
    megadrive
    megadrive 2022/05/16
    マツダ家トップて、関さんの立場は??移り変わり激しい中、ヒカキンもだが、もちまるがまだ上位勢である強さにビビった。アイフルのチワワ超えて、過去最高ペットROI叩き出してそう
  • 『大豆田とわ子と三人の元夫』主題歌アルバム発売 「Presence Ⅱ (feat. BIM, 岡田将生)」の配信も

    ドラマにて大豆田とわ子役演じる松たか子の歌唱パートのメロディと歌詞は、シンガーソングライターのbutajiとSTUTSが共作。メインボーカルを松たか子が、3exes(=3人の元夫)と名乗る岡田将生、角田晃広、松田龍平がコーラスを担当。なお、4人は参加ラッパーによるディレクションによりラップにも挑戦している。 また、ドラマの第二話、第七話のエンディングでオンエアされた「Presence II (feat. BIM, 岡田将生)」が、日5月26日より各サイトにて配信がスタートした。 BIMコメント STUTS、岡田将生、BIM こんばんは、すき焼き。 BIMです。 今回、慎森(岡田将生)さんのラップパートも担当させて頂くという事で自分以外の人の感情を歌詞にする事はあまり経験してこなかったので、不思議な感覚でした。 でも、台を読み進めて行くと慎森さんに「わかる〜!」って所がどんどん出てきて最

    『大豆田とわ子と三人の元夫』主題歌アルバム発売 「Presence Ⅱ (feat. BIM, 岡田将生)」の配信も
    megadrive
    megadrive 2022/01/29
    presence IIの岡田将生がフロウ飛びまくりでラップうま過ぎて客演のプロかと思ったわ “最初は「お手柔らかにお願いします」って仰ってた岡田さんですが、ブースでラップをした瞬間に男気満載のフローで最高でした。”
  • アニメ『プラネテス』は一生の財産にもなりうる作品だ Eテレでの再放送開始に寄せて

    テレビアニメ『プラネテス』がNHK Eテレにて1月9日より、毎週日曜19時から再放送される。今でもアニメファンから絶賛の声が寄せられ、名作と呼び声高い作品が全国に再放送されることは、放送時から毎週楽しみにしていたファンである筆者としてもとても喜ばしい。今回は『プラネテス』が高く評価される理由について簡単に紹介していきたい。 『プラネテス』は、幸村誠による1999年から2004年にかけて連載された全4巻の同名の漫画作品が原作。2003年にテレビアニメとしてが放送された。監督は『スクライド』や、今作の後に『コードギアス 反逆のルルーシュ』や、また2022年には『ONE PIECE FILM RED』の監督を務めることも発表されている谷口悟朗が務めている。制作スタジオはガンダムなどのロボットアクションの印象も強いサンライズが務めており、ロボットバトルのない作品の制作を担当したことも話題を集めた

    アニメ『プラネテス』は一生の財産にもなりうる作品だ Eテレでの再放送開始に寄せて
    megadrive
    megadrive 2022/01/09
  • 星野源が明かす、「創造」の背景にある創作へのスタンス「自分と他者との間に流れる川に橋をかける行為」

    昨年「うちで踊ろう」で一大旋風を巻き起こした星野源。2010年のソロデビューからちょうど10年という節目の年に、彼らしく時代に合った形で花を添えていた。大晦日の『NHK紅白歌合戦』で新たに2番を加えたフルバージョンの歌唱も記憶に新しい。そんな彼がこの度、新曲「創造」をリリースした。 「創造」は、『スーパーマリオブラザーズ』の35周年テーマソングとして人出演のテレビCMでも使用されている楽曲。ゲームの効果音や任天堂の作品を彷彿とさせるフレーズが散りばめられたことで、曲全体が楽しさで満ち溢れている。ゲームに心躍らせた幼い頃のみずみずしい感動が蘇るようだ。 この曲を作るにあたって彼は「久しぶりに腰を据えて作れる作品になったので生半可なものは作りたくない」と自らに高いハードルを課したという。曲に込められたマリオへの愛、影響を受けたという任天堂の物作りの精神、そして歌詞の背景にある自身の経験などを

    星野源が明かす、「創造」の背景にある創作へのスタンス「自分と他者との間に流れる川に橋をかける行為」
    megadrive
    megadrive 2021/02/18
  • 振付師・ダンサーTAKAHIROが語る、欅坂46の表現が進化し続ける理由「言うならば、振付は器」

