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石川博品とライトノベルに関するmegyumiのブックマーク (2)

  • 稀代のライトノベル冒険家・石川博品 デビュー10周年万歳万歳万々歳|即席

    ※このnoteは全文無料で読めます。 あっという間にネルリ10周年イヤーだなんて、年を取るのはイヤー!(耳だけに) いきなりこんなギャグを飛ばすラノベ作家がいたとして、あなたはその著作を面白いと判断できるだろうか。私は「そういうのは間に合ってますんで……」と及び腰になってしまいそうだ。しかし、そんなあらすじでもって世に出たのが我らが石川博品だった。 僕はレイチ。元モグラ(詩的表現、元気いっぱいに!)。 今年から第八高等学校に入学する将来のモテメン(希望込み)。っていうか適当に平和にやりつつ、好きな植物でも愛でて妄想の中で暮らしていきたかったのに、クラスメイトは異文化流モラルハザードなヤツばっか! 僕はインモラル以外さねーっつってんだろ! とくに何なの? この幼女? ネルリ? 耳刈? せっかくの高校生活、痛いのはイヤ―!(耳だけに) 第10回えんため大賞優秀賞受賞作品!だから、第一印象はそ

    稀代のライトノベル冒険家・石川博品 デビュー10周年万歳万歳万々歳|即席
  • (茶話:ラノベ)後宮の野球リーグ物語:朝日新聞デジタル

    石川博品(ひろし)は2009年に「耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳」でファミ通文庫からデビュー。ソビエト連邦を思わせる全体主義国家を舞台にした学園小説という異色の作品で、個性派として注目を浴びた書き手である。 そんな著者が贈る新作の舞台は、皇帝(スルタン)が統治する大白日(セリカン)帝国という中東風国家。その後宮(ハレム)に皇帝暗殺のたくらみを抱いた少年海功(カユク)が潜り込む。 導入自体に目新しさはないが、問題はその先である。そこでは数千人の少女たちが12のチームに分かれ、皇帝の寵愛(ちょうあい)をかけて野球リーグ戦を行っていたのだ。自身の野望のため、女装少年は、大浴場で少女たちと共に玉の肌を磨きつつ、後楽園ならぬ後宮楽園のグラウンドで汗を流すことになる。かくて始まるのが「後宮楽園球場」だ。

    (茶話:ラノベ)後宮の野球リーグ物語:朝日新聞デジタル
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