高崎署などは28日、殺人未遂の現行犯で、高崎市寺尾町、無職、高林勉容疑者(32)を逮捕した。 同署の調べでは、高林容疑者は28日午後2時半ごろ、同所の自宅で「殺してやる」などと言いながら姉で無職の女性(35)の首を素手で絞めて殺害しようとした疑い。女性は首に軽傷を負った。 高林容疑者が所有しているゲーム機をすぐに売却してしまうため、女性がゲーム機を隠したことに腹を立てたという。調べに対し容疑を認めている。
クリックして拡大するシンガポールで中国系移民がインド系の隣人宅から漂うカレーの匂いに苦情を言ったことに対し、大勢のシンガポール人がカレーを食べて抗議した(ロイター) 多民族国家シンガポールで21日、中国系移民がインド系の隣人宅から漂うカレーの匂いに苦情を言ったことに対し、大勢のシンガポール人がカレーを食べて抗議した。 この隣人同士のトラブルは、地元当局が仲裁する事態に発展。この件についてのフェイスブックページが作成され、地元紙で報じられると、5万7600人以上がフォロー。その多くがインド系家族に連帯を示すため、21日にカレーを作って食べるというイベントに参加した。 フェイスブックのページ作成を手伝った男性(37)は「シンガポールに住んでいるなら、お互いの文化を理解すべきだ」と語り、友人や家族ら十数人でカレーを持ち寄り、皆で夕食を囲んだという。 同じくこのイベントを企画した1人である40代の
神奈川県警川崎臨港署は26日、ボンネットに男性会社員(38)を乗せたまま車を約3キロ走行させたとして、殺人未遂容疑で会社員、滝沢実容疑者(42)=横浜市緑区=を現行犯逮捕した。男性にけがはなかった。 同署によると、男性はボンネットに乗せられたまま110番。駆け付けた署員が滝沢容疑者の車を止め、男性を救助。滝沢容疑者は「車の走行をめぐってトラブルになった」と供述している。 逮捕容疑は、同日午前6時40分ごろ、川崎市内の国道で、車の前に立ちふさがった男性をボンネットに乗せて走行した疑い。 同署によると、滝沢容疑者の車が男性の車の前を走行。「滝沢容疑者の走行にイライラした」という男性が、赤信号で停車した際、降りて滝沢容疑者の車の前に立った。滝沢容疑者はそのまま車を発進、男性をボンネットに乗せて走った。
滋賀県彦根市で今月12日、小さなおもちゃのヘビの携帯画像を専門家や市職員が大蛇と見間違え、警察が出動する騒ぎがあったことが26日、わかった。彦根署などの説明などによると、専門家が南米産と判断したところ、市では「アナコンダ」と勝手に解釈、話が大きくなったという。 同署によると、通報があったのは12日午前10時ごろ。彦根市の民家住民から「塀の上にヘビがいる」と市役所に連絡があった。市の担当者が携帯の写真メールを送ってもらい、専門家に転送したところ、「南アメリカに生息するボアではないか」と回答。これを聞いた市の担当者はあわてて「アナコンダのようなヘビがいる」と署に通報した。 アナコンダは、アマゾン川流域に生息する全長10メートルを超えることもある巨大ヘビ。署員2人がとりあえず現場に出動した。 ところが現場に大蛇は見当たらず、塀の上には直径約5センチのとぐろを巻いたゴム製のヘビのおもちゃ。だれが置
25日午前9時ごろ、神奈川県箱根町の箱根登山鉄道彫刻の森駅で、箱根湯本発強羅行き普通電車の運転士(36)が、車掌(24)が乗車していないことに気付かず、発車した。車掌は、線路沿いのほぼ平たんの道路を約700メートル走って電車を追い掛け、次の強羅駅で追いつき乗車した。ダイヤの乱れはなかった。 箱根登山鉄道によると、車掌は彫刻の森駅で一度乗客を乗せたことを確認し、電車のドアを閉めたが、改札口付近でほかの乗客に対応するため降車した。運転士はドアが閉まったことから、車掌と乗客が乗車していると判断し電車を発車した。 彫刻の森駅は自動改札で、この時間帯は駅員がいないという。
東京国立博物館(東京・上野公園)で開催中の「伊勢神宮と神々の美術」展にちなんで、うどん、餅(もち)と三重県伊勢市の名物の話題が続いたが、旅先で食べ過ぎただろう参拝客の強い味方として、伊勢神宮(伊勢市)の門前には「萬金丹(まんきんたん)」という“万能薬”が伝えられている。 萬金丹は17世紀初頭の室町時代、伊勢神宮の鬼門を守る朝熊山(あさまやま)の山中で虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)により製法を授けられたと伝えられる。甘草(かんぞう)、阿仙薬(あせんやく)、桂皮(けいひ)、陳皮(ちんぴ)などでできた丸薬で、最近まで胃腸薬に分類されたが、かつては、めまいなど何にでも効くと重宝された。 伊勢詣でがブームの元禄年間(1688〜1707年)から、軽く、かさばらない土産として圧倒的な人気を集める一方、京、上方、江戸でも販売された。現在も「小西(こにし)萬金丹」が17代目の手によって、外宮(げくう)近くの