    J-POPシーンの最前線で活躍する振付師にスポットを当て、そのルーツや振付の矜持をインタビューで紐解いていく連載「振付から紐解くJ-POPの現在地」。第2回では欅坂46の多くの曲を手がけるダンスアーティスト・TAKAHIROを取材し、前編【欅坂46など手掛ける振付師・ダンサーTAKAHIRO、異端のキャリアとダンス論を語る】では、彼の特異なキャリアや、輝かしい功績の裏側で起こっていたことを、たっぷりと語ってもらった。後編では、欅坂46の振付がよりトリッキーに進化している理由や、他アーティストを含め、彼が手掛ける振付に共通するもの、ダンス活動をする人たちへのエールなどについて訊いた。(編集部) ■連載「振付から紐解くJ-POPの現在地」インデックス 第1回:s**tkingz 「欅坂46の強い歌詞ならこうなるのは当たり前」 ――ここからは欅坂46の振付について伺います。欅坂に関わることになっ

    振付師・ダンサーTAKAHIROが語る、欅坂46の表現が進化し続ける理由「言うならば、振付は器」
    megadrive
    megadrive 2020/05/13
    この人は綺麗な言葉使うな “振付は器。そこに本人たちが色のついた水を注ぐ。彼女たちは空っぽな器をただ空っぽに表現してるんじゃなくて、自分たちのアイデンティティを波々と注ぎ込んでいる。そこが欅坂46の魅力”
  • 細田守と新海誠は、“国民的作家”として対照的な方向へ 2010年代のアニメ映画を振り返る評論家座談会【前編】

    細田守と新海誠は、“国民的作家”として対照的な方向へ 2010年代のアニメ映画を振り返る評論家座談会【前編】 年が明け2020年に突入。同時に2010年代という時代も終わりを迎えた。リアルサウンド映画部では、この10年間のアニメーション映画を振り返るために、レギュラー執筆陣より、アニメ評論家の藤津亮太氏、映画ライターの杉穂高氏、批評家・跡見学園女子大学文学部専任講師の渡邉大輔氏を迎えて、座談会を開催。 前編では、細田守や新海誠など、今や国民的作家となったアニメーション監督に注目。なお、後日公開予定の後編では、「ポスト宮崎駿」をめぐる議論の変容や女性作家の躍進、SNSとアニメーションの関係性について語り合っている。(編集部) 最初の地殻変動は2012年 ――2014年に『アナと雪の女王』と2016年に『君の名は。』と、2010年代に入ってから、興行収入が200億を超える作品が出てくるように

    細田守と新海誠は、“国民的作家”として対照的な方向へ 2010年代のアニメ映画を振り返る評論家座談会【前編】
    megadrive
    megadrive 2020/01/13
  • RADWIMPSが『「君の名は。」オーケストラコンサート』で示した映画音楽の新しい形

    『「君の名は。」オーケストラコンサート』が、東京・有楽町の東京国際フォーラム ホールAにて、12月4日と5日に開催された。 2016年に公開されたアニメーション映画『君の名は。』は、心が入れ替わる不思議な現象に巻き込まれた高校生の男女が、彗星の落下から街の人を救うために奔走し、その過程で心が惹かれあっていく様子を描くラブストーリー。監督は新海誠が務め、劇中の音楽をRADWIMPSが担当している。同イベントは、『君の名は。』の編映像にあわせて、RADWIMPSと東京フィルハーモニー交響楽団が劇中音楽を演奏するというもの。「前前前世」や「なんでもないや」といった挿入歌や劇中曲が、バンドとオーケストラで演奏された。 RADWIMPS&東京フィルハーモニー交響楽団 爆音や極音上映など、映画の“音”に着目した取り組みも増えている昨今。映画上映にオーケストラやバンドを組み合わせるイベントは、これまで

    RADWIMPSが『「君の名は。」オーケストラコンサート』で示した映画音楽の新しい形
    megadrive
    megadrive 2018/11/14
  • スクリレックスとYOSHIKIの『フジロック』共演は一体なんだったのか? 目撃者の柴 那典が振り返る

    「なんだったんだ、あれは……!」 ステージが終わり、周囲の人たちは、衝撃をどう整理していいかわからない様子で、口々にそう呟いていた。 7月28日、『フジロックフェスティバル '18』でのスクリレックスのステージに、YOSHIKIがサプライズ出演を果たした。フェス来場者だけでなくSNSやメディアにも大きな話題を巻き起こしたこのコラボを、筆者は会場前方でまじまじと観ていた。 終わったときの率直な感慨は「とにかくすごいものを観た」というもの。圧倒的なパフォーマンスではあったのだが、それ以前に「何がなんだかわからない」というすごさがあった。この日の様子はYouTubeでも生配信され、SNSやネットニュースではYOSHIKIがスクリレックスのステージに登場することは事前に告知されていた。なので画面越しに観た人は、いろいろわかった上でこのパフォーマンスを楽しんだことだろう。 しかし現場では、そもそもそ

