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ブックマーク / mainichi.jp (222)

  • TBS:「関口宏モトをたどれば」低迷で打ち切り - 毎日jp(毎日新聞)

    TBSは5日、報道番組「水曜ノンフィクション・関口宏モトをたどれば」を3日放送分で打ち切ると発表した。 同番組は昨年10月、TBSとしては13年ぶりのゴールデン帯のドキュメンタリー番組「水曜ノンフィクション」としてスタート。今年4月からは放送時間を繰り上げ、現在のタイトルに変えてリニューアルを図った。だが昨年10月以降に放送された全23回の平均視聴率は5.7%、3日放送分は2.8%と低迷していた。 同社は「良質なノンフィクションを多くの方に見ていただこうと企画したが、視聴者の支持を得られなかった」とコメントしている。 10日からは生活情報番組「激安バラエティー」を放送する予定。

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    memoclip 2009/06/06
    つまりもうまともにドキュメンタリーを作れる人材が、TBS内にいないということですか。育成は無し? / 暇つぶしの番組なら、どんどん作れそうですね。 / cf. http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.zakzak.co.jp/gei/200906/g2009060522_all.html
  • 自殺者:偏見根強い宗教界 安心して悼む場を - 毎日jp(毎日新聞)

    自殺志願者の電話相談に応じている僧侶から、自殺志願者や遺族の心情について学ぶ浄土宗の僧侶ら=東京都港区の明照会館で ◇通夜で「地獄行き」/戒名に「痴」の文字… 自殺者が11年連続で年間3万人を超えた。悲しみや自責の念を抱える遺族は増えているが、自殺への偏見や無理解は宗教界にも根強く、遺族にとって葬儀が苦痛になることも多い。こうした中、問題意識を持つ僧侶たちが集まり「安心して故人を悼む場を設けよう」という動きが出てきた。【中村美奈子】 ◇10日、東京で法要 遺族交流も 遺族同士が集まり体験や思いを語る分かち合いの会「藍の会」「自死遺族ケア団体全国ネット」の運営者によると、自殺者の遺族が通夜や葬儀の法話で僧侶から「命を粗末にした人間は浮かばれない」「自殺は許されないことだから地獄に落ちる」と言われたといった話をよく聞くという。 ある遺族は息子の位牌(いはい)の戒名の最後に「自戒」という2文字を

  • 石坂啓さん:国の施設批判「額縁にマンガ、恥ずかしい」 - 毎日jp(毎日新聞)

    アニメやマンガなどを展示する国の施設として、09年度補正予算案に117億円の設立費用が盛り込まれている「国立メディア芸術総合センター(仮称)」について、漫画家の石坂啓さんが「国費を使って額縁に原画を飾っても、ありがたがって見に来るマンガ好きはいない。恥ずかしいので私の作品は並べていただきたくない」と痛烈に批判した。 同センターを「国営マンガ喫茶」と批判している民主党が26日に開いた勉強会で発言した。「世界の若者に我が国のメディア芸術の魅力を発信する拠点となる」と説明する文化庁職員を前に、石坂さんは「お上に『よろしい』と言われて喜ぶより、そういうものをちゃかしたり風刺した作品を見せるのがマンガの精神」と指摘。99年の文化庁メディア芸術祭でマンガ部門大賞を受賞した作品も、「賞金50万円と賞状を返すから展示しないで」と訴えた。 文化庁は土地と建物の購入費に約100億円を充て、運営は民間に委託する

    memoclip
    memoclip 2009/05/27
    マンガ、アニメのことは語られてるのに、ゲームはなぜ語られないんだろう。 / なんだか納得。。 > http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%9D%82%E5%95%93
  • 長野市立図書館:県内初、音楽配信を開始 42万5000曲聴き放題 /長野 - 毎日jp(毎日新聞)

    長野市立図書館がインターネット上での音楽配信サービスを始めた。県内の公立図書館では初の試みで、全国では岐阜市図書館、高山市図書館(岐阜県)に次いで3例目。 今月2日から導入したのはナクソス・ジャパンが運営する図書館向け音楽配信サービス「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」。図書資料購入費が削られてCDを十分にそろえられず、利用者から不満もあることから決めた。 図書館の窓口でIDとパスワードの交付を受けると、自宅などのパソコンでクラシック、ジャズ、民族音楽など約42万5000曲(CD約3万枚)が聴き放題となる。IDとパスワードは市内の2図書館で無料取得でき、有効期限は2週間。ただ、曲のダウンロードはできない。 市が同社に支払う年間利用料は17万9000円。市立図書館は「購入や保管スペースが不要な上に、資料と管理面のコスト軽減や、利用者に質の高いサービスを提供できる」と話している。【福田智沙

