イラスト:素材ラボ、イラストAC 〈広告〉 〇天狗の特徴 頭に尖った六角形の小さな帽子、鼻がスーッと長く、そして手には八手の葉っぱを持っていて、履いている下駄は、下の歯が一本しかない高下駄を履いている天狗。 昔の人は、そうした天狗の外形に、いろいろな人間の特徴を投影しています。 「鼻が高い」というのは、ある程度お分かりだと思いますが、だいたい、自慢話をしているときに、「ああ、あの人何か鼻が高いな」なんて思いますよね。 八手の葉っぱは、風を送ることができて、この風で勢いをつけます。 “バブルの風”といえばそうですが、天狗は「行け行けゴーゴー」が大好きなんです。 それから、足に履いている下駄は、一本歯の非常に珍しい下駄。 普通の下駄には二本の歯がありますが、一本歯だとどうなるかというと、上り坂は一本歯でも上がれますが、下り坂は下りられないのです。 これが天狗の特徴です。 昔の人は実に知恵があり
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