タグ

ブックマーク / gigazine.net (6)

  • 新型核融合炉「ヴェンデルシュタイン 7-X」初起動、ヘリウムプラズマの生成に成功

    ドイツのマックス・プランク研究所で、核融合炉「ヴェンデルシュタイン(Wendelstein) 7-X」の初実験が行われ、ヘリウムを用いてのプラズマ生成に成功しました。 First plasma in Wendelstein 7-X | Max-Planck-Institut fur Plasmaphysik http://www.ipp.mpg.de/3984226/12_15 「ヴェンデルシュタイン 7-X」は2005年4月から建設が始まり、2014年5月に完成。そこから実際に動かすためのテストなどが1年かけて行われました。建設途中の2011年に撮影された姿はこんな感じ。 核融合炉の実現には高温・高密度のプラズマを閉じ込める必要があり、これまではトカマク型が有力とされてきましたが、ヴェンデルシュタイン 7-Xではヘリカル型(ステラレータ)が採用されました。 その見た目は「Science」

    新型核融合炉「ヴェンデルシュタイン 7-X」初起動、ヘリウムプラズマの生成に成功
    meganeyamada
    meganeyamada 2015/12/13
    名前からしてかっこいい核融合炉ヴェンデルシュタイン。実用化が待たれる。
  • まるでSFのような電気エネルギーで生きる「電気合成」微生物の存在を初めて特定、光合成や化学合成に続く第3の合成

    電気エネルギーを直接利用して生きる微生物を初めて特定し、その代謝反応の検出に成功したことを東京大学 理化学研究所の共同研究チームが発表しました。二酸化炭素から栄養分を作り出す方法としては、太陽光をエネルギーとして二酸化炭素からデンプンを合成する「光合成」、そして太陽光が届かない環境で水素や硫黄などの化学物質のエネルギーを利用する「化学合成」の2つが知られていたわけですが、今回の発見によって新たに「電気合成」可能な微生物が存在することが確認され、その代謝メカニズムの一端が明らかとなっています。 電気で生きる微生物を初めて特定 | 理化学研究所 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150925_1/ KAKEN - 深海熱水海底発電と電気合成微生物群集の存在証明(24244091) https://kaken.nii.ac.jp/d/p/24244091.j

    まるでSFのような電気エネルギーで生きる「電気合成」微生物の存在を初めて特定、光合成や化学合成に続く第3の合成
    meganeyamada
    meganeyamada 2015/09/28
    電気エネルギーで生きる細菌
  • 「火」とは何なのかを科学的に説明したムービー「What Is Fire?」

    「なぜ火は燃えるのか?」や「炎の中で起こっている化学反応は?」など、火に関する疑問を、身近なロウソクを使って科学的に解説したムービーが「What Is Fire?(火とは何なのか?)」です。 What Is Fire? - YouTube イギリスの化学者であるマイケル・ファラデーは1800年代の中頃、ロンドンの王立研究所で子どもたちのためにクリスマスの講義を行いました。ファラデーのお気に入りだったのが「火」について語ることだったそうです。 「ファラデーが特に興味を持っていたのがロウソクの炎でした。なぜならロウソクの炎は繊細であるにもかかわらず、火がどのような反応を起こすのかを簡単に知ることができたからです」と言いながら、たき火であぶったマシュマロをフーフー。 「火」を化学式で表すと、「メタン(CH₄)と酸素(2O₂)が反応して二酸化炭素(CO₂)と水(2H₂O)に変化する」というように表

    「火」とは何なのかを科学的に説明したムービー「What Is Fire?」
  • かつて香港に存在した世界有数の巨大スラム街「九龍城」での生活を描いた「Life Inside The Kowloon Walled City」

    無計画に建てられた高層ビルが密集し、近寄りがたい独特の雰囲気を放っていた香港の「九龍城」はどの政府の統治も届かない文字どおりの無法地帯となっており、犯罪者や売春宿、麻薬の売人などが集まる「魔の巣窟」と呼ばれたり、多くの映画作品やゲームの舞台となったことで世界的によく知られる世界でも有数のスラム地域でした。外から見ると犯罪都市のように見えた九龍城ですが、実際の姿は多くの子どもやお年寄りまでもが暮らす生活の場となっていたことは意外と知られていないもの。そんな九龍城での人々の生活をまとめたインフォグラフィックが「Life Inside The Kowloon Walled City」です。 Kowloon Walled City: Life in the City of Darkness | South China Morning Post http://www.scmp.com/news/ho

    かつて香港に存在した世界有数の巨大スラム街「九龍城」での生活を描いた「Life Inside The Kowloon Walled City」
  • 水についてまだよく分かっていない5つのこと

    By Janet Ramsden 生き物が生きていく上で必要な「水」は、あまりにも身近過ぎる存在のため、水についてじっくりと考える機会は意外と少ないものです。しかし、誰もが当たり前の存在に感じる水について、まったく解明されていない代表的な5つのものをまとめるとこうなります。 Five Things We Still Don’t Know About Water—Richard Saykally Takes Us Inside Waters’ Mysteries http://nautil.us/issue/25/water/five-things-we-still-dont-know-about-water ◆1:いくつも種類がある「氷」 水が凍ると「氷」となるのは誰もが知るところ。このような固体状態の水である氷は、極めてめずらしいことに、液体状態よりも体積が増加することが知られています。

    水についてまだよく分かっていない5つのこと
    meganeyamada
    meganeyamada 2015/06/21
    マクロな物理化学でわからんのなら、量子的アプローチも必要になるのかも。
  • 「攻殻機動隊」世界の実現に向けて「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」説明会&公開ブレスト実施

    士郎正宗のマンガを原作としてアニメ・ゲーム小説に広がっている「攻殻機動隊」の世界を、最先端の技術を用いて現実化しようという「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」の説明会が、6月12日(金)に六木ヒルズ クロスポイントで開催されました。 攻殻機動隊 REALIZE PROJECT http://www.realize-project.jp/ このプロジェクトは、攻殻機動隊発表25周年を記念して2014年秋に始動したもの。2015年3月に開催されたAnimeJapan 2015ではセミナーが開催されました。 今回は「プロジェクト説明会」「公開ブレスト」「会場内展示観覧」の3部構成。 第一部・プロジェクト説明会では、株式会社HEART CATCH代表取締役CEOで、攻殻機動隊 REALIZE PROJECT 事務局 顧問/エヴァンジェリストの西村真里子さんが進行を務めました。 まずは

    「攻殻機動隊」世界の実現に向けて「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」説明会&公開ブレスト実施
    meganeyamada
    meganeyamada 2015/06/14
    いつだって最新のサイエンスやテクノロジーはフィクションから生まれる。
  • 1