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  • 自民党政治の終わりは近い? | | 田中均 | 毎日新聞「政治プレミア」

    7月末からおよそ2カ月間、私は腹部大動脈瘤(りゅう)感染除去・バイパス手術のため東京慈恵会医科大学付属病院に入院し、20時間に及ばんとする手術と10日間にわたる集中治療室での治療を含め文字通り「死線をさまよって」いた。幸い友人で血管外科の世界的名医、大木隆生教授が私の主治医で、全力で向き合ってくれたおかげで手術は成功し回復の途上にある。 この間、内外情勢に大きな変化があった。特に、7月8日の安倍晋三元首相襲撃事件から今日に至る日政治状況には深刻な懸念を持たざるを得ない。冷戦後の自民党政治も終焉(しゅうえん)に入りつつあると見るべきなのかもしれない。 「信なくば立たず」 要するに「信なくば立たず」である。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題でも岸田文雄首相や自民党指導部の言は国民を納得させるには程遠い。大方の国民には、やはり自民党と旧統一教会の関係は深く、特に岸信介元首相から安倍

    自民党政治の終わりは近い? | | 田中均 | 毎日新聞「政治プレミア」
    megtanaka
    megtanaka 2022/10/17
    終わるならとっとと終わってほしい。
  • 「分配」はどうなった 岸田政権の看板倒れ | | 稲葉剛 | 毎日新聞「政治プレミア」

    「看板倒れ」どころか、倒れて粉々になった看板が最初からなかったかのように片づけられようとしている。岸田文雄首相による10月3日の所信表明演説を聞いて、私が思い描いたのは、そんな荒涼とした光景だ。 わずか9カ月前の今年1月17日、岸田氏は施政方針演説において、成長と分配の好循環による「新しい資主義」の実現を訴えていた。この日の演説で岸田氏は、「市場に依存し過ぎたことで、公平な分配が行われず生じた、格差や貧困の拡大」や「市場や競争の効率性を重視し過ぎたことによる、中長期的投資の不足、そして持続可能性の喪失」など、新自由主義が生み出したさまざまな弊害を列挙。世界では、これらの弊害を乗り越えて持続可能な経済社会を実現するための「経済社会変革」の動きが始まっているとして、歴史的なスケールの変革を日が主導する、とまで語っていた。 しかし、今回の所信表明演説では「格差」、「貧困」等、新自由主義の弊害

    「分配」はどうなった 岸田政権の看板倒れ | | 稲葉剛 | 毎日新聞「政治プレミア」
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    megtanaka 2022/10/14
    国会答弁で「自助・共助・公助」を繰り返し強調した菅義偉的な困窮者政策の末路を見る思いがする。ワークフェアによる自立促進に限界があることを日本政府はあまr認識できていないといえよう。
  • 安倍氏の国葬「男子トイレの大行列」に見た国民の分断 | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」

    安倍晋三元首相の遺骨を手に日武道館に入るの昭恵さん(手前左)=東京都千代田区の日武道館で2022年9月27日午後1時57分(代表撮影) 安倍晋三元首相の国葬は賛否が分かれ、国民の分断という大きな問題を引き起こした。その陰で9月27日、会場の日武道館では他の問題が起きていた。 トイレ問題。男性用トイレにだけ大行列ができていたというのだ。現場からツイートした取材記者もいた。ウェブニュースサイト「NEWSポストセブン」は同日、「武道館で『トイレ問題』発生中」との記事を配信。ネットで拡散した。 記事によると、ライブなど催し物の時、女性用トイレに長い行列ができるのはよくある。が、国葬では、女性用トイレには一人も並んでいないのに、男性用トイレにだけ行列ができた。午後1時、その数50人。行列を見て「これはまずい……」とこぼしたり、空いているトイレの情報交換をしたりする政治家がいたという。 日

    安倍氏の国葬「男子トイレの大行列」に見た国民の分断 | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」
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    megtanaka 2022/10/11
  • コロナ禍での年越し支援 生活困窮の「多様化」と「日常化」にどう向き合うか | | 稲葉剛 | 毎日新聞「政治プレミア」