盗んだオートバイを乗り回し、和歌山市内で万引を繰り返したとして、和歌山北署が女子中学生を含む17人を窃盗容疑などで逮捕、補導していたことが17日、県警への取材でわかった。県警によるとバイク盗を含む被害は計12件、総額約30万6千円に上り、グループは同じ市立中学校に通っていた先輩と後輩で構成していたという。 県警によると、逮捕、補導されたのは、中学に通う女子生徒(15)と、県立高校生5人を含む15〜20歳の男女。少年らは今年4月から6月にかけ、5〜6人グループで夜間のコンビニエンスストアを狙いジュースや菓子類などを繰り返し万引。あらかじめ市内の住宅街などで盗んできたバイクで逃げ、ガソリンがなくなると乗り捨てていた。 県警の調べに対し、少年らは容疑を認めており、「ごめんなさい。もうしません」と供述しているという。 和歌山北署は6月、市内のショッピングセンターで盗難されたバイクに乗っていた中心メ
鎌倉期の歌人で新古今和歌集の選者だった藤原定家(1162−1241年)が、定家のめいで当時を代表する女流歌人、俊成女(むすめ)(生没年未詳)の歌を書き取った新しい断簡(原本の1ページ)が旧伯爵家の旧蔵品から見つかった。この断簡は、途中で文意が途切れ、長年意味不明とされていた東京国立博物館(東博)所蔵の「藤原定家筆歌合切(うたあわせぎれ)」の一部と判明。約800年の時を超えた貴重な史料として注目を集めそうだ。(牛田久美) 東博の歌合切は、後鳥羽院歌壇を率いた藤原俊成の養女が、やはり新古今集の選者だった夫の源通具(みちとも)と結婚後の蜜月期に2人だけで行った詠み比べを、定家が書き留めて批評している。定家が若いころの数少ない自筆の書で、王朝風の流麗な書風に特徴があるという。 他に写本や注釈書がなく貴重な文学資料と注目されているが、批評の6行目から突然、「荻(おぎ)の上葉(うわは)」「小野の篠原」
【衝撃事件の核心】「白い靴下」「他人の窒息」に興奮する性癖はなぜ生まれたのか〜処刑された自殺サイト殺人の前上博死刑囚 (1/3ページ) 2009.8.2 18:00 「私のような人間がなぜ生まれたのか、自分でも理解できない。二度と自分のような存在が生まれないよう、自分を研究材料にしてほしい」 自殺サイトを悪用し3人を殺害した前上博死刑囚は大阪地裁での公判でこう訴え続けたが、7月28日、その望みもかなわぬまま死刑が執行された。だが平成19年に計17回の接見を重ね、前上死刑囚の心理を分析した長谷川博一・東海学院大教授(臨床心理学)は「彼はなぜ自分が異常な性癖を持つに至ったのか、最後は納得していた」と話す。いったいその原因は何だったのか−。 まずは、前上死刑囚の犯行の概要とその異常な性癖を振り返る。大阪地裁判決などによると、前上死刑囚は17年2月から6月、インターネットの自殺サイトを通じて知り
2日午前8時20分ごろ、東京都昭島市のJR青梅線東中神駅で、青梅発東京行きの上り快速電車が、30代の男性車掌をホームに残したまま発車。車掌は約800メートル離れた次の西立川駅まで全力疾走し追い付いたが、電車は約9分停車。後続の普通電車も約6分遅れ約2200人に影響した。 JR東日本立川支社によると、東中神駅の手前の中神駅を発車後、車掌が最後尾の車両で酒に酔って座席に横になっている乗客を起こしに行ったところ、車掌室がロックされて戻れなくなった。東中神駅でホームから車掌室に戻るために非常用コックでドアを開閉して1人だけホームに降りたが、運転士は運転台の機器が開閉を示したため、車掌を残して発車した。 東中神駅で降りる予定だった7人は西立川駅で下車。東中神駅で乗車予定だった30〜40人は後続電車に乗ったという。
幻覚作用のある禁止薬物LSDを使用していたとして、警視庁麻布署は麻薬取締法違反の疑いで、俳優の押尾学容疑者(31)の逮捕状を請求した。容疑が固まり次第、逮捕する方針。
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。 掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
【都市伝説を追う】各地で急増する“女子”たち… 何歳までが女子ですか? (1/4ページ) 2009.7.4 08:00 「最近、“女子”が増えてないか?」−。きっかけは、先輩男性記者の一言だった。「女子会」「女子力」「大人女子」など、確かにここ数年、メディア上で女子の2文字が目につくようになった。そういえば、アラサー、アラフォー世代の女性も自分たちのことを「女子」と呼んでいるような…。いったい、女子は何歳までなのか−。29歳の自称“女子”記者が、後輩の若手男性記者、S君(23)と取材チームを結成、いまどきの女子像を探ってみた。「アラサーは女子」 「一昔前は、女子って聞くと懐かしい気分だったのに、最近自然と使うようになった」と話すのは、32歳、既婚の女性美容師。29歳事務系OLも「アラサーは女子。大人じゃなくても許される感じがして、使い勝手のいい言葉かも」 私の同世代はほとんど、自分のこと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く