自分が派手なハリウッド映画に反応できなくなってしまってから久しい。画面の中ではド派手なアクションが繰り広げられているのに、それを平然と眺めている自分に気付く。すごさが全然伝わってこないのだ。これは一体なぜだろう? 一方、どうでもいいようなものをデジカメで撮ってみたら、思いのほか迫力のある写真になることがある。現実にはちっともすごくないのに、なぜか写真の中では迫力がある。 凄くないものが凄い。 そんな矛盾に迫ってみた。 (Text by T・斎藤)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く