    スクリレックスとYOSHIKIの『フジロック』共演は一体なんだったのか? 目撃者の柴 那典が振り返る
    megadrive
    megadrive 2018/08/03
  • 『シン・ゴジラ』脚本から見えた“もう一つの物語” 『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』徹底考察

    第90回『キネマ旬報』ベストテンが1月10日に発表された。2016年の日映画ベストワンには『この世界の片隅に』(16年)が選出され、監督賞には同作を監督した片渕須直が選ばれた。ベスト2位に選出された『シン・ゴジラ』(16年)の庵野秀明監督は脚賞を受賞。片淵監督は『魔女の宅急便』(89年)で演出補を務め、庵野監督は『風の谷のナウシカ』(84年)の原画担当からプロとしてのキャリアをスタートさせたことで知られているが、奇しくも宮﨑駿と縁深い監督たちが、監督賞・脚賞を受賞したことになる。 さて、脚賞を受賞した『シン・ゴジラ』だが、昨年末に発売された製作資料集『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』(株式会社カラー)に脚が収録されたことで、活字で目にすることができるようになった。しかも、この大冊には関連の図版、関係者インタビューはもとより、複数の初期プロットから、準備稿、決定稿、完成した映画から

    『シン・ゴジラ』脚本から見えた“もう一つの物語” 『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』徹底考察
    megadrive
    megadrive 2017/02/02
    理想を予算内で実現する手法の模索はマジ尊い QT 『シン・ゴジラ』フェイク・ドキュメンタリー構想...、現状の製作費では、このプロットを映画にしても勝算が見えないとして二次的な映像のみで構成するというもの
  • YEN TOWN BAND、12年ぶり復活ライブで見せた「新しい可能性」とは? 柴那典が現地レポート

    大地の芸術祭 2015 YEN TOWN BAND @NO×BUTAI produced by Takeshi Kobayashi 2015.09.14 07:00 YEN TOWN BANDが約20年ぶりの新曲「アイノネ」をリリースする。1996年に公開された岩井俊二監督による映画『スワロウテイル』に登場し、Chara演じる主人公・グリコがボーカルを務めた架空のバンドが、“現実世界”での格的な活動を開始することとなった。 9月12日、新潟・十日町市で開催された『大地の芸術祭 越後有アートトリエンナーレ 2015』で12年ぶりとなる復活ライブを行ったYEN TOWN BAND。 「アイノネ」はこの日に初披露された楽曲だ。 85万枚を超えるヒットを記録した代表曲「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」、オリコン1位を記録したアルバム『MONTAGE』と共に90年代を席

    YEN TOWN BAND、12年ぶり復活ライブで見せた「新しい可能性」とは? 柴那典が現地レポート
    megadrive
    megadrive 2015/09/14
  • YEN TOWN BANDの音楽はなぜ古くならないのか 小林武史がシーンに与えた影響を読み解く

    岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』(1996年公開)の中で誕生したバンド・YEN TOWN BANDが、9月12日に新潟・越後有で開催される芸術祭『大地の芸術祭 越後有アートトリエンナーレ2015』で復活ライブを行うと発表した。 同バンドは、映画内でChara演じる主人公・グリコがボーカルを務める架空のバンド。サウンドプロデュースは同映画音楽を担当した小林武史が務め、1996年7月にリリースしたシングル『Swallowtail Butterfly ~あいのうた~』は85万枚を超えるヒットを記録した。なお、同イベントは過疎高齢化の進む日有数の豪雪地・越後有を舞台に、2000年より3年に1度開催されている国際芸術祭で、小林は金融グローバル社会から取り残されていく地域にアートの力で世界の注目を集めていることに目を付け、お金中心の世界にアンチを唱えたYEN TOWN BANDを“概念”

    YEN TOWN BANDの音楽はなぜ古くならないのか 小林武史がシーンに与えた影響を読み解く
    megadrive
    megadrive 2015/05/29
  • つんく♂が音楽家として築いてきたものーーこれまでの功績と今後への期待

