本田 大三郎(ほんだ だいさぶろう、 1935年2月17日[1] - )は、日本のハンドボール・カヌーの選手。熊本県八代郡坂本村出身[2]。日本初のオリンピックカヌー選手で、1964年東京オリンピックで正式種目として採用されたカヌー競技へ出場した[3][4]。 熊本県立八代高等学校・日本体育大学体育学部体育学科[注釈 1]・自衛隊体育学校卒業。横浜市消防訓練センター体育訓練担当教官(課長)定年退職。その後は各大学のカヌー部コーチを経て、神奈川県の三浦市にあるマホロバ・ホンダカヌースクールの代表役を務めている[5][6]。 息子はレスリング選手・プロレスラーの本田多聞、サッカー選手の本田圭佑は兄の孫。 来歴[編集] 八代高校時代にはハンドボールをして、キャプテンを務めた。日本体育大学に進学した後には全日本にも選ばれ、国際大会にも出場した。経済的な問題があり大学を中退[注釈 1]。その後自衛隊