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    memoclip 2009/04/17
    自分のところの図書館は貸し出しさえ駄目だなぁ。館内閲覧のみ。 cf. http://b.hatena.ne.jp/entry/http://ml.naxos.jp/
  • 小渕少子化相インタビュー:(2)「身勝手な自分」夜中に泣いた - 毎日jp(毎日新聞)

    ワーキングマザーは毎日が綱渡りのはず。小渕さんは1歳5カ月の長男を抱え、どんな生活を? 「余裕がある日は夕方6時半ごろ、長男を保育園に迎えにいきます。事は園で済ませているので、お風呂に入れて一緒に10時に寝てしまう。朝は5時過ぎに起きて、子ども用のジャガイモスープを作ったり」。つわりが激しく、自分の事をきちんと作る余裕はない。洗濯は最小限、掃除機もごぶさたがちで、「長男がぜんそくになるかも……」と小声でつぶやいた。 お付きの人やベビーシッターが手厚い保育態勢で支えているのかと思いきや、母子2人で格闘しているらしい。「少子化担当相として『2人目を考えましょう』とPRもするけれど、2人目こそ大変だと、実感してます」 少子化対策の基は、男性が長時間労働を改めることだといわれる。夫が少しでも早く帰宅して子どもと遊び、家事に手を貸してくれるだけで、働くも専業主婦も救われる。で、夫の協力は?

  • ひと:加古里子さん 日本化学会特別功労賞の絵本作家 - 毎日jp(毎日新聞)

    「だるまちゃんとてんぐちゃん」「からすのパンやさん」など、幼いころ擦り切れるほど読んだ絵の作り手は、化学メーカーの研究者だった。絵作家と二足のわらじを履きこなし、退社後も含め半世紀に及ぶ著作生活の作品は、500冊を超える。 研究の合間に、地域の子どもと直接ふれあい、構想を練った。「ザリガニやトンボより生き生きした内容でなければ、見向きもされない」。子どもを「小さなアインシュタイン」と呼ぶ。「子どもはカネも名誉も関係なく、純粋に好きなことに夢中になれる。入試に役立たなくても、その芽を育てれば、分析力と判断力を持つ大人に育つ。その手伝いをしようと思った」 実は、著書のうち約150冊が研究者の視点を生かした「かがく絵」だ。1冊かき上げるのに、約200の文献を読み、調査に10年以上かかることもある。「まぼろしではなく当然来るべき夢を描き伝えるため」、今も日化学会会員として最先端の研究にア

  • 特集ワイド:ガザを診た日本人医師 孤立感から過激行動に 自分は逃げたくない - 毎日jp(毎日新聞)

    「屋根のない強制収容所」といわれるパレスチナ自治区のガザ地区。イスラエル軍が昨年12月に侵攻し、1300人以上の死者が出た。国際ボランティア活動を20年続け、1月中旬、空爆下のラファ(ガザ南部)で救援活動をした精神科医の桑山紀彦さん(46)に聞いた。【國枝すみれ】 ◇死ぬと思ってようやく安心できるという、奇妙な感覚を初めて経験した --どうやって入ったのか。 ◆エジプト国境を越えて入国した。「私は医師で、6年間ラファで支援活動してきた。仲間が待っている」と言ったら、エジプト兵が「分かった。行け」。国境地帯は雨あられのような空爆で、ターミナルの窓がびりびり震えている。「やっぱり無理だ」と、ラファにいる友人のダルウィッシュ(45)に電話したら、「町は比較的落ち着いている。来るなら待っている」と言う。ここで引き下がったら一生後悔すると思った。 --ラファでは何を。 ◆病院で救急医療についた。1日

  • 青森リンゴ:大量廃棄の危機 霜被害で加工処理追いつかず - 毎日jp(毎日新聞)

    霜とひょうによる過去最悪の被害を受けた08年産青森リンゴ。見た目の悪さなどから膨大な量が加工用に回され、処理しきれずに廃棄される危機に陥っている。県内分の約4割を生産する弘前市では加工業者が仕入れを制限。2月末現在、農家の在庫は約33万箱(1箱20キロ)に膨れ上がった。さらに世界的な不況が出荷調整の追い打ちをかけ、生産者は「常温保存のリンゴは1~2週間で腐り始める。捨てざるを得ない」と悲鳴を上げている。 被害は昨年4~9月にあった。暖冬で早く開花したことで霜にさらされ、9月は直径約5~7ミリのひょうが降り、収穫間際のリンゴが傷付けられた。県のまとめでは、被害面積約1万600ヘクタール、損失額は約103億円に上った。 大量の売れ残りを見込んだ関係団体は昨夏、味は変わらないとPRし、傷つきリンゴのジュースを開発。しかし、傷のないリンゴも需要が落ち込み、値段が前年の約8割にダウン。価格下落を防ぐ