    年越し緊急支援 新型コロナウイルス禍で迎える2度目の年末年始。今年も全国各地で生活困窮者の「年越し」を支える緊急支援活動が実施された。 毎年、日雇い等の短期の仕事がなくなる年末年始は、生活に困窮する人が増える傾向にある。そのため、民間の各支援団体はこの時期、集中的な支援活動を実施している。 今回、東京都内で活動をする各支援団体は、12月29日から1月3日までの6連休の間に支援の空白日が生じないようにするため、事前に活動日を調整して年末年始に臨んだ。 大人堂 私が代表を務める「つくろい東京ファンド」は、連携する他の支援団体とともに12月30日と1月3日の2回、東京・四谷の聖イグナチオ教会の施設をお借りして「年越し大人堂」を開催した。 「大人堂」とは、料理研究家の枝元なほみさんが中心となって作るお弁当配布などのの支援と、生活や医療に関する相談会をセットで開催する企画である。 このネーミ

    コロナ禍での年越し支援 生活困窮の「多様化」と「日常化」にどう向き合うか | | 稲葉剛 | 毎日新聞「政治プレミア」
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    megtanaka 2022/02/14
    大人食堂は、全国的な広がりを見せているのだろうか。追加的記事を期待している。
  • 倉重篤郎のニュース最前線:辻元清美が敗北総括 国民意識とズレたことが敗因 | 毎日新聞

    ▼なぜ、大阪は維新に席巻されたのか? ▼代表選、ぜひ女性を ▼土井たか子、寂聴に学んだリベラルの灯 衆院選でのリベラル敗退において、とりわけショックをもたらしたのは辻元清美氏の落選だった。次期立憲代表、さらに初の女性首相の期待さえ託されていた辻元氏は、なぜ敗れたのか? 大阪における維新躍進の意味とは? 自らと時代を見つめ、辻元氏が存念のすべてを語る。 選挙ごとに悲喜こもごもの人間模様が展開される。

    倉重篤郎のニュース最前線:辻元清美が敗北総括 国民意識とズレたことが敗因 | 毎日新聞
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    megtanaka 2021/11/18
    維新の分析が必要だ。
  • 2021衆院選:落選、辻元清美さん「朝、つらいんよ」 「過信」に超反省モード | 毎日新聞

    「あほやった、私……」。衆院選で議席を失った立憲民主党副代表の辻元清美さん(61)が東京・永田町を去る日、しみじみと反省を口にした。充血した目にむろん悔しさは色濃くにじんでいたが、自身におごりと過信があった、としきりに振り返るのである。いつもと違う「辻元清美」がそこにいた――。 つい口を滑らせた一言 「維新は――」 「とっとと出ていかなあかんから」。3日朝、議員会館の事務所をのぞくと、荷造り作業でバタバタの清美さんがいた。段ボール箱から1冊の文庫を手に取った。「ほら、これ。『新人類図鑑』やん。筑紫哲也さんが『朝日ジャーナル』で連載していたのよね」。早大の学生でピースボートを主宰していたころは中森明夫さん(アイドル評論家)、秋元康さん(作詞家)らと並ぶ時代の旗手だった。土井たか子さんの引きで衆院選に社民党から立候補し、初当選したのが1996年。秘書給与事件で議員辞職するなど波乱の永田町暮ら

    2021衆院選:落選、辻元清美さん「朝、つらいんよ」 「過信」に超反省モード | 毎日新聞
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    megtanaka 2021/11/05
    なんか、読んでてもらい泣きしそうやった。個人としても党としても、立て直してほしいものだ。
  • 弱者の立場考えない菅首相の「共助」 | コロナ社会を考える | 木村英子 | 毎日新聞「政治プレミア」

    菅義偉首相は「共助」を強調する。共助は社会の中で一緒に生きていくなかで生まれてくる関係性が前提となるはずだ。しかし障害を持っている人にはそもそも、社会に参加するための保障がない。 私は重度障害者で、介護者がいなくなれば施設に行かざるをえない。小さい時から施設に居ると、社会を知らずに大人になってしまう障害者も少なくない。特に介護の必要な障害者にとっては、親亡き後、施設で一生を終えてしまう人が多いのが現実だ。 学校でも障害者は分けられて扱われている。障害者にとっても健常者にとっても小さいころから分けられて育てられると、関係性を作る機会さえ奪われる。 ともに育ってきていないことで、お互いにコミュニケーションの取り方すら学ぶことができない。小さい時から一緒に育つ環境があれば、一緒に学校に行き、放課後は一緒に遊び、みんなと同じように就職をして、家庭を持ったり、子どもを持ったり、という普通の生活ができ

