読書好きが高じて恋愛小説を書き始めた若輩者です。 ですが、肝心の恋愛小説は書きかけ非公開放置中で、詩のほうを掲載しております。 よかったら読んでコメントください。 よろしくお願いいたします。
私は静かな夜の時間が好きなので、夜の時間について書いてみました。でも、基本心身の健康のために夜更かしは禁物。これからは夜更かしはほどほどにして早く寝る努力をします。 自由詩 掌編 ファンタジー 青春 全年齢対象 Copyrighted
投稿サイトへ投稿するのは初めてです。 多少の緊張を抱きながら投稿させていただきます。 この作品は自分自身が小説家を目指し始めた時に構想し、十年近く、毎日のように考えていたものです。 グイン・サーガ、ペリー・ローダンを目標に書きたいと思っています。 いずれは大勢の仲間とリレー方式で書きたいです。 人類がどこかで感じている科学では証明できない存在、『神』。 こことは違う宇宙、多次元宇宙理論に基づいた、どこか別の宇宙の外側、超次元と呼称される場所で神オーディンはデヴィル、ベルゼバブと対峙していた。星々を機械の歯車とするほど、宇宙全域が機械で覆われた宇宙で、ゼウスとアスモデウスは対話する。 神々はデヴィルとあらゆる世界で遭遇し、幾千、幾億、幾兆もの時代を戦った。 すべては変革をもたらす『救世主』の現出を待ちわびながら。 小説 短編 ファンタジー SF 全年齢対象 Copyrighted
Sahara 死の予感 自分の呼吸の音がやけに大きく聞こえる。 息苦しい。汗もかいている。シャツの袖で拭おうとして、異変に気付く。 ――手首が縛られている。 慌てて起きあがろうとすると、強い力で引き戻される。胴体も固定されているようだ。 怖くなって必死でもがく。両足首も縛られているようだ。カチャカチャという音が部屋に響く。 「おーい」 恐る恐る声を出してみると、少し間が空いてチャイムの音がした。 ――ピンポーン。「どうさレまシタカ」 歪んだ声に恐怖心があおられるが、勇気を出して要望を告げる。 「暑いので、冷房を入れてもらえますか」 絞りだした声はひどく掠れていて、自分でも聞き取れないほどだった。 「何言ってるかわかんねーな」 小声でつぶやく声が聞こえた。無理もない。咳払いをして言い直そうとする。 ところが無情にもプツンという音とともに通信は切れた。 再び訪れる静寂。朦朧とした意識は、暗い闇
星撫めれ 鳥頭先生とその弟子 カタカタカタカタカタ。カタカタカタカタカタカタカタカタ。 緑の香りが籠もる、日当たりの悪い薄暗い部屋。時計の針の音が聞こえるほどの静寂の中、パソコンのキーボードを忙しなく叩く音が響いている。壁に絡みつ く蔦にはたくさんの鳥籠が引っ提げられている。小鳥たちはとまり木の上を小さく跳ねながら、チュンチュンと鳴いて首を傾げていた。 ここは優秀な魔法使いや魔女を輩出するれっきとした大学だ。魔女や魔法使いなら、何でも魔法で済ませてしまう……そうありたいものだが、そうスマートに 事は運ばないのが悲しい現実である。実際、魔法界でもパソコンを始めとした文明の利器には大いに恩恵を受けている。とはいえ、毎年この時期になると、構内 は魔法を使うよりもデスクワークに追われる魔法使いでごった返すというのは、なんとなく奇妙な光景ではある。 キーボードを高速で叩いていた少年の名前は、ダニエル
小説を投稿 執筆した小説を、星空文庫にカンタン投稿。登録後も加筆・修正が可能です。 テキスト入力 ルビ 挿絵 章管理 小説を公開 投稿された小説は、Webページに掲載はもちろん、電子書籍端末でも読めます。いろいろな人に読んでもらいましょう。 HTML ePub ePub(縦書き) Text 安心して作品を公開 著作権を守りながら作品を展開。設定により、未成年者の閲覧を禁止 (※1)。 ※1 対応するフィルタリングソフトを導入している場合。 感想をもらう 多くの人が集まる各種ソーシャルサービスでコミュニケーション。Facebook、Twitter、Google+、LINEで感想 & 交流。だから作品が広がる。 コミュニケーション機能を外部化しているため、独自のコミュニティ文化や習慣を持ちません。みなさんそれぞれの交流をお楽しみください。 ほか、 プロフィール機能 小説投稿サイト連動 いろいろ
滝川 零 二人で同じ夢を見ていた。 とても楽しい夢を見ていた気がする。けれど、私はそれを思い出せない。 朝、窓の外から聞こえる鳥の鳴き声とスマフォのアラームでそれを痛感させられる。 まだ寝ていたい。出来れば夢の続きを見させて、と神様にお願いしても届かないだろうなと思う。 顔を洗い、制服に着替え、朝ごはんを食べて、最寄り駅に向かって自転車を漕いでも、私はまだどこか夢のことを考えている。 あの夢、どんなのだったっけ? 目が覚めてきたのか、段々と不明瞭になってくる記憶に抗う事なく、私は今日も一日を送る。 外は曇り空なのに綺麗に感じた。 灰色の空の向こうにはきっと青が一面に広がっているんだろう。 でも、たまにはこんな風に灰色でも悪くない。 休み時間、友達が私の席に来てお弁当の包みを開ける。 今日は一段と眠そうね、友達からのコメント。 私の顔を見るや、一言目がそれって。 いつも眠そうな顔をしていて、
