国際宇宙ステーション。スペースシャトル「ディスカバリー」から撮影(2011年3月7日提供)。(c)AFP/NASA 【2月25日 AFP】ロシア宇宙庁(Roscosmos、ロスコスモス)は24日夜、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)を米航空宇宙局(NASA)とともに2024年まで利用することを決めたと発表した。先立ってロシア政府は、ISSへの資金拠出を2020年に停止したいとの意向を表明していた。 ロスコスモスは2030年までの活動計画をまとめ、その中で「2024年までISSを利用する」方針を示した。また、2030年までに有人月探査ミッションを開始することも発表した。 NASAはISSが老朽化しているものの2024年まで運用可能だと述べていたが、ロシア政府はISSへの資金拠出を2020年に中止したい方針を示し、その後、昨年12月に最終判断
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