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    memoclip 2009/03/13
    お店でリンゴを買っても「このリンゴ」は買えないし、どうやって買えと。。ネット販売はヤフオクを利用すればいけそう。もしくはネットは告知のみで、電話対応で売るとか。が「市価より安く云々」と横槍入りそう。
  • 島じま:市長の責任 /長崎 - 毎日jp(毎日新聞)

    西海市が受け入れた外国人農業研修・実習生が不当に働かされていた問題への、同市の山下純一郎市長の対応には驚いた。 取材を申し込んだ際には、市長は「うそばかり書くところとは話はしない」の一点張り。こちらの言い分を聞くことはおろか、市長としての見解すら示さなかった。 また市議会に対し、「(制度の理念を理解するような)奇特な人はいない」などと発言。市が国の指針や計画通りに事業を実施しなかったことや、農家の不正を見逃した責任にはほとんど触れなかった。 入国管理局が複数の農家を処分したことからも、不正があったことは事実だ。不正を繰り返した農家や担当課の言い分を聞くだけではなく、この事業を推進した自治体のトップとして、原因究明と再発防止について市民にきちんと説明する責任があるはずだ。改めて市長に見解を求めたい。【阿部弘賢】 〔長崎版〕

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    memoclip 2009/01/29
    研修生として知識を教えるのではなく、単なる安価な労働力としかみてないんだな。そんな姿勢だから日本人労働者も離れてるんだろうな。
  • ビームス:中国人研修生“蟹工船” 愛媛のアパレル工場、人気ブランドの「影」 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇働く者の受難、どこまで 東京・原宿などを中心に国内外に約95店舗を展開する人気ブティック「ビームス」(設楽洋社長、東京)の洋服を作っている愛媛県内の縫製工場が、外国人研修生・実習生として働いていた複数の中国人女性に違法な低賃金労働をさせていたとして昨年、処分を受けた。工場の経営者や帰国した研修生らに話を聞くと、年末年始もなく明け方まで過酷な労働を強いられる「平成の蟹工船」が、ファッション業界を支える実態が見えてきた。【後藤直義、写真も】 ◇パンかじり、明け方までミシン ビームス社は76年、東京・原宿で創業。輸入品と自社オリジナルの洋服を並べる「セレクトショップ」の先駆けで、同社ホームページによると、グループ2社の年商は計670億円(08年2月決算)。縫製工場の経営者によると、工場は00年ごろ、大阪市の業者を通して同社の洋服作りを委託された。 しかし、慢性的な人手不足で、05年から外国人研

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    memoclip 2009/01/28
    MADE IN JAPAN とタグにかいてあるのだろうか。
  • 孤独死:法外なその後 不動産会社、遺族に8百万円請求 - 毎日jp(毎日新聞)

    48歳の男性が孤独死した部屋。清掃が終わり、オゾンを発生させて臭気を除去する機械が置かれている=「あんしんネット」提供 昨年11月、東京都港区のワンルームマンションで、48歳の独居男性が吐血して病死しているのが見つかった。死後約3週間。連絡を受けてその日のうちに郷里の新潟から上京した実妹は、マンションを管理する不動産会社の担当者からこう告げられた。「家賃を値引きしなければ、次の借り手がつかない。家賃の半額を10年分請求することになる」 賃料は月約14万円。請求額は合計800万円以上になった。別途、床のフローリングや壁のクロスを交換するリフォーム費用約50万円も請求するという。「とても払えない。新潟の老いた両親は首をくくるしかない」。打ちのめされた様子の実妹を見かねて、遺品整理と部屋の清掃を請け負った「あんしんネット」(東京都大田区)の担当者は「法外な額なので弁護士を入れて交渉すべきだ」と

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    memoclip 2009/01/11
    なんだそりゃ。
  • ペン&ぺん:「捨」 /福岡 - 毎日jp(毎日新聞)