山城よる イルヴァレオ それは、巨きな、大きな、"さいぼう"の、ひとつだと思う。まるく、単純で、端から端まで均しい性質で、唯一のまま完璧な姿をして、だけど、誰から見ても不完全体。たまごの黄身のような、薄い薄い透明の膜で、心許なく守られた、だけの。あたたかく、やわらかで。純粋な。無垢、で、神々しい、触れれば簡単に破れて弾けそうな、繊細な光球。 なんぴとも触れられぬ。わたしだけが、世界中でただひとり、断じることを科せられた、それ、は。 "いのち"というヒトの概念はわたしの永遠のテーマである。 恐らくこの身体が朽ちるまで、追究する。何故ならそれは、わたしたちものの人にはあってないもの。"いのち"とはヒトの言語で"命"と書き、我々の"生綱"とは似て非なるもの。 そもそもは生命あるものを生かす根源的な力そのものを表す単語らしいのだが、知れば知るほど、学べば学ぶほど、考えれば考えるほど、命の謎は深まる
Lucy 最初から一切関わらなかったほうがよかったと後悔するほど 卑劣、悪質さにもかかわらず、札を付けられない者がいる。 有害にしかならなかったと後になって初めて気付く。 「毒になる親」という実在の本に由来する「毒親」はその代表格。 DV、犯罪、ハラスメントなどの加害者にも共通するものがある。 毒親には同一人物であるかのような共通点がある。 毒親には同一人物であるかのような共通点がある。 DV、犯罪、ハラスメント加害者とも共通している。 誰の目にも明らかに異常な場合や、 無責任、アル中、暴力、暴言、性犯罪などは論外。 1.親面を偉そうにアピールする。 肉体的物理的に親になったというだけ、 子を産んだだけのことで偉そうな態度ができる。 「苦労して育ててやったから感謝しろ」などと 子に感謝を強いる。それでも親よりマシな子が 本当に苦労して自立しようものなら、 「子育てに要した費用全額返せ」など
そこはゴミできた土地だった。 見たまんまに名前がついて、ガラクタバッカと呼ばれていた。 そんな街にも、もちろん人はいた。 ボロボロの衣装を着て、ため息ばかり吐いていた。 そのため息が白い靄となって街全体にかかっていた。 そんな街を変えた1人の王様がいた。 マチガエバッカ ガラクタバッカは4つの領域を持っていた。 ガラクタバッカの西に位置している“マチガエバッカ” ここに住む人はいつも間違えを犯していた。 朝ごはんにビーフステーキを食べてしまったとか。 午前の煎茶(せんちゃ)を午後に飲んでしまったりとか。 分かっていながらギャンブルに身を染めてしまったりとか。 他の人を好きになってしまったりとか。 「なんでこんなに間違ってしまうんだ…」 マチガエバッカの人は口々に唱えます。 そこに王様が現れたのです。 「みんな。それは決して間違いではないんだよ。朝ごはんはご飯と味噌汁じゃないといけない。午前
菜月進(なつきすすむ) 連絡のあった高校生の少女が届いた。酷く怯え、錯乱している。エージェントから経緯を聞いたところ、確保する際に日本語を話せる者が居なかったために拉致同然の状態で連れてきたとのことだ。 少女は制服姿。校則に違反しなければ良かろうと言った風な短めで、しかし髪の量が多く見えるような凝ったヘアスタイルをしている。血統はともかくとして、中身は街で見かける小娘と差はないだろう。 エージェントを早々に帰し、少女に話しかける。 「何故連れてこられたのか、怖い思いをしたのか、知らされていないようだな」 口を閉じていた少女は、今まで抑えていた恐怖を吐き出すように勢いよく喋り始めた。 「なっ、なんでさらったの! わたし悪いことした? 家に帰ったら外人がいっぱい居て、お母さんが居なくて、そのまま連れてこられて、みんな英語で喋るし……なんなの、なんなの!」 壁際まで下がり、少女は泣きながら訴える
ドラえもん最終回『Trace of memores~思い出の軌跡~』、 これは、ドラえもん最終回『宿題は、終わったのかい?』のサイドストーリーです。 原作『宿題は~』の空白の時間、高校生以降からしずかちゃんと結婚するまでの話を、ぽんきちオリジナルで描いてみたいと思います♪ ドラえもん最終回『宿題は、終わったのかい?』→ドラえもん最終回『Trace of memores~思い出の軌跡~』→ドラえもん『のび太の結婚前夜』 ──の、流れになります。 執筆速度は、のび太の駆け足速度以上に遅いですが、なるべく頑張りますので暇な方は見てやって下さい。 m(_ _)m 小説 短編 恋愛 冒険 SF 全年齢対象 Derivative work
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