岸田文雄内閣の支持率低迷が続き、自民党内では「ポスト岸田」レースが早々にスタートした。石破茂元幹事長(67)や、河野太郎デジタル相(61)、茂木敏充幹事長(68)らが出馬の意向を示唆しているが、「昔の名前で…」という感も否めない。こうしたなか、国民的知名度が高い小泉進次郎元環境相(43)の出馬情報が急浮上した。背景にあるのは、次期衆院選で「勝てる顔」は誰なのかという強烈な危機感だ。親子2代で、古い自民党をぶっ壊すのか。ジャーナリストの岩田明子氏は、人気連載「さくらリポート」で、岸田首相が総裁選への決断に絡めて、官邸の秘書官人事を凍結したという警戒情報を伝えた。 ◇ ジャーナリストの有本香氏は1日のインターネット番組「百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時!」で自民党総裁選についてこう語った。 「昨日(6月30日)、事情をよく知る人に聞いたが、小泉進次郎さんが出るかもしれない。結構いい線