    今年の世相を表す漢字は「捨」ではないかと思っている。いろいろな人間が、いろいろなものを捨てた1年だった。 社保庁の職員は年金記録改ざんで、社会的責任を捨てた。大分県教委のお偉方は、教員採用と昇任試験不正で先生に対する信頼を捨てた。角界の一部不心得者は大麻疑惑で力士の品格を捨てた。全国各地で救急搬送を拒否した病院は患者を捨てた。ああ、そういえば、首相も政権を捨てた。忘れるところだった。 品会社は産地偽装で消費者の信用を捨てた。大企業は急激な円高でなりふり構わず派遣労働者を捨てた。一世を風靡(ふうび)した有名ミュージシャンは、みごとなまでの転落人生を見せつけてファンを捨てた。東京・秋葉原通り魔の被告は、人間性そのものを捨てた。社会に捨てられたと思ったかどうかは知らないが、不満のはけ口が、見ず知らずの人たちに向けられたのはやるせない。 もっとも、捨ててこそ浮かぶ瀬もある。 パナソニックは、松下

  • 最低限の生活:首都圏20代男性なら時給1345円必要 - 毎日jp(毎日新聞)

    首都圏で20代の男性が最低限の生活を維持するには時給1345円が必要--。労働問題を研究するシンクタンク労働運動総合研究所などが8日、首都圏では初めての最低生計費の試算結果を公表した。東京都の最低賃金は766円で大きな隔たりがあるとしている。 テレビやパソコン、洋服など500項目の持ち物調査や外の割合、値段など生活実体を調査する方法で、東京、神奈川など首都圏4都県の2039人から回答を得た。 試算は20代男性単身世帯から50代夫婦子供2人、70代女性単身など9パターンで行った。 20代男性単身世帯では、費3万9564円で家賃5万4167円、教養娯楽費1万8273円などで計23万3801円(月額)となった。これを最低賃金審議会で使った労働時間の173・8時間で割ると、最低賃金1345円(時給)が必要となる。試算には税、社会保険料金(4万2395円)も含まれる。 30代母子家庭(35万51

  • 毎日動物園 - 毎日jp(毎日新聞)

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  • 今週の本棚:池澤夏樹・評 『日本語が亡びるとき…』=水村美苗・著 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇『日語が亡びるとき--英語の世紀の中で』 (筑摩書房・1890円) ◇世界の言語状況、明快に解き明かす 一見して挑発的なタイトルだが、それを裏付けるだけの論旨を盛った、奥行きのある、説得力に富んだである。筋の通った展開が知的興奮を誘う。 巻頭は、アメリカ合衆国アイオワ州に各国の作家が集まって開かれた創作プログラムの体験談。これが今の世界の言語状況の見取り図になっている。何語で書くかを選ばなければならない作家が多いのだ。 日文学の場合、作家たちには日語で書くことを選ぶという意識はない。日には豊かな近代文学の伝統があり、充分な数の読者がおり、大きなマーケットがある。それが幸運な偶然によって成立したことを、水村は書の四章「日語という〈国語〉の誕生」と五章「日近代文学の奇跡」で立証する。 まず、日中国という大きな文明の近くにあって、しかも近すぎなかった。漢字を用いながら仮名を

  • 野茂英雄氏:コーチ指導…オリックスに大きな感銘 - 毎日jp(毎日新聞)

    オリックスの秋季キャンプに臨時コーチとして特別参加した元大リーグ・ロイヤルズ、野茂英雄氏(40)の指導は、チームに大きな感銘を与えた。 かつて近鉄で同僚だった佐々木投手チーフコーチは語る。「野茂の引き出しは我々の想像を超えていた。彼の投球は感性だと思っていたが、理論的裏づけがしっかりされていたことを知った」。 野茂氏はブルペンで、投手陣に付きっきりで指導。フォークの握りを示しながら、「『あの辺』でなく『あそこ』に狙って落とせ」「(打者の)空振りを想像して投げろ」と詳しく説明した。的確で即効性の高いアドバイスに「自分が持っていたイメージとまったく違っていた」(菊地原)、「自分にない発想。新たな発見に目からうろこだった」(山)と投手陣。14日には往年のトルネード投法も実演した。 指導のポイントの一つがフォークの握り方。清川投手コーチは「野茂のフォークは指で挟んで落とすのではなく、リストを固定