    弱者の立場考えない菅首相の「共助」 | コロナ社会を考える | 木村英子 | 毎日新聞「政治プレミア」
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    megtanaka 2021/02/14
    日本社会が自助努力や自己責任ばかりを何かと強調するのは、いつまでたっても変わらない。
  • #自助といわれても:町から届いた冷酷な順序 ALS患者でさえ家族介護を求める行政の“誤解” | 毎日新聞

    <福祉の考え方の基は、「自助」→「共助」→「公助」です>。山里の最低気温がマイナス7・7度まで冷え込んだ2017年2月24日に長野県信濃町の住民福祉課から発せられた一通の文書が、町内に住む小林さゆりさん(56)の元に届いた。全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を患っていた。年老いた母親(当時78歳)による介護が難しくなり、法的に保障された長時間介護の実施を信濃町に求めたが、事実上拒否されたのだ。「自助」が限界を迎える中で、小林さんは尊厳を持って生きるために、「公助」を求める闘いを始めた。【塩田彩/統合デジタル取材センター】 ALS介護を担うのは78歳の母 小林さんは長野市内で1人暮らしし、化粧品の開発などの仕事をしていたが、07年にALSと診断された。最初は左手の親指が動かしにくいのが気になる程度だったが、次第に腕を上げるのもつらくなった。17年には、ほとん

    #自助といわれても:町から届いた冷酷な順序 ALS患者でさえ家族介護を求める行政の“誤解” | 毎日新聞
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    megtanaka 2021/01/25
  • 村上春樹をめぐるメモらんだむ:莫言作品との「共時性」とは? | 毎日新聞

    中国文学者の藤井省三さんが著書「魯迅と世界文学」(東方書店)を刊行した。現代中国文学研究の第一人者であると同時に、村上春樹さんの作品を熱心に読んできた人でもあって、特に中国語圏での村上文学の受容史に関して右に出る者はいない。今回のもトルストイから松清張まで、さまざまな作家と魯迅との関わりを世界文学の視野で分析した論文集だが、全10章のうち4章で村上作品を論じている。 まず驚くのは、ノーベル文学賞を受賞した中国人作家、莫言さん(1955年生まれ)と村上さんが、ロシアの文豪、トルストイの代表作「アンナ・カレーニナ」を意識した短編を、ほぼ同時期に書いているという指摘だ。莫言作品は91年に発表された「花束を抱く女」。主人公の人民解放軍海軍中尉は故郷で偶然、謎めいた女性に出会う。その花束を抱いた女性が履く薄茶色の革は、「さながらトルストイの筆が描く貴族の女たちが履い…

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    megtanaka 2021/01/17
  • 特集ワイド:桐野夏生さん、新著「日没」を語る 現実が小説越える不穏さ 国家による表現の弾圧に声を | 毎日新聞

    そのラストシーンは、衝撃的で救いがない。作家・桐野夏生さんの最新刊「日没」(岩波書店)である。これまでも社会の閉塞(へいそく)感を映した作品を描いてきた。だが、今作の不穏さは群を抜く。小説のディストピアと、現実社会が「リンク」しているからだ。なぜ今、桐野さんはこの作品を世に出したのか。 「日没」の舞台は、近未来の日とおぼしき場所。物語は、主人公の女性作家・マッツ夢井が、「総務省文化局・文化文芸倫理向上委員会」から召喚状を受け、携帯電話も通じない辺ぴな“療養所”という名の作家収容所に入れられるシーンから始まる。タブーに挑む性愛を描いてきたマッツは、所長の多田から「社会に適応した作品」を書くよう求められ、矯正しない限り元の世界に戻れないと言い渡される。「B98」。それが療養所でのマッツの呼び名だ。 国家権力による表現の自由への弾圧――。あくまでもフィクションだが、ひたひたと迫りくる恐怖は生々

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    megtanaka 2020/12/27
  • 毎日出版文化賞の人々:/下 特別賞 ブレイディみかこさん | 毎日新聞

    ◆特別賞 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社・1485円) ブレイディみかこさん 分断にどう向き合うか 受賞作は英国在住の著者が、中学校に通う息子の姿を母親目線でつづった作品。差別や貧困など社会の問題が凝縮した学校で、息子が懸命に考え成長していく日々を描き話題になった一冊だ。「意外でびっくりしましたが、このをパッケージして届けたチームにいただいた賞だと思います」と受賞を受け止めた。 平和なカトリック系の小学校に通っていた息子は一転、近所の「元底辺中学校」に進学することを決める。そこは貧困や格差、差別やあつれきが渦巻く環境だった。「現場を書きたい」との思いで、息子の成長と共に毎月の連載で追った。

