目にされた方も多かったのではないか、と思います。 ボク達も、後継者が戻ってきた町の電器屋さんにお手伝いとして関わることがあります。 またちょっと前に某家電メーカーさんが担当者千人を投入して、ショップの後継者支援をする、というプレスリリースがありましたが、もう後継者も辞めてしまいアトム電器に来た、という電気店さんもあり、状況は複雑なんです。 なぜ後継者不足なのか? なぜ後継者が戻って来ても結局辞めてしまうのか? 日々、町の電器屋さんと関わっている立場から、この問題について考えてみました。 ■そもそも他人様なら働かせられないような環境に、息子なら働かせられるのか? そもそも論の話です。 例えば粗利から人件費を月33万確保出来るお店に、息子(娘)が帰って来たとします。 その33万から一部給料を「分けてやって」何年も親の仕事を手伝わせることを、「後を継がせる」と思っている経営者・後継者が結構多いの
![『地域店に後継者が来ても続かないのは「安月給で使えるていの良いバイト扱い」だから』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/62a24826c7769b9b58ef666d387657bb34fd49dc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.ameba.jp%2Fuser_images%2F20171011%2F19%2Fatom-denki-meomasa%2Ff0%2Fa1%2Fj%2Fo0600044814046708418.jpg)