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    memoclip 2008/11/16
    スコアラーさんを上手く "使って" 欲しいなー。
  • おかやま大研Q:昭和恐慌 その時、宰相・犬養は /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇酷似する現在の金融不安 米国発の世界的な金融危機。麻生太郎首相が「百年に一度」と語ったように、1930年代の世界大恐慌にも匹敵するとの指摘もある。当時も今と同じデフレ状況で危機を迎えた。岡山出身の犬養毅は、まさにそうした恐慌期に直面した宰相だった。そうした危機に臨んで犬養は、国民と市場に二つの明確なメッセージを送っていた。歴史をひもといてみよう。【石戸諭】 ◇緊縮財政-格差拡大-消費不況-就職難 現在と同じく、米国の株価暴落から始まった昭和恐慌。犬養内閣発足前の政策は、徹底した緊縮財政による構造改革路線だった。 犬養研究の第一人者、倉敷芸術科学大の時任英人教授によると、「不況下での徹底した緊縮財政は、構造改革を掲げた小泉純一郎内閣に近かった」という。そこで起きた弊害も少し似ている。引き締めによって生じた地方、農村の貧困。株価は底を打ち、物価が下がっても物が売れないデフレ不況は、実体経済に

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    memoclip 2008/11/13
    石戸諭記者。ちと注目してみよう。
  • 風知草:実は、世襲は減っている=専門編集委員・山田孝男 - 毎日jp(毎日新聞)

    小泉純一郎の「親バカ」引退宣言で世襲議員は増えつつあると見られがちだが、政治学者の成田憲彦(62)によれば、現実は逆だ。麻生内閣は首相自身と閣僚の半数以上が世襲だが、それは2、3世が大量当選した中選挙区時代の残照に過ぎないという。小選挙区制導入で世襲は減っており、どうやら11月30日らしい次期総選挙でさらに減るというのだ。 成田が国会議員の出自と学歴を調べて「大学ランキング2009年版」(朝日新聞出版)に寄稿したリポートの中に面白いデータがある。2世と3世は衆院の自民党に集中し、それも若いほど少なく、古参ほど多いというのである。 大づかみに言って、若手(当選1~3回)の間では2、3世は5人に1人。それが中堅(4~6回)で3人に1人、ベテラン(7~9回)では2人に1人と増え、当選10回以上の古参組になると、実に5人中4人までが世襲だという。 「世襲内閣は中選挙区時代の残照」という成田説は、安

  • 仏エレベーター:オーチス社ボタンから放射性物質、被ばく - 毎日jp(毎日新聞)

    【パリ福井聡】フランス原子力安全機関(ASN)は、エレベーター製造大手オーチス社の子会社が仏国内でエレベーター補修に使用した昇降ボタンから、放射性物質のコバルト60が検出され、ボタンを取り扱った作業員30人が被ばくしたと発表した。オーチス社は22日、8月から10月にかけ補修したエレベーター約2500機のうち、500~600機のボタンを取り換えると明らかにした。 ASNによると、30人のうち20人は1~3ミリシーベルトの放射線を浴びていた。ASNは事故を8段階の国際基準のうち「法定年間被ばく量を超える従業員被ばく」に当たるレベル2と認定。原子力業界以外でレベル2の事故が起きるのはまれという。 オーチス社によると、ボタンはインドにある下請け6社から仏国内の系列会社の工場に納入されたもので、製造過程で使用された金属が放射性物質を含んだリサイクル品だったとみられる。 オーチス社のボタンとは別に、ス

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    memoclip 2008/10/23
    これはこわい。日本で設置されてるオーチス社 ( OTIS ) のエレベーターは大丈夫なの?
  • タリバン:自爆「6割が身体障害者」 カブール大准教授 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ニューデリー栗田慎一】アフガニスタンで増加し続けている自爆テロ事件で、実行犯の6割以上が身体障害者だったことが、カブール大学医学部のルサフ・ラドガリ准教授(32)の調査でわかった。障害者の多くが地雷や不発弾の爆発で手足を失った住民とみられ、武装勢力タリバンが、社会的弱者の障害者を自爆犯として利用している実態が明らかになった。 准教授は2年前から、カブールを中心に自爆テロの実行犯の遺体80体を独自に検分。うち65%に当たる52体が、手や足、指などが自爆前から欠損している身体障害者だった。 准教授は現場に残された義足や歩行補助具の流通ルートを調べ、うち1件は06年、カブールの援助団体が中部ロガール州で地雷被害に遭った男性に贈ったものであったことも突き止めた。 タリバンは「米軍の空爆による犠牲者の遺族が、(志願して)自爆している」と主張している。准教授は「手足などを失い失業して貧困に陥った障害

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    memoclip 2008/10/21
    自分がいなくなることで家族の負担をなくして、引き換えのお金で幸せになって欲しいと願う自爆者。爆発がさらに身障者を生み、疲れが国を覆うのか。義手義足の技術供与、雇用創出、パラリンピック的なものの開催。