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    megtanaka 2020/09/20
  • なぜ首相は「痛感」した責任を取らない? 安倍流処世術、軽さの原点 | 毎日新聞

    河井克行前法相との案里参院議員の起訴を受け、陳謝する安倍晋三首相=首相官邸で2020年7月8日午後7時37分、竹内幹撮影 「適材適所」らしい。法相という法治国家の枢要ポストを任された河井克行衆院議員が・案里参院議員とともに逮捕・起訴された。任じた安倍晋三首相から飛び出したのは、読者にもおなじみの「責任を痛感している」というあのフレーズである。戦後政治を見てきた識者と安倍流処世術の「軽さ」を考えた。【吉井理記/統合デジタル取材センター】 乳母に語った「宿題やったよ」の「ウソ」 安倍首相の小学生時代の話である。 政治活動で多忙な父・晋太郎氏(元自民党幹事長、1991年死去)と、夫の地元・山口にいることが多かった母・洋子さん(92)の代わりに、東京で晋三少年の面倒を見ていたのが乳母の久保ウメさんであった。 「ウメさんは数年前に亡くなられたと聞いていますが、かつて私の取材にこんなことを言ってい

    なぜ首相は「痛感」した責任を取らない? 安倍流処世術、軽さの原点 | 毎日新聞
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    megtanaka 2020/07/15
    同じ釈明を繰り返すのは、もはや壊れたロボット同然。
  • NHKは何を間違ったのか~米黒人差別の本質:NHK動画に厳しく抗議 偏った黒人像を作った「400年制度化された差別」 | 毎日新聞

    米国の抗議デモをめぐり、NHKのニュース番組「これでわかった!世界のいま」が発信したアニメ動画や番組内容が、黒人に対するゆがんだ固定観念(ステレオタイプ)を助長すると批判が集まった。かつては顔を黒く塗った芸能人が差別的だと批判されたこともある。日人が失敗を繰りかえさないため、知っておくべきことは何なのか。NHKに対して今回の問題の経緯や再発防止策を明らかにするよう要望書を送った米国研究者3人に、話を聞いた。初回は、黒人の歴史を専門とする坂下史子・立命館大学教授(48)。米国の400年の歴史から、問題の根底に「制度化された差別」の存在を指摘する。【國枝すみれ/統合デジタル取材センター】 問題なのは、奴隷制の時代から続く、黒人を社会の底辺に置く構造 ――坂下教授ら13人の研究者が呼びかけ人となり、NHKに要望書を送り、厳しく抗議しました。何が最もまずかった点ですか? ◆13人でアニメ動画だけ

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    megtanaka 2020/06/24
  • 「民度が違う」発言で麻生氏がさらした決定的な事実誤認とは | 毎日新聞

    麻生太郎副総理兼財務相の4日の参院財政金融委員会での「民度が違う」発言。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国民が外出自粛や休業など強制力や罰則のない「要請」に協力し、感染拡大抑制に効果を上げたことを「誇りに思わないといけない」というのが発言の趣旨だったが、意外な事実誤認も含まれていた。 委員会の冒頭、自民党の中西健治氏が「わが国の新型コロナ対応は世界的に見てもまれな統制力の薄いものだ。危機に当たっても自由という価値を守り続けていることは高い評価を受けられるべきものだ」として麻生氏の見解を求めた。 これに対して、麻生氏は「どうでしょうね。『自由』って言うけど、憲法上できなかったから結果としてなっただけであって、そういった見識を持って、これに臨んだのかね」と疑問を呈し、「憲法上の制約があったからこれ(強制力のない要請)が最大限だったというように理解して、それでも効果があったというのがミソで

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    megtanaka 2020/06/10
  • 特集ワイド:社会回復、英国の転機 コロナ禍から見えた ブレイディみかこさん | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染拡大は学校や職場、地域社会を一変させ、緊急事態宣言の解除後も以前と全く異なる日常が続いている。死者数が4万人を超える英国も、コロナが政治や社会の重大な転換点となりそうだ。1990年代から英国で暮らしているライターのブレイディみかこさん(55)が語った。 サッチャー主義否定した首相発言に驚き ブレイディさんが住む英国では、日の緊急事態宣言前の3月23日に都市封鎖(ロックダウン)が始まり、6月に入った現在は段階的な緩和が進められている。ボリス・ジョンソン首相自身、3月にコロナ感染が判明し、一時は集中治療室に入るまでに悪化したが4月に退院、職務復帰した。退院時の国民に向けたメッセージでジョンソン首相は、自らの命を救った公的医療事業「国民医療サービス(NHS)」への感謝を強調した。 コロナ禍を機に、欧州連合(EU)離脱を巡って二分された英国社会に「医療従事者ら社会を支える

