テクスチャのフィルタ テクスチャはポリゴンの面に描画されるため、行列変換の影響を受けます 遠くのテクスチャは小さくなりますし、近くのテクスチャは大きく見えます ある程度のサイズであれば、縮小されても画像を認識することができますが あまりにも小さくなりすぎると、原型がわからなくなってしまう可能性があります 特に、縮小処理されたテクスチャ画像が特定の移行点で大きく変化してしまうと 連続した画像の場合はあまりに不自然に表示されてしまいます この問題を解決するために、テクスチャに複数の画像を割り当てることができます テクスチャはもっとも大きな画像を基準に、解像度の小さい画像を順に格納することができます これをミップマップと呼び、予め解像度の低い画像を用意しておくことで テクスチャの解像度が低くなった時、OpenGL が自動的に最適な画像を使うようになるでしょう ただし、ミップマップに使用する画像は