    「一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました。」 プロデュースした母校の入学式に登場したひとりの歌手が、自分が一番大切にしてきた声を失ったことを告白し、身を挺した決断をもって生きることの意味を問うた。 音楽生命に関わる衝撃の告白を、マスコミに向けて会見を開くわけでもなく、ファンに向けてでもなく、母校の後輩に向けての祝辞の場で行ったことが、いかにもつんく♂らしい。 シャ乱Qのボーカリストとして、ハロー!プロジェクトのプロデューサーとして。どちらの顔でも汎用性よりも自我を色濃く打ち出す、異彩を放ったスタイルで一世風靡してきた。音符への歌詞の乗せ方と声の響かせ方が特徴的なボーカルスタイル、特に「泣き」を見せるような哀愁的な歌は圧倒的である。プロデューサーとしては、どこか歌謡曲の枠の中にあったアイドルポップスに、様々な音楽フレーバーを注入し、その可能性を拡げた功績は大きいだろう。 濃厚だが、

    つんく♂が音楽家として築いてきたものーーこれまでの功績と今後への期待
    megadrive
    megadrive 2015/04/09
  • ミスチルや平井堅らのヒット曲に見られる「小悪魔コード進行」とは? 亀田誠治とスキマスイッチが解説

    音楽プロデューサーの亀田誠治がJ-POPのヒット曲を分析するテレビ番組『亀田音楽専門学校 SEASON 2』(NHK Eテレ)。11月7日放送分では、ゲストのスキマスイッチとともに「恋するコード学~小悪魔編~」をテーマに講義を行った。 冒頭、亀田は「ありとあらゆる名曲に使われている」として「F→G(G/F)→Em→Am」という多用されているコードを“小悪魔コード進行”と名付けて説明、その代表例としてケツメイシ「さくら」、Mr.Children「HERO」、平井堅「瞳をとじて」を挙げた。スキマスイッチの大橋卓弥は小悪魔コード進行について「音楽を始めたころに一番初めに覚えたコード進行。これを知っておけば色々な楽曲を弾けるようになる」と語るなど、アーティストの間でもかなり浸透しているコード進行のようだ。 “小悪魔コード進行”は万能でJ-POPのどこでも使える 亀田は自身が手掛ける楽曲にも小悪魔コ

    ミスチルや平井堅らのヒット曲に見られる「小悪魔コード進行」とは? 亀田誠治とスキマスイッチが解説
    megadrive
    megadrive 2014/11/15
  • Perfumeが全米アルバムデビュー決定 人気DJによるEDMリミックスで世界展開も

    Perfumeが、EDMブームを牽引するアメリカの著名レーベル・Astralwerks(アストラルワークス)から10月末に『LEVEL3 (Bonus Edition)』で全米アルバムデビューすることが明らかになった。 同レーベルは、1993年に設立されたニューヨークを拠点とするダンス・ミュージック専門のレーベルで、ケミカル・ブラザーズやファットボーイ・スリム、クラフトワーク、デヴィッド・ゲッタ、カイリー・ミノーグ、ペットショップ・ボーイズなど錚々たるビッグネームが在籍してきた歴史がある。また、現在もEDMシーンを牽引するスウェディッシュ・ハウス・マフィアやデッドマウス、そして超新星ポーター・ロビンソンなどが所属していることで有名だ。 そんなAstralwerksのジェネラル・マネージャーであるグレン・メンドリンガー氏は、今回Perfumeのアルバムをリリースすることについて「Astral

    Perfumeが全米アルバムデビュー決定 人気DJによるEDMリミックスで世界展開も
    megadrive
    megadrive 2014/09/10
  • 「今はライブ全盛」は一面的な見方 ライブハウスのシステムに無理がきている

    BOØWY、THE BLUE HEARTS、エレファントカシマシ、GLAY、JUDY AND MARY――数々のトップバンドのプロデュースを担当してきた、日を代表する音楽プロデューサー佐久間正英氏が、音楽シーンへの提言を行う集中連載。第一回目は、現在のミュージシャンや音楽業界が置かれた状況について意見を伺った。 ――昨今の音楽メディアでは、これまでになくライブを取り上げることが増えています。レコーディングとライブ、両方の現場で長く活躍してこられた佐久間さんは、レコーディング作品から生演奏へのシフトをどう捉えていますか。 佐久間正英(以下、佐久間):音楽業界としては、確かに「CDが売れなくなった。音楽を聴かせるにはライブだ」という意識がある。けれど、リスナーの側が「CDがつまらなくなったから、ライブに行こう」という方向にシフトしているとは思えません。フェスの流行はありますが、ライブハウスに

    「今はライブ全盛」は一面的な見方 ライブハウスのシステムに無理がきている
    megadrive
    megadrive 2013/08/16
  • 1