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    megtanaka 2020/06/08
  • 「コロナ緊急対策予算」これだけの不要不急:(上)その事業、いま必要? 不要不急な政府「緊急経済対策」の実態 新型コロナ | 毎日新聞

    補正予算で、帰国者向けの宿泊場所として改修する予定の国立オリンピック記念青少年総合センター。新型コロナウイルスの影響で、利用を休止している=東京都渋谷区で2020年5月21日、木許はるみ撮影 「新型コロナウイルス緊急経済対策」と銘打ち、26兆円近い巨費を盛り込んだ補正予算が4月末成立した。だが中身をよく見ると、新型コロナとどんな関係があるのか、首をかしげる項目が並ぶ。医療現場が資材不足に悩み、日々の生活にも困る人が多数いる中、その事業は当にいま必要なのだろうか。取材内容を3回にわたって紹介する。【木許はるみ/統合デジタル取材センター】 問題事業は「Go Toキャンペーン」ばかりではない 4月末に成立した2020年度第1次補正予算は、事業規模で117兆円にのぼる緊急経済対策の財源となるものだ。「117兆円」は、国の補助を受けて民間が実施する事業や、政府系金融機関による融資なども含めた総額。

    「コロナ緊急対策予算」これだけの不要不急:(上)その事業、いま必要? 不要不急な政府「緊急経済対策」の実態 新型コロナ | 毎日新聞
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    megtanaka 2020/05/27
  • ストーリー:未到の領域目指す森保監督(その1) 「日本サッカーを強く」 | 毎日新聞

    1-0で勝利を告げる笛が神戸の夜空に響く。 3月26日、サッカー日本代表の国際親善試合、ボリビア戦。国際Aマッチの連敗を2で止める白星に、ピッチ際の森保一(もりやすはじめ)監督(50)は一つ手をたたくと、冷静な表情を崩さず、スタッフらとの握手のためにきびすを返す。そして誰が見ているわけでもないが、律義に四方のスタンドのサポーターに向かって静かに一礼を繰り返した。 昨夏のワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝トーナメント1回戦で日はベルギーとの死闘に敗れ、16強止まりだった。そこで、4年後のカタール大会で8強入りを託されたのが森保さんだった。1998年のW杯初出場から岡田武史さん(62)、西野朗さん(64)ら大会を率いた先達はいるが、ともに監督交代という「緊急登板」。W杯後の新たな船出を日人指導者が託されるのは、森保さんが初めて。しかも、2020年東…

    ストーリー:未到の領域目指す森保監督(その1) 「日本サッカーを強く」 | 毎日新聞
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    megtanaka 2019/04/14
    ドーハ戦士としての覚悟を感じる。
  • アクセス:入試不正 論文根拠に正当化 「女子にコミュ力」引用は誤解 米執筆者、順大の主張否定 | 毎日新聞

    医学部入試不正で釈明する順天堂大学の新井一学長(右)と代田浩之医学部長=東京都文京区で2018年12月10日、長谷川直亮撮影 <access> 米国の心理学論文を根拠に「女子のコミュニケーション能力が高い」と女性差別を正当化していた順天堂大医学部の入試不正で、肝心の論文執筆者が20日、順大の主張を否定するコメントを発表した。「学問の府」の質が問われる事態だが、論文はどんな内容で、引用の何が問題なのか。【宇多川はるか】 順大入試の過去6年間の平均合格率は男子9・2%、女子5・5%と、全国の医学部で格差が最大だった。 順大が根拠とした論文は心理学者でテキサス大教授のL・D・コーン氏が1991年に発表した「自我発達の過程における性差」。児童期から成人期までの男女に実施された人格検査「文章完成テスト」の研究を集めて統計的に分析し、性差を論じている。

    アクセス:入試不正 論文根拠に正当化 「女子にコミュ力」引用は誤解 米執筆者、順大の主張否定 | 毎日新聞
    megtanaka
    megtanaka 2019/01/06
    コミュニケーション能力が合否判断に使われる時代は、これまでの受験勉強のやり方が問われる時代になったということか。
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